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色々な部屋の床と建具の施工例~フローリングと建具のさまざまな施工例~

最近はいろんな種類の建具や床材が多くて、どれを組み合わせてもとりあえずオシャレに見える!

どーも、Ponchaです('ω')

自分好みのお部屋にしたい!

と思ってリノベーションをしてみると、想像以上にいろんな種類の建材があるのにびっくりした人も多いはず!

もともと考えていた柄や色のフローリングや建具があるけど、ついついいろいろ試してみたくなっちゃう・・。

その結果、フローリングと建具をどのようにコーディネートすればよいか、迷子になってしまう方は少なくありません。

ということで今回は、

いろんな組み合わせのフローリングと建具

というテーマでお話ししたいと思います!

フローリングと建具の実際の施工事例を見ながら、それぞれのポイントについてご説明していきたいと思います!

ちなみに、床材や建具のカラーコディネートについてお話ししたこ記事はこちら。

床材と建具のカラーコーディネート~部屋のコンセプトを決める~

ちなみに、建具の記事はこちら!

内装建具のリフォームってどんなこと?~木製建具の基礎知識~

内装建具の最近のトレンドは欧米スタイル!~様々な内装建具の事例~


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ナチュラルテイストのカラーコーディネート

どの家具やお部屋にも合いやすいオールマイティーなコーディネート

床材:メープル柄の比較的明るめのフローリング

建具:白系もしくは、メープル色の建具

万人受けしやすく、どのような家具を置いても、イメージがしやすいです。

どうしたらよいかわからなくなってしまった場合は、ナチュラルテイストのカラーコーディネートをしておけば、コンセプトが決まった際、

家具などで雰囲気を調整しやすいです。

また、全体の雰囲気も、照明を調整すれば、モダンな感じも演出することができます。

ただ、どうしても、無難な仕上げという印象になってしまいます。

もし、個性を出したお部屋にしたい場合は、壁紙などでアクセントをつけると一気に雰囲気が変わってきます。

上の写真のように、壁紙を工夫するだけで個性を出すことができます。

ただし、壁紙を選ぶ際は、家具の色も考えて選定した方がいいです

ナチュラルなお部屋より高級感を出した部屋

もう少し、高級感を出したい場合は、建具や床材をも少し濃い目にすると、部屋全体に締まりが出ます。

上の写真は、床材、建具:共にオーク柄

ポップのようなカラフルなお部屋にする場合は、家具だけカラフルにすると、家具が浮いてきてしまうので、壁紙などでも色を付けたほうが家具などがなじんできます。

床材も、建具もオーク柄の少し濃い目の色にすると、リゾートっぽいお部屋にもなりますね!

木目の強い建具だと、建具の存在感が強調され、オシャレ感がでます。

存在感が強調されるので、出来る限り存在感を消したい場合は、下の写真のような木目があまりない建具を選ぶのも良いです!

こちらはの建具は、木目が薄いものを使用しています。

色は、床材:チェリー柄、建具:ソフトチェリー柄になります。

オーク柄よりもう少し濃い色のチェリー柄です。

このぐらいまで濃くなってくると、部屋全体もモダンな感じになります。

木目調が強いのは嫌だけど、建具の存在感を出してモダンに仕上げたい場合は、木目調のない建具で、色をチェリーやウォールナットにするとよいです!

モダンな感じを出すなら建具をウォールナット柄に!

全体をモダンに仕上げたい場合は、建具の色を濃くするとよいでしょう。

よく使われるのが、ウォールナット柄のかなり濃い茶色です。

建具自体の存在感がとても強く出るため、合わせる家具も、似たような色味の家具を合わせたほうが良いでしょう

上記の写真は、

床材:チェリー柄

建具:ウォールナット柄

となっています。

建具の存在感がやはり大きいですね。

上の写真まで行くと、ヴィンテージ要素も強く出ていますね。

高級感溢れつつ、とても落ち着いた空間を演出してくれます。

ただ、やはり、照明をつけても全体的に暗い印象が強いです。

必然とコンセプトが決まってくるので、似たような家具を揃える必要がありそうです。

モダンなお部屋を目指すのであれば、上の写真のように、間接照明を取り入れたり、アクセントクロスで、壁にも重量感を持たせることで、より一層、モダンな雰囲気を演出できます。

