大切なもの
11月9日
「2ndTOUR “As you know?”」、そして
「菅井友香卒業セレモニー」が行われました。
なにかに残しておきたくて
この文を書いています。
偉大なるキャプテン、そして私の推しである
菅井友香さんが卒業されました。
“ありがとう”じゃ足りないくらい
たくさんのしあわせを届けてくれました。
時には辛いことがあって、耳を塞ぎたい時も
彼女は前を向いていました。改名を発表した時の言葉は、今でも印象に残っています。
いつも寛大な心でいるあなたのおかげで
こんなにも大きなグループになりました。
「“櫻坂46” になってからメンバーのみんなの笑顔がたくさん増えたというお話をいろんなところでさせて頂いていたんですけど、そんなみんなのおかげで私も自然と心が明るくなって、立場とか関係なく1人のメンバーとしてたくさん笑えることが増えました。大好きなかけがえのない、一緒に戦ってきた一期生のみんな、そしてありのままの私を慕ってくれるかわいいかわいい後輩もできました──」
これは最後のスピーチの一部です。
グループを安心して任せられて、明るく前向きに卒業できる、大きく凛々しいグループになったんだと心から思いました。
卒業を発表された時は、卒業しないでほしいという思いもありました。でも、それよりも
“ありがとう”の気持ちの方が大きかったです。
そして欅坂46と櫻坂46を守ってきた彼女の最後のステージは、“東京ドーム”という
改名当初から目標に掲げていた場所でした。
メンバーからのお手紙で新2期生は「菅井さんは、新2期生にも東京ドームの景色を見せたい」と言ってくださったそうです。
だからこそ、もう一度この場所でライブを行い、これまでの集大成のようなパフォーマンスで私たちBuddiesを魅了し、そして卒業できたアイドルである彼女を誇りに思います。
これまで、欅坂46、櫻坂46を守ってくれてありがとうございました。あなたの背中はグループにとって大きな存在でした。
“キャプテン”には向いていない性格と言っていましたが、“菅井友香”らしいキャプテン像を築き上げ、グループの核として支えていた姿勢はほんとうに素晴らしかったです。
大好きだって思えば思うほど、卒業を悲しむばかりでした。あんなにバラバラだったグループが今では、後輩に櫻坂46を託せるような
大きなグループになったと思うと
あなたが“キャプテン“で良かったと、心から思います。本当に7年間お疲れ様様 でした。
推していてしあわせでした。
ずっと“しあわせ”でいてください。
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