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換喩・隠喩 でグラフィック・ゲームでもやってみよう

こんにちは。デザイナーのティエンです。
今日は、「換喩・隠喩」に関するグラフィックデザインをお話したいと思います。
*この記事では、創造性を発展されたり、練習したりするための多くの例がありますので、最後まで見てくださいね!

説明

さて、「換喩・隠喩」はなんでしょう?
簡単に説明すると

あるものAを別のものBで置き換えて表現することですが,
AとBに何らかの関連性がなければなりません。

ちょっと詳しく説明すると

AとBが形態や性質の類似性によって結びついているものが隠喩
AとBが隣接や包含の関係によって結びついているものが換喩です。

英語では、隠喩がmetaphor(メタファー)で、換喩がmetonymy(メトニミー)で呼ばれています。

まとめますと、

AとBが「似ている(類似)」のが隠喩
AとBが「つながっている(隣接)」のが換喩です。

それらがあるからこそ、デザインをより面白く、見る人の好奇心や想像力を引き付けることができます。

では、そのデザインがどのようなものか換喩・隠喩の種類を一緒に見ていきましょう。

分類

使い道によっては、換喩・隠喩のデザインが違います。自分が調べた以下の3つの種類をご紹介します。

1.ロゴ

会社だけでなくて、小さな飲食店や喫茶店、理髪店、歯科クリニックなどでも、ロゴが使われているところが多くなっていると思います。その中にも換喩・隠喩のロゴがよく見つかるでしょう。
いくつかのサンプルをご紹介させていただきます。

ジェントルマン向けの理髪店が見つかましたか? ;)
虫歯と戦う兵士の武器は歯ブラシでしょう

上の中に「Yuri Kartashev」という方の作品も入っています。彼がプロとして換喩・隠喩のロゴのデザインに大幅に貢献しています。
是非、のぞいてみてくださいね!!

2.文字

またはタイポグラフィ(Typography)とも言われています。
・以下のように意味のあるメッセージを短い文字で伝えたい時、やはり換喩・隠喩が必要になってきますね。

一面だけで、言いたいことをわかりやすく伝えて、すごく簡単で便利ですね

・物事の特徴や形などをそのものの文字で表示する時、換喩・隠喩を使うともっと面白くなりますよ。

Aはアメリカの「Texas」で、Bがその有名な牛肉で表現すると、上のようになりますよね〜

・その他、行動を表現するデザインもあります。

文字での換喩・隠喩はシンプルでしょう。
是非いっぱい遊んでみてくださいね〜。

3.宣伝、広告、その他

換喩・隠喩は、デザイン上、意味のあるメッセージを社会に広めるためにも使用されます。 または、ブランドの製品特徴を特別で興味深く宣伝する役割もあります。

上の作品を通じて強いメッセージを感じることができますね!
「料理がアートだ」という意味がみえますよね〜

練習

このきっかけで、Goalistのデザイン部のみんなと自分のクリエティブさを自由に活かして、換喩・隠喩に満ちた作品を作りたいと考えています。
今回はゴロ文字を作っていきます。

ただ、注意点は
1. 全体的に見ること
優れた作品は多くの異なる要素の組み合わせであるため、
デザインの全体を忘れて比喩的な詳細に集中しすぎないべき。
2.  物事を明確にすること
わかりづらい、 理解が難しいなどを避けるべき。

以下のようなフォーマットでアイデアを展開していきます。

さぁ、30分の後にどんなデザインができたのか、一緒に見ていきましょう!

短い時間内にシンブルで面白いデザインができて、よかったですね!
あなたのチームとか友達で一緒にいっぱいいっぱい遊んでみてくださいね!

デザイナーの方々にも役に立ちますので、換喩・隠喩を使って自らの創造性を発展し、仕事でも色々なアイデアが発見できますよ。

〜*〜

記事がここまでとなります。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。
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それでは、さ〜よ〜な〜ら!!またね!!


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