床材と建具だけのカラーコーディネートだけでなく、プラスαの一工夫することで、一気に個性の出たオシャレなお部屋になります。

賃貸住宅でもモダンな床に仕上げたい場合は、下記のような床材を!↓

床材を明るくすると雰囲気が大きく変わる

床材も建具も濃くすると、高級感もでて落ち着いた雰囲気を出せるのですが、やはりも少し明るくしたいという場合は、床材を明るくすると一気に雰囲気が変わってきます。

建具は、かなり濃いのですが、床材にメープル柄を取り入れているため、全体が明るくなりました。

モダンの雰囲気を出したいのであれば、家具などを濃く、逆に、もう少しナチュラルな感じにしたいのであれば家具を明るくすれば、お部屋の雰囲気を調整することができます。

建具も床も濃いとどうしても重量感が出てしまい、重たいイメージが出ますが、床材を白系にすると一気にスタイリッシュになります。

上の写真のように、建具は黒系、床は白に近いグレーの色を使用することで、モダンな雰囲気は出ているのに、スタイリッシュで重量感が感じられないお部屋になります。

ただ、ここまで極端な色使いだと、家具もかなり限定されてきます。

いわゆる、モノクロカラーですね!

DIYでオシャレな床を張ってみるのもありです!


白系のみを使ったフレンチシック

白系のみのお部屋はかなり好みが分かれてきてしまうのですが、好きな方には、ドンピシャなコーディネート。

家具だけにとどまらず、インテリア、家電なども白統一するこだわりです。

ただの白だけですと、どうしてもオシャレな感じが出てこないので、建具や床材に少し木目が入っていたり、真っ白ではなく、グレー要素の入った色味を使うことで、フランス郊外を思わせるオシャレなお部屋になります。

上の写真のように、床に少し色を持たせて、その色に合わせた家具を揃えることで、色に締まりが出てきます。

建具も家具も全体的に白一色ですが、床材にグレージュオーク柄を使用することで、色の変化が付き白がより一層引き出せます。

全体は白を基調としているのですが、建具や家具などに薄い青を入れることで、ナチュラルテイストな感じより、フレンチシック寄りのテイストになります。

部屋全体の色と、建具と家具の色味も併せて考えてあるとても、オシャレな仕上げですね!

最近では建具を塗装して、オールド感をだしたお部屋も人気となっています。

クローゼットの色を白にして壁と同化

建具の存在感を出したいけど、クローゼットの存在感を消したいという要望をよく聞きます。

そういう時は、クローゼットの色を壁紙に合わせるようにして白を選ぶとよいでしょう。

上の写真は、床材、建具共にウォールナットを選定しています。

しかし、間仕切りとなる3枚引戸やクローゼットの折戸を白にして、壁と同じ色に合わせ同化させることで、存在感が消える上に、部屋が明るく見えます。

こちらも、同じように、クローゼットを真っ白にして壁と同化させています。

クローゼットは、高くて幅が広いため、濃い色にするとかなり存在感が出てしまいます。

あえて、存在感を出して部屋の雰囲気を作ることもできますが、そこに同色の家具を収めると、全体がくどくなってしまいます。

建具自体には存在を持たせつつ、クローゼットの存在感を消すような色をチョイスすると、部屋自体がうるさく感じなくて済みます。

鏡面仕上げの色味で高級感を出す

ホテルなどでよく使われるのが、上の写真のような建具、鏡面仕上げの建具です。

鏡面仕上げの建具は、高級感が物凄い!!

表面がつるつるしており、光に反射して、建具がきらびやかに見えます。

その分普通の建具より金額もグッと上がります。

しかし、濃い色に対して、鏡面仕上げの建具の組み合わせは、とても綺麗でクラシック感がとても出ます。

もし、モダンでクラシックな雰囲気を出したい場合など、検討してみるもの良いかもしれません!

ただ、オールド感を出すようなお部屋とは不一致なので注意しましょう


まとめ

いかがでしょうか?

今回は、いろんなフローリングと建具組み合わせ

というテーマで、さまざまなお部屋を参考にしながらご説明しました。

正直、好みは本当に人それぞれです。

昔はこれとこれを合わせた方がいい!といった感じでしたが、現在は、どう組み合わせてもそれが個性!

という感じなので、正直正解となる組み合わせはありません。

大事なのは、どれとどれが合うか、というのではなく、自分がどんなお部屋にしたいのか?

で判断し、自身が好きな商品を選ぶのが一番です!

といっても、なかなかいざ決めようとなると悩んでしまいます。

そういう時は、ぜひ色々な内装を参考にして見て下さい!


ちなみに、建具の記事はこちら!

内装建具のリフォームってどんなこと?~木製建具の基礎知識~

内装建具の最近のトレンドは欧米スタイル!~様々な内装建具の事例~


近年は大変多くの情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。

営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?

本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。

リフォームや新築・不動産など、住宅に関わったプロの第三者の目で、初歩的な内容から専門的な内容までご相談のっております。

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