ポンデ日記EP1:Zaim始めました
今年から新たな試みとして「日記」を始めることにしました。文章量は1500-2000文字程度と短めな分、価格は通常の250円よりも安い180円に設定しています。人生ももうそんなに長くないロスジェネなので、2025年は昨年以上に新しいことに取り組んでいこうと考えており、それを日記形式で発信していく予定です。どうかよろしくお願いいたします!
Zaimを導入してみた結果……
昨年、一つの書籍に出会った。その本の名前は『Die with Zero』だ。
この書籍は、貯蓄をため込んで使いきれないまま墓の中に入るのではなく、人生が終わる前にお金を使い切ってしまおう、という新たなライフスタイルを提案するベストセラー作品だ。
この本ではしきりに「45歳を超えたら、貯めたお金で家族旅行などに行って思い出を作れ」と書いている。45歳、どこかで聞いたことのある年齢であるが、どうもそのあたりがいよいよ人生の終わりが見えてくる時期らしく、とにかくやり残したことがある奴は急いでやれ!と書籍には書いてあった。
しかし、この本を読んで気づいたことがある。それは、筆者には数年後にはお金を使う時期に突入するにも関わらず、『Die with Zero』の作者のように海外旅行へ行きまくるほどの資産が形成できていないということだ。
これはまずい。そう思い、今年は資産形成にも真面目に取り組んでいこうと決意した。昨年はようやく重い腰を上げて、定期預金に回していたお金をS&P500への積み立てNISAに切り替えたが、気が付けば3か月もSBI証券にログインすらしていない。
そもそも、今自分の資産がいくらなのかもよくわかっていない。この金融リテラシーの低さを何とかしなければ、先には進めない。
そこで筆者は元旦にあるアプリを導入した。それが『Zaim』だ。
便利すぎるZaim
Zaimとは銀行口座や証券口座の情報を一括管理できる便利なツールだ。前々からその存在は知っていたものの、「まあ、そのうちでいいか……」とNISAの時と同じく1年以上放置して先延ばしにしていた。それを、2025年に心機一転、今年こそはと思い立ってインストールした。
インストール後は口座を連携していったが、その設定は思いのほかわかりやすくて便利だった。これなら複数の口座にある貯金や定期預金の総額をまとめて確認できるし、何よりNISAの運用状況が一目でわかる。家計全体の流れがつかみやすい。
昨年9月から積み立てたNISAは、すでに1万円以上プラスになっていて驚いた。定期預金とはいったい何だったのか?子どもにはとりあえず社会に出たらS&P500を毎月買えと教えることにしよう。
「45歳からお金を使え」の意味
とりあえず、すべての口座とSBI証券口座、そしてクレジットカードの連携を行った時点で、自身の全資産の金額とその内訳(現金、株式、投資信託)が円グラフで表示された。
そのグラフを見て感じたことが……
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