【ライブレポ】Hump Back 11/28@日本武道館(ネタバレあり)
(公開設定忘れてて今更公開)
ありがとう、HumpBack。本当に出会えてよかった。
ということで、今回は、11/28についに日本武道館で行われたHumpBackのライブレポをお届けします。
日本武道館は、自身で3回目。(SHISHAMO、Saucy Dogに続き)
大阪、HumpBackだから、去年の大阪城ホール公演のほうがみんなにとって大切なのかなとは思ったけど、断じてそんなことはなかった。
HumpBackを初めて見た時のライブハウスの箱のキャパは250人。
日本武道館のキャパは7000人強(コロナで上下左右空席で)。
会場に入った途端になぜか涙が出てきた。日本武道館にはなにかやはりほか会場にはない特別な雰囲気がある気がする。
本編
1.拝啓、少年よ
2.宣誓
3.生きて行く
開幕3曲、めちゃくちゃ驚いた。先週の城ホールのセトリと全く違ったから。
(当然2週前の城ホールに遠征済み、逆に武道館に関西からの遠征組が多かったみたい)
「ライブハウスで戦ってきた」と、毎回のライブのMCで語ってきたように、年間何百回と全国でライブをしているからこその、できる技なのかなあと感じました。
4.恋をしよう
5.プレイリスト
もちろんここもそう。というか「恋をしよう」は城ホールではやっていない。
そしてここまででライブ中に思ったことが一つ。
手拍子が全く起きないのである。
これを書くと往来のファンからは「当たり前だろ!」となるのは重々承知だが思い返してほしい。
「拝啓、少年よ」のCメロで手拍子が会場を通じて武道館で起きなかったのである。全員が拳をあげていた。
東京は個人的に偏見でレスポンスがほかの都市より弱いのでは?と、個人的に思っていたことがあるが、今回の遠征で痛感した。まったくそんなことはなかった。むしろ、最高のオーディエンスだと今回の武道館で感じた。
それがHumpBackだったからのかもしれないけど、確かにあの空間は武道館であって、ライブハウスであったのは間違いない。
「プレイリスト」でぴかさんがソロパートで歌うところが増えてて、嬉しい。今思い返せば、ぴかさんの第一印象って、「ぴょんぴょん跳ねるコーラスがめちゃくちゃうまいベースのかわいい女の子」でした。(今もね!)
6.きみは春
7.遊覧船
8.マイユー
9.ひまつぶし
10.ヘイベビ
ただし、林さん、緊張していたようである。(笑)
ここまできてのまさかの美咲さんに叫べと無茶ぶり。
そして美咲さんの「行くぞー!!!」
あんな声初めて聞きました。ロックバンド!
最新アルバムからの選曲でしたが、どの曲もかっこいい!!
11.新しい朝
演出がちょっと城ホールとは違ったり。
新しい朝、個人的に最新アルバムの中でもかなり好きなほう。
12.サーカス
13.閃光
14.HIRO
15.オレンジ
16.宣誓
ここでのMC感動しました。(ただし、この後に...)
HumpBackを高校生の時に初めて、メンバーが変わって、1人になってもHumpBackとして、ロックバンドを続いてきた、と。
そして始まる、サーカス。圧巻でした。
MCの中では、もうやらなくなってしまったあの曲もあるけれど、と言っていたけど、死ぬまでに1回は、アオイヒトミを聴いてみたい。(願望)
そういえば、youtubeのMYLIFEの音源が消えていましたね。
ワンチャン再録ある...?
さて、少し武道館とは話がずれましたが、本編に戻ります。(笑)
宣誓は2回目。HumpBack、時々同じ曲繰り返しますよね。
去年の国際フォーラムでは閃光を確か歌詞途中抜けちゃってもう一度うたったような。
今回は気持ちが高ぶって、2度目の宣誓。もちろんボルテージは最高潮。
17.番狂わせ
18.ティーンエイジサンセット
おそらく、今回の武道館のハイライトはここで間違いないでしょう。
去年、城ホールで「拝啓、少年よ」の前で叫んだあの伝説のMC。
(サブスクでもこれは聞けてしまうんけど、DVDの59分20秒から見たほうがええで!!)
HumpBackは、青春。去年城ホールで叫んだHumpBackは、やっぱり、武道館でも青春を叫んでくれました。
コロナになってから、HumpBackは、HumpBack自身を守ってくれたし、ロックを守ってくれて、そして、HumpBackの声が届く限り、出会った人を必ずロックで守ってくれることを伝えてくれていると思っています。
あのMCで、ボロボロ泣いてました。そして、周りもボロボロ泣いていました。
番狂わせの前のMCはずっと昔からやっていたけど、すべて武道館のあのMCのためにあったような、それほどのMCでした。
そして、お次は勢いそのままにド青春ソング、「ティーンエイジサンセット」。この曲本当に早く声が出せるようになりたい。みんなで青春を叫びたい曲。
19.短編小説
20.クジラ
21.きれいなもの
ライブも終盤戦!
「短編小説」がくると、そう感じます。ワンツー!
そして、ここ1年くらいはもう安定の「短編小説」→「クジラ」。
クジラすごい人気だなあって思います!すきな人多い!
22.いつか
23.スリーピース
24.僕らは今日も車の中
「いつか」はHumpBackにとってめちゃくちゃ大切な曲。
ついに、武道館で披露。感動。。
正直、めちゃくちゃ曲やってるなあと感じていました。(正確にはもう少し前)
実際にこう振り返ると、もうここで24曲やってるんですよね。(笑)
体感的には(リアルな)今日3時間ぐらいやってない!?と思っていたら実はまだこの時1時間ちょっとだったっていう(笑)。
25.星丘公園
本編ラストは星丘公園!
やっぱり、個人的には星丘公園ラストが好きです。笑
ここまで、全量疾走で駆け抜けてきたので、あえてしっとり入った星丘公園。
でもやっぱりサビは力強かったです!
これもはやくみんなで合唱したいですね。。
クアトロでみんなで大合唱したのをまだ忘れていないです。あの感動をまたみんなで味わいたいなあ。ほんとに青春。
と、本編だけでも、見事に武道館をライブハウスにして、最高のHumpBackでした!
En1.月まで
25曲、全力で駆け抜けてきて、まだこの曲が残ってた。
月までのことをもっと知りたい人は、ぜひ林さんのアメブロに月までのことが書いてあるから読んでほしい。
そして、察しがいい人はきっと、最後の曲もわかるはず。。。
En.2 LILLY
そう、もちろんLILLYでした。
最後は本当にやり切ったように、オーディエンスからも盛大な拍手とともに、初のHumpBack武道館は終わりました。
みんなの青春を歌いにきてくれて、そしてみんなの青春を守るために、ロックを守るためにロックバンドとして歌い続けるhump backが武道館でもみれました。。。ほんとにいいライブだった。。。
ありがとう、HumpBack
大好き、HumpBack!!!