見出し画像

入院生活

今日は生後5日目。

振り返ってみると、
意外と出産当日が精神的にも肉体的にも余裕があった。

出産当日に複数の友人に出産報告をしたら、
出産当日なのに報告するなんて元気だね!と
大半の友人に言われたほどである。

記憶が薄れてしまう前に備忘録。

【出産当日】


午前 手術・出産
午後 ベッドの上で絶対安静(絶食&トイレNG)

飲み物も禁止というのは地味に辛かった。
またフットポンプを終日装着しているため、寝たくても寝られない状態。それが、逆に時間を持て余すことになり、このタイミングで出産報告出来たのはよかった。

【生後1日目】


午前 採血の結果、貧血といわれ、点滴で輸血
午後 点滴が外れ、病院食開始
   30分ほど我が子と対面
   尿道カテーテルが外れる
   歩行器を使ってのリハビリ開始
   トイレトレーニング開始

点滴が外れるまで飲み物も禁止なため、今思えば、この時に喉を痛めた気がする。
後陣痛に加えて帝王切開の痛みにひたすら耐える1日であった。

【生後2日目】


終日 安静・リハビリに専念

【生後3日目】


午前 母子同室が始まり、3時間おきの授乳開始
午後 5時間ほどギャン泣きされ夕方にはヘトヘト

母子同室が楽しみで仕方がなかったのに、初っ端からギャン泣きされていきなり出鼻をくじかれた気分だ。
ワンオペ育児の時、こんな風に長時間泣かれたら確かにうつになるのも否めない。
そして、喉の痛みが悪化。咳も出るように。夜は新生児室に預かってもらうよう懇願。本音としては、一人の時間も必要と思ったのもある。
(頼りない母ちゃんでごめんね)

【生後4日目】


終日 お子黄疸検査に引っかかり、光線治療

3時間おきの授乳の度に新生児室に迎えに行く。また、飲む量がある程度決まってきたため、授乳自体にも慣れてきた。一方で、胸が張るようになり、慣れと比例して痛みが増してくるように。
スタッフさんのマッサージや飲ませ方を工夫してなんとか痛みを我慢して授乳している。そして寝不足気味。スキマ時間を見つけてはひたすら仮眠。

【生後5日目】


午前 お子:黄疸検査クリア 私:帝王切開で切開した部分の抜糸
午後 母子同室再開

帝王切開で切った部分の抜糸を行った。
これからは専用のテープを患部に貼付して過ごすことになる。
息子も無事に黄疸検査クリアし、晴れて母子同室再開となった。ギャン泣きの悪夢再来となるのではと構えていたけれど、今日は一度も泣かず、ぐっすり寝ていてくれる。それはそれで生きているか心配になる。

今も相変わらず寝不足だけど、一つだけ分かったことがある。

我が子の寝顔は天使だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?