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子どもにできる最大のプレゼント③『自立心』

こんにちは!
ポンかあさんです😊
(プロフィールはこちらから)


今日も音声での配信もしています。
両手は塞がっているけど
耳だけは空いてるよって方は
ぜひ利用されてくださいね!

前回

自分自身で生きていく時に
支えとなる大切な要素


について
お伝えしました。


その要素には

『自立心』
『自尊心』
『自己肯定感』


が含まれています。


今日はその中の

『自立心』

についてお伝えしたいと思います。

・『自立心』って何?
・身に付けるにはどうしたら良いの?

これを知ることで
お子さんを信じて
安心して見守る事が
できるようになりますよ。



先程もお伝えしたように

自分自身で生きていく為に
大切になってくる要素の一つ



である『自立心』



子ども自身が考えて
自らやりたいことなどを
選択して
行動に責任を持つ姿勢です。



自分の価値観に基づいて
動くことができるのですが


一般的に2〜3歳頃から
態度や行動に表れ始めます。



例えば
・自分で服を選びたい
・食べ物やあそびの好き嫌い


など日常生活の様々な場面で
「自分でやってみたい!」
という気持ちが芽生え
自立心が育まれていきます。


この頃
大人が手を貸そうとすると
怒って「自分でやる!」
と訴えるなんてことも
ありますよね^^;



★こんな自立心をUPさせるために
 必要となってくること

 ①子供の意志を尊重する
   ありとあらゆるものに
   興味が広がり
   難しそうに見えることにも
   「挑戦したい」と思うように
   なる頃

   
   この「やりたい!」という
   気持ちを

   “否定をせずに見守る”
   
   これが大切になります。




   自分で決めたことを
   やり遂げることは
   『成功体験』になり



   自立心アップに
   つながります。



   💡挑戦したいと思えるのは
    親の存在という
    絶対的な安心感があるから

    →子どもの姿勢を認める
     事が大前提です!



  (例)「私もご飯を作りたい!」
      ↓
     「危ないから心配」
     「後片付けも大変だなあ…」


   こんな時はチャレンジを
   サポートしたり
   選択肢を与えてあげる


   というのも
   ひとつの方法です。


    
   そして
   子どもにも
   選択権があることを認識させる
   ということです。




   『成功体験』を積み重ねること
   については



   “自分にもできる”と
   自信を持つことに繋がります。




   自分の選んだ行動で
   良い結果に繋がったという
   経験が増えると
   どんどん自立心は育ちます(*^^*)





 ②干渉し過ぎない
   
お子さんがしたい行動を
   選んで挑戦しても
   たくさんの失敗もあるのは
   当然ですよね。



   もし困っていても
   手を出したり口を出したりは
   ちょっと我慢して
   “簡単に手伝わないこと”も
   大切です。



   身を持って何が起きるか
   知っていく。
 
   その経験から
   自分で物事を判断したり
   工夫したりして
   自立心を生み出していきます。



   始めは簡単なことから始めて
   些細な成功体験を繰り返す
中で

   
   自分の力でできることを
   自覚したり
   達成感を得るように
   なっていきます。


   
   自立心を育む機会を
   失ってしまわないように



   子どもが主体になって
   行動することを大切にして



   子どもが困って
   どうしても動けないでいる時に
   少しだけヒントを与えたり
   やり方を見せていくなど



   親はサポートという立場で
   見守ることが良いですね。



   そして
   失敗をしても
   決して叱ったり責めたりせず
   一緒に受け止めてあげて
   ください。

   
   (一番落ち込んでいるのは
    お子さん自身ですもんね^^;)
   

   すると
   安心して何度も挑戦できる
   環境を作ることができて



   失敗してでもチャレンジをして
   成長をしていくための
   経験を積んでいくことができます。




   心配で先回りして
   手伝ってしまいたくなりますが


   それは
   失敗したり
   失敗から学んだり
   工夫するチャンスを
   奪ってしまうことにもなります。




   自立心を育むチャンス
   と思って
   ぐっと我慢をして
   見守ってあげられると
   良いですね!





 ③自分の行動に責任を持たせる
   
目標を持って取り組めるように
   簡単なことで大丈夫なので
   楽しみながらも責任を持てる
   機会を作ってみると良いです。


  (例)・食事の時に箸やスプーンを
     用意する
    ・お花に水をあげる
             など


   お子さんが役割を理解して
   継続できることが大切です。



   親の想いから
   望んでいない習い事を
   させてみたり



   1日のスケジュールなどを
   決めてしまうと



   自分で考える機会を
   無くしてしまったり



   やりたいことを
   やらせてもらえないから
   というように
   諦めグセが付いてしまったり



   考えない子どもになってしまう
   こともあります。




   親の願いを押し付け
   過ぎることも
   自立心を抑え込んでしまう
   ことに繋がるので
   注意が必要です。




***

お出かけの準備
料理のお手伝い
遊んだ後のお片付け



こんなことも自立心からの
行動である場合もあります。



お子さんなりに
その行動の中に
目的があったり
達成感があったりして



自分で考えて
自発的な行動となって
いたりします。



こんな風に
自分でしてくれたら
お母さんにとっても
助かる事もたくさん
ありますよね。




そして何より
あなたのお子さんが
大人になるにつれて
自分で決めなければ
ならないことも
たくさん出てきます。




そんな時にも
お子さん自身が自分で
判断と行動ができれば


あなたも安心して
お子さんを見守っていくことが
できるかと思います。





今はまだ、なかなか
『見守る』『待つ』
ということは
難しく感じることかもしれません。



でも
お子さんが自分で



人生を歩んでいく、生きていく

そして

やりたいことを実現していく

という力を付けていくためには




なるべく早い時期から


『自立心』



を育んでいくことが
大切になります。



ということで
今日は

『自立心』

についてお伝えしました。



毎日忙しい中で
『見守る』『待つ』ことは
難しく感じるかもしれませんが


これは子育ての中で
大きなポイントに
なることでもあります。


ここについても
またお伝えできればと
思います。


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それでは今日も
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました🍀


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