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【投資にリスクは絶対あるの?】

投資といっても色々とありますがリスクが全くない投資はありえないです。
といいますと、まず日常において投資をしておらず銀行やタンスにお金を寝かしているだけでリスクにさらされていることを知らない人が多い。

ここ最近で言いますとメーカーの値上げだったり内容量の減少が話題です。
ちょっと話題の話を詳しくしてみましょう、、

今まで100円でお菓子100g買えていたとします。その世界では1g=1円。
では、
120円に値上がりしたら・・・1g=1.2円
内容量が85gに減ったら・・・1g=1.176円

そうです、お菓子1g買うのに必要なお金は増えてしまいますよね。
(そんなことみんな分かってるわ!って怒られそうですが)

で、重要なのはここから
銀行に預けていては定期預金であっても金利は呆れるくらいに低いご時世、
タンスなんて論外ですが何もせず減らないと思っていた
お金は実は目減りしていっているのが分かります。
※ここでは1円で買えるお菓子の量が減っているということです。

つまり何もしていない状況でもリスクを常に抱えているのが現代の日本です。企業は利益が増えてもほぼ消費者に還元なんてしません。
この点を明確に捉えていない人が多すぎるのではないか、と最近よく思うようになりました。
もちろん損をするスピードが遅い為、急激に家計に変化があるわけではないですが真綿で首を締める状況なわけです。

そして悲しいことに世界的にみて先進国で現金を投資に向ける割合は日本はかなり低いです。

ということを踏まえて考えると常にリスクをさらされていてメリットが少ない
現金で持つよりも少しでも投資に興味を持ちやってみた方が
良いのではないかと思うわけです。
もちろんしなければならない訳ではなく選択肢を増やした方が有利だと言いたいのです。

日本人って真面目で誠実だし協調性もあって素晴らしいと思いますが
過度にリスクに対して怖がりますよね。
(メディアが悪徳商法の特集したりして刷り込まれているんでしょうか。)

あと、小中学校から金融って科目を増やしたりしたら変わっていくと
思うんですが。
お金大好きな人が多いのにお金の話が嫌いな国って謎です。。。

ブログ<ぽんねる街道膝栗毛>https://yakan-life.com/
Twitter<ぽんねる>https://twitter.com/pon_nelu

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ぽんねる
なぜ日本人はお金大好きなのにお金の話が嫌いなのか、、、?? その謎を解明すべく日夜、研究中。 親子間で金融の話をすることで貧乏のスパイラルから抜けだせることが出来るのではないかと一念発起。 ファイナンシャルリテラシー向上 運動実施中(`◇´)ゞ