会社でイラッ!とした時に読むハナシ。
プチ怒りから卒業して、心地よく毎日を過ごしたい会社員のみなさまへお届けしたい、ちょっとした怒りマネジメントのコツをまとめました。
今年初々しい気持ちで始まった新学期も、そろそろ1ヶ月が経とうとしています。みなさんどうですか?初々しい気持ち、まだ保てていますか?もしくはその気持ちと裏腹に、全く違う現実と直面して、”高低差で耳がキーンなるわ!”してませんか?私もついこの間までしがないOLをしていたから、そんなのしょっちゅうでした。わかる、わかる、わかります。そんな時に、ちょこっと気に留めてもらいたいいくつかをまとめてみましたので、もし気持ちが少し落ち着いて、文字が読めるくらいになったら、目を通してもらえたら嬉しいです。
怒りの種類
色々あると思いますが、例えばこんな事例はどうでしょう。
・自分が時間をかけて作ったプレゼンを、上司・先輩がやることになって成果を横取りされた。
・上司・先輩が自ら何も動いてくれない。
・自分はこんなに仕事をしているのに、誰も評価してくれない。
・根回ししていたのに本会議では違うことを発言され、公の場で裏切られた。
・自分をすっ飛ばして、部下が別の上司とやりとりして仕事を進めていた。
・何度も同じミスをする部下がいる。
・・・などなど。当てはまるケース、ありますか?
怒ってる友達や同僚を見て、冷静に思うこと
「ちょっとおおおおおお!聞いてよー!!」とグチを言い合う女子会って、最後にはスカっとして清々しい気持ちで帰宅できます。でも、働くのが当たり前男子たちは、なかなか女子のように発散できる場もなくて、その点体質的には苦労も多いかもしれませんね。他人のグチを聞いている時ほど、自分がとても冷静に他人を見ることができていることに気づきます。そして、この目の前で怒っている人は何に対して怒っているのかな?怒っている人の対象者は、どういう気持ちで接していたのかな?など、色々妄想・想像をするわけです。そして、怒っている友人は自分に同情してくれる人を探しているわけで、そしてそれが私。そんな私にとうとうと細部の説明をしてくれているので、当然結論としては、「それはひどい!」「それは大変だったね!」「何それムカつく!」という同調返答で結論づけます。明らかに友人がおかしい時は、ほとぼりが冷めてから、ある程度全部出し切った感が見えてから、「まあ、あの時は◯さんも△な気持ちだったからそう言ったのかもね」などとふんわりと別の角度のコメントを切り出したりもします。そうすると、「もしかしたらそうなのかもしれないけどさあ」と、まんざらでもなく別アングルのコメントも受け取りやすくなってくれるようです。
自分で怒りをコントロールするには?
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?