愛があるか/ないか
こう書くと、とんでもなく差別的に思われるかもしれないが、わたしが一番大事だと考えているのは、その人間に愛があるかないか、だ。
それは、なんというか、こう自分を押しつけることなく、ちゃんと対象をすっぽり包み込むように見守るような…
たとえば、子どもが小石につまずいて転ぶことが先にわかったとしても、心を鬼にして、子どもの失敗する権利を奪わないような…
そこにまるで心がないとは思わないでほしい。
むしろ、あふれんばかりの愛がそこには確かにあって…
目の前の相手に媚びもせず、見下すこともなく、ただまっすぐに見るような…
(猫はそうして人間を見ているような気がする)
愛があるかないか、か。
難しいな。
自分の考えを押しつけずに、ちゃんと相手を認めるということかな…
結局、最近考えていた「多様性を認める」ってことと繋がるなあ。
ああ、今回も独り言すぎた…