クマ。
クマが出た。と言っても、仕事中に防災放送(?)で近所にクマが出ましたというアナウンスを聞いたというだけで、実際に遭遇したわけではない。
しかし、その場所の情報からすると今自分がいる現場に結構近い。クマがノソノソと歩いている姿を想像する。まさかと思いながらもあたりを見回す。いない。近所に住む人たちも怖いだろうな、と思いつつ少し急いで仕事を終わらせた。
ささっと現場を離れ、お昼ご飯をたべながらなんとなくクマを描く。こんなクマなら怖くない。というか今日山を降りてきたあのクマだって本当はいい奴なのかもしれないけれど。