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リフォーム費用・見積書の見方とカラクリ~あなたのリフォーム費用は大丈夫?~
昔、お客さんに提出した後に、見積書の金額や数量を間違えていることに気づくことが良くありました。
色々言い訳とか考えるのですが、結局一番いいのは正直に謝罪して正規の金額に直させてもらうことです。
過去にした言い訳 『見積書の印刷時に数字が変わってしまったみたいです』
そんなことあるか!(笑)
どーも、Ponchaです(‘ω’)
リフォームや建築のアドバイザーとして、色々な方より見積もりの相談を受けます。
今までかなりの数の見積書を見てきました。
見積書の書き方に決まりはないので、会社だけでなく、人によっても見積書の書き方は全然違います。
今回は、リフォームの見積書についてお話ししていきたいと思います。
見積書を見る際に、金額だけ見ていると重複している項目などを見逃してしまいます。
どこを見た方が良いかポイントをご説明したいと思います。
リフォームを始める際大半の方は不安を抱えています。
本当にこの金額が合っているのか?このプランで大丈夫なのか?この商品以外はないのか?
近年は情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼してもらう為の集客方法に過ぎません。
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見積書の書き方は人それぞれ
お客さんにとって、リフォームは何度も何度もやるわけではないので、見積書を見る機会ってそんなに多くないと思います。
リフォームの費用である見積書の書き方というのは、会社によっても、人によってもかなり異なってきます。
さらに言うと、見積書の内容に応じて見やすいように書き方を変えていかなければなりません。
今回は、見積書について、請け負う側の視点から説明していきたいと思います。
見積書=金額といった印象が強いでしょう。
金額ももちろん大事ですが、内容や項目もしっかり確認できるようにしておいた方がよいでしょう!
見積書の内容は、細かすぎても、大雑把すぎてもNG
お客様に提示されている見積書は、主に、工事内容、材料費、施工費、経費といった内容に合わせて金額がそれぞれ記載されているかと思います。
見積書の捉え方は本当に人それぞれで、事細かく書いてある見積書を見て、細かすぎてわからないという人もいれば、まとめて記載されている見積書を見て、大雑把すぎて内容がわからないという人もいます。
人によって賛否両論ですが、一番いいのは、細かすぎず、大雑把過ぎずぐらいがちょうどいいです。
まず、細かすぎると、説明する側も、説明される側も途中からどこのことを指しているのかがわからなくなるからです。
また、似たような項目があると、『なんで同じような項目が二つあるのか?』とツッコまれてしまいます。
かといって、大まかに書きすぎてしまうと、金額が少額であれば気にならないのですが、飛びぬけて高いと、『何故この項目は、こんなに高いのか』と言われてしまいます。
そこについて、口頭で説明しても、『Aの商品はこの金額なのに、Bの商品はこんな金額に高くなるのは理解できない』と言われます。
比較する項目があると、特に高い金額のものは、すぐに目に入ってきます。
決して間違っていることを記載しているわけではないのに、他に比べて高いという印象を与えてしまい、金額以上に、信頼を失う原因になりやすいです。
見積書の内容は、しっかり理解する
見積書というと、金額にしか目がいかないことが多いのですが、しっかり見積書の内容は理解しておきましょう。
見積書の内容=工事の内容
見積書の商品=設置する商品
となります。
施工する場合も商品を発注する場合でも、見積書に書かれている内容に沿って確認していきます。
これは、リフォームに限らず新築でも、工事中に今回の契約に、この工事は含まれているなのか、確認する時に見積書を用います。(新築の場合は、金額が書いてない項目だけの見積書が多いです)
つまり見積書は、契約した後も、工事が完了するまで常に確認するために使用します。
ですので、見積書の項目が1式だけで、まとまりすぎている場合は、どのような内訳になっているかを確認した方がよいでしょう。
そうしないと、打ち合わせをした内容が見積書に反映されているかわからず、後々言った言わないの水かけ論が始まってしまいます。
そうならないためにも、見積書には、ある程度の詳細を記載したほうが良いです。
商品の寸法や品番は記載しておく
これも人によって違うのですが、私は商品の寸法や品番などは基本全て載せます。
お客様からすると品番にまで目がいかず、そこまで気にしていないことが多いのですが、これは商品の寸法や品番を記載すると、商品を発注する時に楽ですし確認にもなります。
見積書を提出した後、お客様は一度検討をするため、次の打ち合わせまでタイムラグが発生します。
1、2週間後に正式に依頼を受け契約となっても、1,2週間前の商品のサイズや品番を覚えている人は、そんなに多くありません。
たまに、本当に記憶力が良く、事細かに覚えている人はいますが・・。
でも、やはり人間なので、忘れてしまったり抜けがあったりすることがあります。
下手すると、内容も隅々まで覚えていません。
その時に、見積書に商品の寸法や品番を記載していれば、そこから発注もかけれますし、確認もすることができます。
たまに、あえて寸法や品番を記載しない人がいます。
かなりブラックな話になるので、ここはスルーします(笑)
どちらにしても、見積書に寸法や品番が記載されていないと発注の時にもう一度、一から商品を確認する必要があるため、二度手間になったり、発注間違いや時間がかかってしまいます。
