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必要は成長の母?
コンヌツハ!ホルケゥです( 'ω' )ノ
先日の日記で、薄い層を積み重ねて立体を作るアイデアを得たポルケゥさん。早速図面を起こすことにしました。
一番大きなミシンの図面。これを縦横比固定でちょっと縮小してコピーすれば、次の層が…
エッ!!!??出来ない!!同じ形にならない!!なんか歪んでね?
そう。安直でした。必要なのは縦横比を変えずに縮小する機能ではなく、地図の等高線のように外周から一定間隔を保った線を引く機能でした。
うーん困った。Illustratorに等高線を引く機能なんてあるんだろうか?と調べ始めます。
ありました。「パスのオフセット」という機能。
こんな感じに、どのくらいの間隔でプラスマイナスして線を引くかを指定すると
ドドン!!
ちゃんとマイナス0.5mmの等間隔で線を描いてくれました。やったぜ!!
描いたパスを少し修正して、それをまたパスのオフセットで小さくして、その繰り返しで層が作られていきます。
新しいツールの使い方を覚える時、僕はだいたいこんな感じで勉強してます。必要に迫られて新しいスキルを習得するやり方ですね。
とりあえず触ってみる→詰まったらどうやって突破できるか、何か使えそうなツールはないかを調べるという、当たって砕けろな行き当たりバッタリ勉強法です。
きちんとスクールに行ったり、本を買って勉強すれば完璧に使いこなせるようになるのでしょうが、なにせIllustratorもクリスタも、搭載されいる機能は膨大です。「全部覚えてから製作しよう」なんてやってたら日が暮れてしまいます。「とりあえず自分に必要な機能だけ使いこなせればいい」と割り切って学習してます。
強くなってから戦に出るのではなく、とりあえずヨワヨワでも戦に出てモミクチャにされながら生存スキルを習得して強くなっていくという、傭兵みたいな学習法もあっていいんじゃないかと思います
さて、無事に図面が描けました。粘土のようななめらかさはないですが、形も大きさもこれで正確に複製できるようになりました。
…はて?このカタカタとした立体、どこかで見たような…。
マイクラだったわ。
どうやら僕のミニチュアはマイクラっぽい路線になりそうです。
今日も読んでいただきありがとうございます┏○))ペコリ
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