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中古住宅購入 購入申し込みをしてもすぐに契約ができない?~番手確定ってなに!?~

過去に唯一無二の物件を見つけたのに、あからさまな囲い込みをされたときは、業界の闇深さを知りました・・。

もっと平和にならないかな~と感じる次第です・・。


どーも、Ponchaです('ω')


中古物件で良い物件が見つかり、この物件を購入する!と決意を固めて購入申し込みをしたのに、後日、

『別の方で進めることになりました~』

と言われてしまうことは多々あります!

実は購入を申し込みをしたからと言って、その場で契約まで進めるとは限らないんです・・。

では、どういう流れで購入申し込みをしてから契約に進めるのか。

その辺についてお話をしたいと思います!


ということで今回は、

中古住宅購入 購入申し込みをしてもすぐに契約ができない?~番手確定ってなに!?~

というテーマでお話ししたいと思います!


購入申し込みをしたからと言って必ずしも契約に進めるとは限りません!

条件がいろいろあるため、その辺を理解したうえで、申し込みをしましょう!

せっかく購入の意思を示したのに、購入できないとなると、気持ち的に落ちてしまうので、注意しましょう!

自身が運営しているブログ記事をそのまま転記しております!
今回はこちらの記事!
https://ponchablog.com/2025/01/27/%e4%b8%ad%e5%8f%a4%e4%bd%8f%e5%ae%85%e8%b3%bc%e5%85%a5%e3%80%80%e8%b3%bc%e5%85%a5%e7%94%b3%e3%81%97%e8%be%bc%e3%81%bf%e3%82%92%e3%81%97%e3%81%a6%e3%82%82%e3%81%99%e3%81%90%e3%81%ab%e5%a5%91%e7%b4%84/

関連記事はこちら!

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中古住宅購入 リノベーション済物件って実はお得!?~買取再販物件の裏事情~


近年は大変多くの情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。

営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?

本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。

リフォームや新築・不動産など、住宅に関わったプロの第三者の目で、初歩的な内容から専門的な内容までご相談のっております。

建築工事・設計といった建設業の内容から、お部屋探し・不動産購入といった不動産業の内容まで幅広く扱っております。

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物件購入申し込みをしたからと言ってすぐに契約とはならない!?

以前物件購入の流れや、購入申し込みか契約までの流れを説明しました!

まずは下記の記事を参考にしてください!

不動産購入の流れ~初めてのマイホーム購入(中古マンション・戸建て編)~

住宅購入 購入申し込み後にキャンセルってできない?~申し込みをしてから契約までの流れ~


以前の記事でも書いた通り、中古物件の場合、気に入った物件が見つかり購入申し込みをしたからと言って、必ずしも契約に進めるとは限りません。

契約に進めるためには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 他の希望者がいない

  • 住宅ローンの事前審査が通っている(現金購入の方が優先されやすい)

  • 売主さんの合意が得られている

これらの条件をクリアして初めて契約に進むことができます。


購入申し込みをして、契約まで進められる状態になることを業界用語で

番手の確定

と言います。

1番手、2番手のことですね!


逆に、ほかの方が契約に進んでしまうことを業界用語で

番手負け

という言い方をします!


何千万円もの買い物になるため、やはり購入してもよいのか?など悩んだ末に決断して申し込みをしたのに、番手負けしてしまうと、購入の意思が消失してしまいますよね・・。

そうならないためにも、購入申し込みをしてから番手確定するためには、どのようにするべきかを知っておきましょう!


いいと感じた中古物件は、ほかの人も良いと思っている!

中古物件は新築の物件と違って、唯一無二の1点もの物件であることがほとんどです!

価格や立地、状態など含めて、いい物件を狙っている人は大勢います。

良い物件!と感じたときは、ほかの人も同じように良いと感じていることがほとんどです!


そのため、ピンときた物件があった場合は、まずすぐに内見に行くことをおススメします!

というのも、内見をしたからと言って、必ずしもその物件を買わなければいけない!

というわけではありません。

見るのはタダですから!


条件や立地などは、事前に確認できますが、

日当たり・眺望、周辺環境というのは、見てみないとわからない部分です!

内見をしたことで、

・やっぱりいい物件だった

・気になるところが多い物件だった

と、改めて感じることができます!

自身の中で条件が整理されていて、良い物件だと感じたのであれば、内見することをおススメします!

反響数やほかに購入意思を示している人を確認しておく

多くの場合は、案内をする不動産会社さんが事前に案内する物件の

・反響数(どのくらい内見している人がいるか)

・感度が高い人はいるのか?

を聞いています。

もし、いい物件と感じ、内見をするときは、事前にどのくらい反響数があり、購入意思を示している人がいるかを確認しておいた方がいいです!


週末に物件の進捗が大きく動く

内見の多くは、皆さんがお休みの土日に行います。

そのため、当日まで申し込みが入っていない状態でも、内見後に申し込みが入っていた!

なーんてことは、日常茶飯事のようにあります!

反響の多い物件であればあるほど、その可能性が高くなります!


では、申し込みが入ってしまった物件に関しては、購入する望みがないのでしょうか?


実はそんなことはありません!

冒頭にお話ししたように、申し込みをしたからと言って、必ずしも番手が確定するわけではありません!

