人が集まると、いつも考えてしまう
会が終わると、そこにいた一人ひとりの気持ちになって、それぞれが楽しめたかどうか振り返って考えてしまう。
自分がいちばん信頼できる人をないがしろにするの、そしてその会でのゲスト的立場の人を気持ちよくさせようとするのをやめたい。
もっとみんなが楽しくなる方法はないものか。
考えすぎている気もする。
わたしなんかがバランサーになれる訳がない。それでも、やってしまう。
人が多ければ多いほど楽しめない。
理想は、自分だけがつまらなくて、他のみんなが最高に楽しかったってなる会。
もちろん、わたし含め全員が楽しいのがいちばんなのだが、そういう想定はなぜか全然できない。
だって、誰かしらがつまらないって思う瞬間は必ずあると思うんだよね。その誰かがつまらないって思う瞬間が全部こっちに集まってくれれば、わたしの中では最高の会だ。
でも、このやり方はみんなをバカにしている。見下している。
本当は、参加者それぞれが自分で自分を楽しませることができるのがベストだ。
「大人」はそれができると思っている。
これはわたしがダメなんだ。
わたしのおせっかいなんだ。
必要のないものだ。
みんなを信頼していないのは、みんなが頼りないのではなく、自分が頼りないからだ。
わたしが子どもだから、こんなことを考えるのだろう。