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野木祭2025
どうも。
いよいよ野木祭2025まで2週間になりました。
今回のアーティストはオレが大好きな日本語RAPにしました。
昨今MCバトルがまだまだ盛り上がりを見せる中、オレがなぜこのメンツを集めたか少しずつですが紹介しようかなと。
まずは舟平。
こちらは元々SAMという名前でMCバトルの常連ですね。自分の中で栃木でやるなら栃木の人を入れたいというのもあって(前回は川崎鷹也さん)舟平さんにお声掛けしました。
バトルで知名度はあるが、音源どうなの?問題はよく耳にしますが安心してください。
バチクソにカッコいいです。
SAM名義の『なんとかなる』feat般若も勿論かっこいいですが、個人的には舟平名義で少年野球の名コーチikipedidトラックに乗せた、Day Collageは名盤です。
ジャジーなトラックに舟平のRAPがここまで合うかというぐらい最高に仕上がってます。
本当にオシャレで酒飲みながら揺れたい1枚です。
当日マジで聴きたいです(懇願)
続いて神門。
神門君のCDを買ったのはダメレコから出た三日月です。そこからずっとチェックしててやっとこの日を迎えました。
神戸、元太陽と虎のPA出口(売れっ子)さんとはいつか神門君のお店に行こうと言っててまだ叶ってませんが。
神戸のHIPHOPシーンはずっと好きで、DJ NAPEYさんのいたクウォーターノーツから遡っていきだしたら話が尽きない、、、
最近OLD No7に会えてないけどあの人なら元気にしてるだろう。
まだポエトリーというジャンルが確立されてない時から、神門君はいてリリックが本当にリアル。
一握りや主人公やら名曲は沢山ありますが、マジでやべぇーって思ったのは『素晴らしき世界』という曲です。
『HIPHOPの定義とか、あれはHIPHOPじゃないだとか、いい加減やめにしませんか
ここでお開きって事にしよう
一生に一度もHIPHOPと口にせず死ぬ人もいる中で 何度も何度も口にしてる
オレらは紛れもなく兄弟です』
『いつか世界にわかってもらえる
それまではオレらは歌い続けよう
全人口に比べれば少ないが こんなに沢山仲間がいる
チェケラッチョっておちょくられ、デカい服、CAPでパロられたり
けどここでは誰もバカにしない
あんたの気持ち大切にする』
当時、テリヤキビーフやらなんやらで盛り上がったり、まだまだHIPHOPってチェケラッチョと言われてたあの時代にこの曲を聴いてどれだけ勇気付けられたか、、、
おそらく野木祭ではやらないと思うけど大好きな一曲です。
続いてはLITTLE
まぁ今更だけどKICK THE CAN CREWのLITTLEです。
東京一番小さなMCです。
KICKを聴いて僕らは大人になりました。
イツナロウバを聴いて夏を過ごしました。
クリスマスイブRAPを聴いて冬を過ごしました。
僕たちの青春にKICKはいました。
あのLITTLEです。
ソロでも何枚かアルバム出してますが、最高です。
韻踏まくりです。
その中で本人にも伝えまくってますがStand by meっていう曲と彼方という曲がマジで好きなんです。
これはマストで聞いてください。
最後は梅田サイファー。
梅田の歩道橋の下から生まれたRAP集団です。
かつてはNITROや妄走族.雷家族などRAP集団がいましたが、梅田サイファーはスキルはもちろん聴いてて単純にノレるんです。
酒飲みながら踊り狂いたいんです。
梅田ナイトフィーバーがマジで大好きなんです。
Creepy NutsのR指定も所属はしてますが、全MCがカッコ良すぎる。
本当に野木のエニスホールで踊り狂ってほしい!
駆け足で紹介しましたが、マジでオススメのアーティストばかりです。
いろんなジャンルのアーティストを観てるオレを信じてくれ!
絶対心を動かされる瞬間があるから。
チケットもぴあにてまだまだ発売中なので是非来てください!!