リベラル憲法を施行しよう
日本国憲法は、社会の右傾化のあまり機能不全に陥っている。よって、日本国憲法に代わるリベラル憲法の制定が期待される。
まず、現行憲法は、リベラル勢力こそ善であり民主主義であり、それに抵抗するファシスト勢力は悪である、という概念が致命的に欠落しており、このことがあらゆる社会問題に非常識・反革命的主張を齊らしている欠陥憲法である。これは日本が革命などを経ずにアメリカから民主主義を与えられたらである。ドイツがナチスを絶対的に否定する憲法を持つように、日本も立憲民主党と共産党に賛同しない政党を取り締まる規定を置くべきである。ゲリゾーが総裁を勤めるジミントーを下痢便政党と呼ぶことと、立憲民主党を脱糞民主党呼ばわりすることが等価に思える者は、リベラル正義の概念を持たない政治的障碍者であるから、こうしたアワレな手合いは政治的障碍者施設に収容し、充分な教育福祉を施してゆく必要があるだろう。
また、革命やファシズム打倒を経なければ人権民主主義国家は成立しえないのだから、革命や反ファシズムは天賦人権に先んじて存在すべき社会正義の最優先命題であることは言うまでもない。であるからして当然、反革命勢力やファシスト勢力に人権など認めるべきではない。アベやジミントーへの批判と、蓮舫さんや立憲民主党のような民主政治家・民主主義政党への不当な攻撃を同じように扱わないのは当然である。そもそもファシズムに抵抗する政治運動は、動揺階層市民の言論の自由や財産権などより上位に守られるべき国の宝であって、蓮舫さんや共産党が行った事前運動や、陣営のロゴシールなどは、人民の幸福のための公共財産とも言える。これに妨害や攻撃をする痴れ者こそ、社会から排除されるべきパブリックエネミーと言えよう。無論、社会から排除されるべきである。
また選挙にあっても、ファシスト現職や、どこの馬の骨ともしれないヒョーロクダマなどのファシズム勢力に投票する政治的知的障碍者が多数存在する。しかし、こうした者をすべて収容していく社会の歯車が不足するおそれがあるから、当座は敵対階層のみを収容することとし、被選挙権をリベラル勢力だけに限定公布することで、選挙における正義を実現できるようになるだろう。リベラル勢力の認定委員はゆくゆくはリベラル勢力から選定するのが理想だが、暫定措置として日本学術会議に委任するのが政治的公平さであるだろう。
だがご承知の通り憲法改正はハードルが高く、ジミントーによる改悪の危険性さえある中、そのような期待の実現性は低い。
そこで、リベラル憲法を制定し、公布などせずに直接施行する。裁判官に革命教育を直接的に施すことで、現行憲法はそのままに、実質的にリベラル憲法を運用させる方法を提案したい。リベラル憲法を運用しない裁判官やその家族は、政治的知的障碍の可能性が高いので、あらゆるシバキを用いて社会から隔離してゆく必要がある。苦痛を用いた身体的教育や、家族の生命の重さを利用した教育など、できることは社会正義実現のために色々あるだろう。正義に敗北を齎すような裁判など、リベラル民主主義には不要である。
このように、反革命分子やファシズム勢力を社会から徹底的に排除していくことで、この国は「いい人だけの国」に進化してゆけることだろう。リベラル勢力一丸となって是非とも押し進めてほしい。私はそんな国には住みたくないが。
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