授業参観来ないで…
先日、近所の子から
こんな言葉を投げかけられました。
うつむいて
不快感を抱いているような
怒っているような
寂しそうにも見えるような…
そんな表情から出た言葉。
*****
こんにちは!
ポンかあさんです😊
(プロフィールはこちらから)
今日も音声での配信もしています。
両手は塞がっているけど
耳だけは空いてるよって方は
ぜひ利用されてくださいね!
その子はご近所さんで
よく会話もするし
うちの子どもたちとの
関わりも多い子。
下の子もいて
とってもお世話が上手な子で
うちの子どもたちの兄弟喧嘩にも
ぶつくさ言いながらも
付き合ってくれています^^;
その子から出てきた言葉が
今日のタイトル。
一瞬ドキッとしました。
その日は
授業参観が午後からあって
その話が朝の登校時に
出ていたのを聞いての言葉でした。
その子は
授業参観に来てくれる人が
いないのかもしれません。
下の子も、私に向かって
「授業参観来るの?」
と聞いてきました。
とてもご近所さんですが
親御さんの姿を
一度も見たことがありません。
その子たちはとても元気ですし
話していると
なでなでしたくなるほど
子どもらしいところもあって
カワイイ子たちです。
ただ夕方になり
他の子たちが
家に帰っていく頃になると
下の子が一人で外にいたり
家に帰っていく姿を見かけます。
「食事はどうしてるのかな」
と気になりつつも
詮索するのも違うよな。
ただあの朝の言葉が
やっぱり引っ掛かるのです。
ご飯をしっかり食べていても
清潔にしていたとしても
そこに親御さんの存在が
感じられないのです。
その寂しさから
私が授業参観に行くことを
羨ましく感じたり
比較して不快に感じた
そんな感情を
こちらに向けてきたのかも
しれません。
もしかして寂しい毎日を
送ってるのかもしれない。
でもそれぞれの家庭で
いろんな事情から
いろんな形がある。
親御さんを一度も見たことがなく
その雰囲気も知らない。
そんな私に何ができるだろう。
近くのこども食堂に一緒に行こうか
でも親御さんの考えも
家庭状況も分からない。
勝手なことはできないし
無責任な事もできない。
これまでも
気になる家庭ではあったけど
その日の言葉がずっと耳に残り
何かしたいと思いつつ
何もできない自分に対して
子育て支援をしていきたいと
思っているのにも関わらず
無力さと
これは偽善なのかという
思いまで出てきてしまいました。
ただこの子たちの寂しさを
取り除いたり
状況を知ってサポートしたい
というのはおこがましくても
顔を合わせたらたくさん話したり
畑でできた食べ物をお裾分けしたり
(私の母が育てているものですが^^;)
私ができる範囲で関わることも
同じ地域にいる大人として
するということは
おかしくないことのはず。
私の母親はそんな難しく考えず
「スイカが育ったからあげてきた」
という感じで
他のご近所さんと差がなく
その子どもたちに接しています。
それで良いのかもしれない。
私は私で
子育て支援をしていく中で
もっと経験や知識が増えて
できることが見つかって
いくかもしれないけど
今は、他のご近所さんの
子どもたちに接するのと同じように
たくさん声を掛けて
逆にあの子たちからも
声を掛けやすい関係に
なっておくことも
大切なことのひとつかもしれない。
学校行事などは
特に寂しさを感じてしまう場面だと
思います。
それでも
頼れる人が周りにいる
そんなご近所さんがいること
そんなおばちゃんが近くにいること
それがあの子たちの
頭の片隅にあるように
そんな関係作りが
今することなのかもしれない。
孤独な子育てをしている
お母さんたちへのサポートと
同じように
近くのコミュニティを
作っていくこと
それが私にできることかも
しれない。
今できる事を気負い過ぎずに
私の母のように軽やかに
していこう。
地域の大人が地域の子どもたちを
見守っていく
そんなことができる関係作りを
しておくと
子どもたちの変化にも気付いたり
心の拠り所にもなれるのかも
しれませんね。
それでは今日はここで終わります。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました🍀
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