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「顔が丸くなったね」は表情筋衰えのサイン

昨日、主人に「顔が丸くなったね」と言われた。
産後、順調に元の体重に戻った私にとってはショックな一言であった。

妊娠で+10kgと増加したが、出産で−5kg、退院後1ヶ月かけて−5kgと減量に成功。理由は、授乳と退院直後から家事をやっていたことが大きいと考えられる。
また、産後1ヶ月を過ぎたあたりからランニングも再開し、身体も結構絞れてきたなと、自分の中では現状に満足していたのだが、その自信は主人の一言であっさり崩れ落ちた。

https://mamab.jp/article/50691

(以下抜粋)
授乳中は、母乳を作るためのエネルギー分を考えて通常の推定エネルギー必要量にプラス350kcalとされています。350 kcalというのは、体重50kgの人が運動で消費しようとする場合、普通の歩行でおよそ3時間、軽いジョギングだとおよそ1時間20分ほどの運動量。

話を戻して。
主人にそう言われて、思わず「えっ?」と聞き返す。「いや、だから顔が丸くなったなぁと」と容赦ない追い討ち。

そこで、私はある仮説が頭に浮かんだ。もしかしたら、産休・育休に入り、会話量が減っているからではないか。産休に入る前はほぼ毎日ミーティングがあり、発言する機会も多く、プライベートでも定期的にオンラインで集まっていた。それが、出産を機に生活が一変し、育児優先になったことで、人と話す機会がめっきり減った。それ故、顔の表情筋も衰え、顔太りという現象が起きたと考えられる。手話を使わないとなおさら。

せっかく体重は元通りになったというのに、顔太りしてしまったら本末転倒だ。
丁度、生活リズムが整いつつあり、育児以外のモノ・コトにも目を向ける余裕が出てきたので、主人以外の人との会話(手話も含め)を増やし、脳の活性化を図るとともに顔痩せにも励みたい。

ある意味、指摘してくれた主人には感謝である。そして主人とも話し合い、改めて家の中でも手話での会話を増やしていこう、ということになった。

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