GRⅢと 20241229

今日は日曜日。年末年始の連休２日目。快晴。

以前から通っていた古酒専門店が今日で閉店するということで訪問。お店でグラス売りの古酒を楽しみつつ、店主さんと酒談義や思い出話をする。

ひとしきりお話した後に、このお店とのご縁の記念に私の生まれ年（昭和４３年）に醸された古酒を買って帰った。

帰る頃には日が傾き、外は少しずつ暗くなっていた。GR 3を手にして自宅に向かって歩きながら、何か面白い被写体がないかと探していた時に、目に止まったのが横断歩道や「止まれ」の文字の一部が経年劣化で塗装が剥げている箇所。その形がなんとなくアートぽくもあるし、一つとして同じものがない点でも興味を惹かれた。よいはげ具合の箇所がないか、交差点あたりで下を向いてウロウロしてみたが、傍から見たらただの怪しい人。これを被写体にする時に注意すべきは、模様の面白さに惹かれ過ぎて、車に轢かれないこと。

ひとしきり写真を撮って、夕陽の差す住宅街を影を探しながら帰宅。