これは売主さんの意向にもよりますが、申し込みは早いもん勝ち!

というわけではないからです!


これはどういうことなのでしょうか?

住宅ローンの事前審査が通っていることが大きなポイントとなる!

住宅購入をする場合、多くの方は住宅ローンを利用します!

住宅ローンを利用する際は、金融機関の審査を通過する必要があります!

住宅ローンの審査については、下記の記事を参考にどうぞ!

住宅購入 住宅ローンの事前審査って行った方が良い?〜事前審査の注意点〜

住宅ローンとは?事前審査と本審査の流れ~審査をするタイミングって?~


物件の契約をする場合は、

・住宅ローンの事前審査が通過している

が条件となります!

ちなみに、住宅ローンの審査は、2日~5日営業日ほどかかります!


多くの場合は

・購入申し込みをしている

・事前審査が通っている

が条件であることがほとんどです!

※それ以外にも、決済日や契約日の時期も関係し、総合的判断という場合もあるので注意しましょう!


つまり

①土曜日に内見をして、購入申し込みを提示 事前審査はこれから

②日曜日に内見をして、購入申し込みを提示 事前審査通過済

となった場合、申し込み自体は①の方のほうが早いのですが、②の方が優先される!

ということが言えます!


不動産会社さんがよく事前審査を早めに通しておきましょう!

というのは、こういった理由があるんですね!

番手負けをした時の意思消失感は想像以上・・

過去に何度も見てきましたが、番手負けをしてしまうと、お客さんの消失感がすごいんですね!

皆さん、なかなかイメージしにくいかもしれませんが、そもそも何千万もの買い物をするとき、

あ、これいい物件なんで買いまーす!

って人はほとんどいません!


ほとんどの方は、いざいい物件に巡り合えた時、少なからず躊躇します!

・本当に買って大丈夫かな?

・将来大丈夫かなー?

などなど、いろいろ考えます!

そこを考え抜いて、購入の意思を固め、この物件を買う!!って腹をくくっているわけなんですね!


そこまで意思を固めたのにもかからず、

購入できませんでした~

ってなると、

え~~~~

ってなるわけなんですね!


せっかくここまで意思固めたのに・・。

って意志消失しちゃうわけなんですね!


こうなってしまったら、めぐり合わせだったと切り替えるしかありません!

売主さんの合意が必要

購入申し込みをして、事前審査を通っているからと言っても確定とは限りません!

売主さんの合意も必要となります!

とはいえ、売りたいわけなので、NGを出すことは基本ありませんのでご安心下さい!


ただ、過去に別の担当であったのは、内見時に買主さんの態度があまりにひどく、気分を損ねた売主さんが

あの人だけには売りたくない!

と拒否されたことがありました!

ここまで極端なことはあまりありません!


どちらかというと、同じタイミングで同じ条件の方が同時に申し込みをした場合、

どちらを選ぶかは売主さん次第です。

つまり売主さんに選んでもらうために、どうやって良い印象を与えるかがポイントになります!


過去に同じタイミングで購入申し込みが入ったときは、

買主さんに、売主さんへ申し込みをした気持ちを手紙に書いてもらい、番手確定したこともあります!

古い考えかもしれませんが、売主さんも何千万も支払って購入した物件です。

少なからず思い入れがあります!

せっかく購入してもらうのであれば、大事にしてくれそうな方に購入してもらいたいものです!

また、買主さんとしても、やっと見つけた物件ですからね!


せっかく購入してもらうのであれば、ただ買うだけでなく、物件への思いも一緒に引き継ぎてくれる方にしたい気持ちはすくなあらずありますからね!

現金一括(キャッシュ)の方には要注意

番手が確定したからと言って、契約まで何があるかわからないので、注意しましょう!

たまにあるのが、現金一括(キャッシュ購入)の方が急遽あらわれて、番手がひっくり返ってしまった!

ということは、たまにあります!


これはなぜなのか?


現金一括購入ができる方というのは、住宅ローンの審査などが必要がなく、すぐに引き渡しができるため、

売主さんからするとメリットしかないんですね!


住宅ローンの場合、

・本審査で落ちる可能性がある

・ローンの審査、ローン契約、金融機関と事務手続き

と、本審査が通った後も、手続きがもろもろあり、すぐに引き渡しができないんですね。


そのため、番手が確定しても、現金一括購入の方が出現すると、そちらの方が1番手となってしまうことがあります!

実際過去に、契約の前日にキャッシュ購入の方に負けてしまったこともあります。

そんな日常茶飯事にあることではないのですが、契約まで何があるかわからないので、気を抜かずに行きましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、

中古住宅購入 購入申し込みをしてもすぐに契約ができない?~番手確定ってなに!?~

というテーマでお話しさせていただきました!


いい物件が見つかったらすぐに動けるように、

・住宅ローンの事前審査を通しておく

・事前にどのくらい反響のある物件なのか?

を把握しておくことが重要です!

また、契約まで何が起きるかわからないため、購入申し込みをしただけで終わりじゃない!

ということを認識しておきましょう!


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近年は大変多くの情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、いきつくところポジショントークになってしまうことがほとんど。

営業マンの言葉をそのまま鵜呑みにしていませんか?

本当に正しい内容・情報なのかをしっかり判断する必要があります。

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