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風しん抗体検査

前回の血液検査では抗体検査も含まれており
結果が出ました。
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IgG EIA法 3.2
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厚労省の基準は下記の通りです。

風しん抗体(EAI法)

つまり、私の検査結果と比較すると

【低値】の判定。


先生いわく、
8.0はないとね〜
ワクチン打ちますか〜?

打つなら2ヶ月は避妊で
打たないなら来月生理がきてから
5日までに来てください。


さらっと確認されましたが
2ヶ月も先かと
治療が遅れることに対して落胆する反面、
打たずに治療を進めて何かあったら後悔するだろうなと予想もできました。


結局、心配性の私は

念のためワクチンを打つことにしました!

条件はありますが、
自治体によっては無料で受けられます。
調べると下記のような条件でした。

①妊娠を希望している19〜49歳までの風疹抗体が低い人
②上記の同居者で風疹抗体が低い人
③風疹抗体の低い妊婦の同居者で風疹抗体が低い人

私の場合も無料です!

一方で、ワクチンを打たずに
仮に妊娠初期に感染してしまったらどうなるのか?

先生からも簡単な説明はありましたが
早口でほとんど理解できず、、

気になるのでネットで調べてみました。

風疹に伴う最大の問題は、感受性のある妊娠20週頃までの妊婦が感染したことにより、風疹ウイルス感染が胎児におよび、先天異常を含む様々な症状を呈する先天性風疹症候群(congenital rubella syndrome:CRS)が出現することにある(頻度を含めた詳細は感染症週報IDWR2000年第7週号参照)。妊娠中の感染時期により重症度、症状の種類が様々である。先天異常として発生するものとしては、先天性心疾患(動脈管開存症が多い)、難聴、白内障、色素性網膜症などが挙げられる。先天異常以外に新生児期に出現する症状としては、低出生体重、血小板減少性紫斑病、溶血性貧血、黄疸、間質性肺炎、髄膜脳炎などが挙げられる。また、進行性風疹全脳炎、糖尿病、精神運動発達遅滞などが見られることがある。

国立感染症研究所感染症疫学センター


先天異常意外にも
赤ちゃんに後遺症が残ってしまうこともあるようなので
こんなことになったら後悔してもしきれません。

夫にも伝えて検査とワクチン接種をお願いしました。


次回は2ヶ月後の生理5日までに受診です。


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