noteはタイトルが9割
あなたのそのコラムのタイトルは大丈夫ですか?
テキトーにタイトル付けてませんか?
さて今回紹介したいのはこの本。
僕の著書である「noteはタイトルが9割」です。
コレです。
央端社から出版されております。「スキ」で溢れかえるタイトルの付け方を徹底的に紹介しています。1,280円(税別)で発売中です。
人気noterの方のインタビューも載っておりまして充実した内容になっているかと思います。
もし立ち読みなどした方がいらっしゃったらこっそり感想をお聞かせください。
嘘です。許してください。
さて以降は全く関係の無い、「こういうタイトルの本、多くない?」っていう話になります。全力で土下座します。
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平日の昼休みに20分、TSUTAYAで読書をするのが毎日の日課となっています。ずいぶん前から本のタイトルに「9割」ってついているの多くね?って思っておりましてネットで調べて見たらわんさか出てきたので思わず大笑いしました。
「8割捨てたら仕事は9割うまくいく」
とか言われても頭がついてこないんですけど(笑)。そして「8割、9割とか言ってるけど、それ分母の数どれだけやねん」って思わずツッコみたくなってしまう。10人調べたのか1000人調べたのか。結局「○○が大事なんですよ」というニュアンスで「9割」っていう言葉を使っているようです。それって詐欺じゃないの?
あと最近ホットなのは
「○○という病」シリーズ。
下重暁子さんの「家族という病」が元ネタだと思うんですけど、これも調べたらいっぱい出てくるんですわ。
「母という病」「父という病」「親子という病」…
どんだけ親嫌われてんねん(笑)
たしかに親の躾って洗脳みたいなもので、親を制すものは人生を制すといっても過言ではないです。それにしても「という病」というフレーズを付けるだけで重そうな雰囲気を醸し出して人の情動を煽れるのってすごいなと思います。「noteという病」「スキという病」「有料記事という病」…なんでもイケますね。なんじゃそりゃ。
他にも「もし高校野球の女子マネージャーが…」「学年ビリのギャルが…」などの長ったらしい系もありますね。他にもあったら是非教えてください!そういえば押井守氏の著書は「○○はいらない」シリーズだったな。
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最近まで本のタイトルは著者が付けているもんだと思っていたんですが、編集者が付けているんですね。知らなかった。どうやら本の表紙とタイトルはいかに売るかってことしか考えてないようです。特に自己啓発本とか指南書が顕著ですよね。でもパッケージ派手でヒットした本のタイトルを取ってつけたようなものって内容薄くないですか…?思考停止したサラリーマンが買いそうな。編集者さんも思考停止してるのだろうか。本の内容じゃなくて表紙を色々見比べて見るのも本の別の楽しみ方ですよね。「うわーこの本のタイトル惹かれるしすごい配色練られてる。けど内容うっすい!!」っていう感じで(笑)。そしてそういう本はタイトルや表紙のフォント、配色の良い所だけ吸収してマネしちゃえばいいんだと思います。今回、タイトルや偽本のの画像はそれっぽいのをマネて作ってみましたがいかがでしょうか。いや、コラムの内容うっすいとか言わないで…(笑)
以上、お読みいただきありがとうございました。