尿管結石の手術が終わって・・

先日、夫が尿管結石の手術（TUL）を受けました。

5か月前に、尿管結石が見つかって
自然に排出されるまで、経過観察していたのですが・・石がなかなか出てこない。

当初はあまりの激痛に苦しんでいたけれど
いつの間にか痛みが消えて、
「もう石は流れてなくなったんじゃない？」なんて思ったほどでした。

CTで見ると、当初は腎臓近くにあった石が膀胱のすぐ近くまで落ちてきてていて、もうすぐなんだけど・・・出ない。

このままだと腎機能が落ちてしまう危険性があるので
手術で石を除去することになりました。

夫が受けたのはTULという手術で
内視鏡を入れてレーザーで石を砕いて取り除くというもの。

医者からすれば簡単な手術なのだと思うけれど
全身麻酔だし、手術は心配でした。

今回は3泊4日の入院。
1時間半の手術と聞いていたけれど
実際は30分で終わってしまいました。

無事に石の除去に成功。
術後の経過も問題なく退院。
よかった。。

この手術が終わるまでどうも気持ちが落ち着かなくて
バタバタしていました。
安心して年を越せそうです。

手術自体の痛みはないけれど
手術後、しばらく尿管にステントが入っている状態なので
そのせいで排尿時に鈍い痛みがあるらしい。かわいそうに・・
体は大事にしないといけませんね。

たまたま泌尿器に強い病院が近くにあったので助かりました。
病院の先生や看護師さん、スタッフの方々に親切にしてもらって感謝です。

尿管結石はとても多い疾患で
その病院でも年間300件以上は手術があると言ってました。
ほぼ毎日、尿管結石の手術をしているってことですよね。

通院費や手術入院費も、バカになりませんね。
通院のたびにCTを取るので、その都度8,000円近くかかり・・
今回の入院では15万ほどかかりました。。
息子の受験でお金がかかる時期なのに・・・

この病気は再発しやすいとのことなので
同じことが起こらないように
十分に気をつけたいと思います。

夏場の水分不足がいちばんの原因らしい。
私も気をつけよう。
健康がいちばん。

これから先、家族と元気に楽しく暮らしていきたい。。。
改めて考えさせされました。