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新卒向け就職活動について/実体験


就活は騙し合いのようで騙し合いではない

今回は就職活動について書きたいと思います。
私は一応大手電機メーカーに勤めています。皆さんも知っている企業です。
今は休職したこともあり、在宅勤務を織り交ぜながら細々と勤務しております。(もちろん、月一回の精神科への通院も欠かせません)
今回は、なぜこの豆腐メンタルでも大手電機メーカーに就職できたのか書きたいと思います。

よく就職活動は騙し合いといいます。ですが、私はそうは思いません。逆に素の自分を出した方がお互いにとって好都合です。人事や部長は簡単に皆さんの嘘を見破ります。なぜなら、単純に場数をこなしているからです。人の経験や慣れからくる感覚は高確率で当たります。学生が考えるような志望動機や研究内容などはたかが知れてます。(※学生のうちに特許や多数の論文、大学で表彰されるような人道的な活動は、評価に値します。)
ではなぜ、希望の会社に入れる人とそうではない人がいるのかを明確にしていきましょう。

偉い人は論理的な思考力以上に、具体化された熱意とやる気を見ている

これは、私が2年、3年、4年と社会人生活を送っていく中でより明確に思うようになりました。また、これは会社員になってからわかることだと思います。
近頃の学生さんは、企業をタイパとコスパで見ていると言われています。要は、少ない労働時間で効率よく稼げるかを気にしているのです。
では、タイパとコスパが良いと自分自身で納得できるような企業に入ろうではありませんか。そのマインドセットを私の実体験をもとに教えます。
(※この教えで希望する企業に入れる保証はありません)

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