
学び直し!英会話フレーズ100📝#097 I should've done that.
Hello Japan from Australia! ケアンズからお送りしています、ゆずぽんの「学び直し英会話フレーズ100!」
ゆずぽんのイングリッシュレッスン、略してPonglish!
『塾講師10年の知識』と『現地での実体験』を組み合わせ、即戦力になるフレーズをご紹介していきますので、お楽しみに!
Let's enjoy Ponglish!
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【Review】
前回は「まあ大丈夫でしょ」と言いたい時の表現をご紹介しましたね。口にするだけでなんとなく楽観的にもなれる一言です。
Should be fine.
覚えていましたか?I think so.ばかり使ってしまう人のためのレパートリーとしても使えるんでした。
後半は、fineの紛らわしさは日本語に通じるところがあるよ、と言う話をしましたね。
【Today's Phrase】
さて、今日は引き続きshouldを使っていきます。
I should've done that.
やっときゃよかった。
はい、後悔全開のフレーズです。もう少し直訳気味に言うと、「やるべきだったのに(しなかった)」となります。
「後悔」って言ったって、毎度毎度regretを使わないといけないなんてことないんです。
何度かお話ししているように、助動詞(後ろに動詞の原形を要求する奴ら。canとかmustとか。同じ意味と言われるbe able toなどは含まない)は、「話者の気持ち」を差し挟むために使われます。今回は、should「〜するべき、〜はず」と言う気持ちを、have+過去分詞で過去の出来事に対してくっつけることで、後悔を表現しているんですね。
must+have然り、助動詞とhaveがくっついてしまうと言うのもなんだか違和感がある人もいるかもしれません。ただ、ここでのhaveは「持っている」と言う動詞としてのニュアンスはほとんどなくなっていて、かなり影が薄いんです笑。だから、should've と省略もされてしまう。
こんな感じで反省を表すことができますよ。
Sorry I left the folding umbrella on the train.
-Again!? I told you to put it in your bag as soon as you fold it!
Yeah I should've done that.
ごめん、電車に折り畳み傘忘れた。
ーまた!?畳んだらすぐカバンにしまうように言ったじゃん!
うん、そうすべきだったよ。
主語をyouに変えると、結構責めているような口調になります。
Did you stop by the supermarket on your way home?
-Oh, I totally forget it!
You should've done that! You said you ran out of milk.
帰りにスーパー寄ってきた?
ーあ、完全に忘れてた!
行かなきゃだったのに。牛乳切らしたって言ってたじゃん。
【Let's face a pain!】
なんか嫌そうなタイトルですね…笑。今回は、プラスアルファなしです!
いい加減諦めて「不規則変化動詞」に挑んでみましょう!
以下にいろいろなshould've を使う文を用意したので、ぜひご自分で考えてみてください!原形での表現は右側に書いておいたので、過去分詞に集中して考えてみてくださいね。
10本ノックスタート!
洗濯しなきゃだったのに。
彼はもっと真剣に勉強すべきだったね。
妹には手加減すべきだった。
注意して考えるべきだったね。
若いうちに本をたくさん読むべきだった。
あんなこと言わなきゃよかった。
あの子に話しかければよかった。
あの子を1人にするんじゃなかった。
やりたいことに挑戦するべきだったな。
夢を追いかければよかった。
【Sample Answer】
I should've done the laundry.
イギリス英語は特に、「do + the +名詞」で表現できることが多いので便利ですね。皿洗いなんかもdo the dishesと言ったりします。He should've studied (much) harder.
比較級、使えましたか?比較級を「もっと」と形容したいときは、veryではなくmuchを使います。I should've gone easy on my sister.
#90の応用でした。思いつきました?You should've thought (about it) carefully.
though, thought, through, thorough 全部覚えてますか?笑I should've read many books while young.
readの過去形、過去分詞はスペル変わらず発音は「赤(red)」と言うトリッキーさんですね。
「若いうち」は文法的にはwhile I was young.と主語と動詞がいるのですが、口語では結構省略されています。I shouldn't have said that.
否定文でした。この場合notは付けられる中でなるべく前にするので、should notとなります。I should've spoken to her.
〜に話しかける、は、方向を示すtoをつけて表します。言葉を発する方向を指定しているんですね。I shouldn't have left her alone.
Leave me alone.ほっといて。です。覚えていましたか?I should've tried what I want to do.
「やりたいこと」はwhatで表現できるんでしたね。I should've followed(chased) my dream.
死ぬ時に後悔することのトップにも入ってくるんだとか。
減少傾向にあるとはいえ、不規則変化動詞は依然として学習者の悩みの種ですね。一度英検3級か、準2級レベルの不規則変化動詞の一覧を眺めて、自分で仲間分けなんかをしてみてもいいかもしれません。いつもと違うアプローチをすることで、脳には良い刺激になります。
と言うわけで、Ponglishもちょっといつもと違うアプローチでお届けしました。
Today’s lesson is over. Thank you for reading!
What do you think you should've done? Better late than never!
Have a happy day with Ponglish٩( ᐛ )و