見出し画像

亡くなった父からの合図

お墓参りに行ってきました。
父と母はお墓にいるとは思えないんだけど
お墓に行くと気持ちが落ち着きます。

私は、霊感なんて全くないし
宗教やスピリチュアルにも興味はないんだけど
両親に関しては、肉体は無くなっても
魂としてどこかに存在していると勝手に思っています。
というか、存在してほしい。

12年前、父が危篤になったとき
病室で、泣きまくっていたんだけど
死亡確認時、医師の
「4時44分、ご臨終です。」という言葉に
ちょっと気持ちが緩んだんです。
「あ、、お父さん、ねらったな」って

父は人を笑わたり、数字の語呂を合わせたりするのが好きだったんです。
父が亡くなったのが2012年12月21日4時44分
忘れられない数字の組み合わせ。
きっと、忘れっぽい母が覚えられるように
この日、この時間を選んだような気がするんです。

今でも、ふと時計を見ると
11時11分、とか3時33分とか頻繁で。。
きっと私が気にしているからそう感じるんだろうけれど
私の中では、きっと父のいたずらかな。。って思っています
父は寂しがりやだから、
時々、自分を思い出してほしくてアピールしている気がする

50代、、これから先、死別も多くなっていく年頃。
私は、メンタル弱めなので
そう思っていないと、この先やっていかれない。
自分を楽にする考え方って必要だと思います。

いいなと思ったら応援しよう!