ですので、基本は品番などは記載しておいた方が良いでしょう。
記載されていない場合は、記載するようにお願いしたほうが良いです。
見積書作成の段階で、工事工程も把握しておく
これは、見積書を作成する側の話になります。
見積書を出すということは、どの商品を使い、どのように納めて、どのくらいの日数がかかるかを大まかに理解しておかなければ、見積書は作れません。
プランなどが完成していない本当に叩き台レベルだと話は別なのですが、はっきりプランも出来上がっていて、商品の仕様なども決めていく見積書の場合では、工程表もある程度作って考えたほうがいいと思っています。
そうしなければ、正確な見積書をつくることができないからです。
見積書だからと言って、どんぶり勘定でつくる見積書は、利益が物凄い取れる時と全く取れない時とかなりばらつきがあります。
もちろん最初の段階で労力を注ぎまくったけど、結局契約にまで至らなかった場合、その分の労力が水の泡になってしまいますがなんだかんだで、労力を注いでいる感じは必ずお客様に伝わります。
商売はやはり、人と人とのつながりですので、無駄を省いて作業することも大事ですが、労力を掛けなければいけないところは、しっかり労力をかけたほうがいいです。
見積書の金額は、見せ方で変えている
これは会社によって違うので何とも言えないのですが、見積書の金額と原価は分けて考えられていることが多いです。
かなり専門的な部分になりますので、興味ある方だけ見て下さい。
例えの話をします。
まず、リフォーム金額100万円で、原価が80万円だったとします。
つまり、利益が20万円です。
トータルで利益が20万円取れるように、見積書の金額を調整します。
内訳の中で、大工工事の原価が50万円で利益は、10万円ほしいとなると、見積書の大工工事の金額は60万円となります。
しかし、60万円と記載すると、他の項目に比べて高く見えてしまう。
そこで見せ方を工夫して、見積書の大工工事の金額を55万円にして、残りの5万円を他の項目に振り分けて調整をすることで、大工工事の金額が高いという印象を軽減できます。
実際かかる金額(原価)と、お客様からもらう金額は変わらないのですが、高すぎる金額の項目を別の項目に振り分けて調整してできる限り高くないような見せ方をします。
あまり極端なやり方をすると、変更があったり項目がなくなった際に、大変なことになるのでさじ加減は必要です。
そもそも、なぜこんなことをするかというと、やはり高い金額の項目は、すぐに目に入ります。
別にぼったくったりをするわけではなく、かかってしまうものは、かかってしまいます。
しかし、そのように説明をしても、なかなか納得はしにくいです。
そこから、徐々に他の項目も実は高いんじゃないかという、不信感を抱き始めてしまいます。
最初の段階でそうなってしまうと、その不信感を拭い去るのは、容易ではありません。
たった一つの項目だけで、簡単に信頼されなくなります。
ちなみに、このような見積書の書き方は、個人のお客様の場合が多い気がします。
勿論、法人相手のお客様でもあまりに高い金額については、調整をしますが、法人様相手の場合は、一つ一つの項目を細かく見るというより、トータルの金額で判断することの方が多いです。
見積書の書き方は、内容によって変える
見積書の項目ですが、単純に1式としてまとめてしまった方がいい場合と、事細かに内訳を記載したほうがいい場合とあります。
商品などは、先ほど言いましたように、細かく記載したほうが良いです。
工事などについては、細かい項目がいっぱいあるのであれば、1式にした方がいいでしょう。
これの取付は1000円、あれは3000円、こっちは5000円と細かい内容を一つ一つ項目で分けると、見づらい上に、『この取付5000円もするんですか?』
などとツッコまれることになります。
であれば、1式いくらと記載をし、どんな内容かを小項目などで記載したほうが見やすく納得もできます。
やはり、これも見せ方ですね(^^♪
まとめ
いかがでしょうか?
今回は、請け負う側の視点から説明していきましたが、内容については、請け負う側も発注する側も知っておいた方がいいでしょう。
見積書は単に金額だけでなく、内容も大きく影響してきます。
見慣れない内容で、文字ばかりなので、難しいような印象ですが、
落ち着いて、確認してみると書いてあることは、意外と単純なものばかりです。
その中でわからない項目があれば、きいてみるとよいでしょう!
そうすれば、金額だけでなく項目や内容も頭に入ってきてリフォームがもっと楽しくなりますよ!
リフォームを始める際大半の方は不安を抱えています。
本当にこの金額が合っているのか?このプランで大丈夫なのか?この商品以外はないのか?
近年は情報に溢れています。
相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼してもらう為の集客方法に過ぎません。
リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど、初歩的なところからプロの方までご相談のっております。
プロの第3者の目によるご相談を受け付けております。
おかげさまで、大変多くのご依頼有難うございます!
気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!
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ちなみに、noteの記事は私がやっているブログ記事から掲載していますので、そちらからも見れます!
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