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Twitter崩壊ってマジ?

7月に入った直後に陰キャのトーヨコツイッターに激震が走った。なんとツイートの閲覧に制限が掛けられたのだ。無課金勢は次々と制限上限に達して呟くことはできても他者のツイートが見れない時代となり、ツイッターには土日(ちょうど制限開始日が土曜日だった)にツイッター以外にやる事がないツイッター怪人たちの悲鳴が響き渡ることになった。

ツイッターの独裁者CEOであるイーロン・マスクは自身のツイッターで『制限は生成AIによるツイッター上でのデータ収集への一時的な措置』と説明。突然の仕打ちに怒りをあらわにするツイッター怪人たちへ向けイーロンマスクは『せっかくの機会だし友人や家族と会え。たまにはそういう時間必要だろ?』とこれ以上ない当て擦りツイート、友人も恋人も家族も持っていないツイッターだけが友達の悲しきツイッター怪人たちをさらに奈落の底へ突き落した。

制限は非常に厳しいもので、アンケートを行った結果なんと過半数を超える無課金ユーザーが制限を受けていたことが分かった。無課金ユーザーの10倍上のツイートを閲覧できるはずのツイッター課金者でも若干名制限を受けたツイッター妖怪もいたようだ。流石にツイッターをやりすぎである。

7月2日時点でのツイッター閲覧制限アンケート結果。過半数の無課金ユーザーが制限を受けた。

ツイッターの崩壊というビッグニュースを受け、全体像を摘まめるまでは流石に筆者も『ツイッター初めて1年足らずで最終回は流石に早すぎない?』とうろたえてしまった。しかし状況がの見込めるにつれてその気持ちは薄れていった。

これは1~2か月もすれば落ち着くだろうな、と確信が持てたのである。

その理由はいくつがあるが、最も大きな理由がツイッターCEOのイーロン・マスクが誰よりもツイッターを愛しツイッターに愛される漢であるからだ。

イーロン・マスクは過去に著名人インフルエンサーのツイート表示回数が制限されていたために自身のツイートインプレッション(ツイート表示回数)が伸びないことに激怒し、ツイッターのアルゴリズムを変更した漢である。そんな漢がツイッター制限をだらだらと続け自身のツイートインプレッションがどんどん急減していくことに耐えられるはずがない。おそらくすぐに制限は緩和される方向へ向かうと筆者はスペース配信で予想していた。

するとその予想は当たった。翌日の日曜日にツイッター閲覧制限を緩和するとイーロン・マスクがツイート、それにより閲覧制限にかかってしまう無課金ユーザーの数は大きく減少した。

土曜日の結果と比較し、無課金ユーザーの過半数は制限を回避できるようになった。

しばらくの時間をかけながら制限は少しずつ妥当なラインへと後退していき、8割以上の無課金ユーザーはこれまで通りにツイッターを楽しめるようになるだろう。しかし残念ながら制限が0になることはしばらくないため、ツイ廃レベル上位2割の無課金ツイッター怪人たちはイーロン・マスクの仕打ちに怒り、新たな移住先を求め騒がしくなるだろう。ちなみに一番簡単な解決策は月980円ツイッターに課金することなのであるが、彼らを虐げたイーロン・マスクにびた一文払いたくない感情が強いためそれは不可能だ。そのため、すでに多くのツイッター怪人たちが新たな新天地、エルドラドを探しSNSの大海原へ冒険へ出ている真っ最中である。

ツイッター怪人たちの新天地として、いくつかのSNSの名前が挙がっている。注目を集めているのが『note』『Misskey』『Truth Social』『Bluesky』『Mastodonの5つである。情弱な筆者であるが頑張ってこれらのSNSのことを調べ、試しにアカウントを作ってみたSNSもある。そうして得た結論が……

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