イグハラ

大変腹立たしいことが起きて
この言葉を思い出した。

『イグハラ』
イグジスティングハラスメント
【存在する】という動詞existを意味して
存在することがハラスメントだ。と

似た言葉に
『ブリハラ』がある
ブリージングハラスメント
呼吸するのすらハラスメントだ、と

わたしはどちらかというと
『ハラスメント？何いってんの、気にしない、気にしない』派ですが

今日はさすがにこの言葉を思い出した。
人生の中で絶対的に許せない相手が
息することも
存在することもわたしは許した。

裁判してもいいことを
戦わない、を選んだ。

それは関わりたくなかったから

私の人生にカスリもしてほしくないから

しかしそういう者は図々しい承認欲求の塊で驚くほど自分が！である。

しかも一定数信者がいるのも恐ろしい。

もう存在することも
息をすることも許したくなくなる。

大雨が降って溺れてしまえばいいとすら思う自分が嫌だ。

そして大好きな人がその傍らに関わることが嫌だ。

汚される気がする。

汚い汚い世界でせめて背筋を伸ばすために粋に生きているのに。

きっと神様の雨が洗い流す。
新しい季節は誰が本物かきちんと照らすでしょう。

わたしは更に高みへいく。
さよなら、存在