マニラ・セブ 女子ひとり旅
2024年の始まりに4泊6日のフィリピンひとり旅に行ってきた。
その時の備忘録。
マニラ編
Day1
成田を20:00に出発した。今回の行きフライトは値段を抑えたくて、
成田→セブ→マニラの深夜乗り継ぎを選んだ。
深夜1時過ぎ、セブ・マクタン空港に到着。
乗り継ぎの間が1時間50分しかなかったので、足早にイミグレに向かった。
しかし深夜便が多いのか混雑していて、搭乗時間になっても前に進めなかったので、係の人に言って優先してもらった。
急いで、ターミナルを移動しなんとか間に合ったと思ったが、なんと乗り継ぎする予定の飛行機が4時間遅延。
おーい、、、
仕方ないので空港で夜を明かした。
マクタン空港は、深夜でも人は多く、お店も開いていたので、不安は感じなかった。
念のため、仮眠はしなかったが、女子ひとりでもそこまで心配はなさそう。
遅延に遅延を重ね、やっと6:30にセブを出発。
マニラにようやく着くことができた。結局12時間半の移動、お疲れ自分。
すでに空は明るく、1日が始まっていた。
空港でSIMカードを買い、1万円を両替した。
SIMカード
1000ペソ 40GB 30日間
=約2550円
高いしそんな滞在しない。。
出国までに時間がなかったからしょうがないけど日本で買って来ればよかったー。
でもしっかりインターネット繋がるので、ひとり旅だったらケチるところでは無さそう。
Grab で一旦ホテルに移動した。
今回は、マカティにあるホテルに2泊滞在する。1泊5000円くらい。
マカティは市内でも治安が良いとされる都市。
early check-inができたが追加で1600ペソかかった。
ホテルは普通に安心して過ごせそうだった。
入り口にはセキュリティもいて、街の雰囲気も比較的きれいでいい感じ。
ひと休みしてから、近くのグリーンベルトというショッピングモールまで散歩した。
ここはプラダ、ティファニーなどの有名ブランドが連なる高級ショッピングモール。
友達に教えてもらったレストランでランチを食べた。
そして、あまりにも身体が疲れていたのでボティマッサージに向かった。
東南アジアといえば、コスパが良すぎるマッサージ!
650ペソで60分全身オイルマッサージ、、♡
途中から意識飛んで爆睡してたから気づいたら終わってた。。
ほぼオールしてたようなものだから仕方ないよね。
コンタクトがパリパリになりながらも寝ぼけた頭でネクストプランを考える。
少し離れたグリーンヒルズというショッピングモールに向かった。
公共交通機関を使ってみたかったので、電車にトライしてみた。
個人的に一人旅は交通手段を選べるからとっても楽しい。ローカルな乗り物に乗ると現地をより堪能できる気がする。
片道20ペソ
チケット売り場で、お金を払いカードを受け取る。
ピッとかざして入場。
出る時は、カードをインサートして完了。
人の流れに身を任せ歩いていくと、みんな緑のバスに向かっていった。
近くのおばさんに尋ねると、グリーンヒルズ行きだよ、と教えてくれた。
30ペソで連れていってくれるみたいなので乗ってみた。
到着すると、ここは高級ショッピングモールとは打って変わって地元の人で賑わう庶民向けのモールだった。
200-300ペソとかでTシャツが売られているそんな雰囲気。お土産を買うならここでも良さげ。
少し歩いてから、コーヒーを飲んでひと休憩。
夕方になってきたのでGrabで少し上の方にあるナイトマーケットに向かうことにした。
目的地に近づいてきたが、あたりは真っ暗で何もなさそう。
地図的には合っているのだが、ナイトマーケットは見当たらなかった。
運転手にきいてみると、「わからない、もしかしたら閉まってるのかも」と言われたので、少し自分で探してみようと思い、下車した。
しかし、あたりは思ったより暗く人影も少ない、野良犬がちらほらして流石にちょっぴり危機感を覚えたので、grabを捕まえて戻ることにした。
教訓としては、Googleマップにあっても実際にはクローズしてることもある。
無闇に降りず、冷静に考えてから行動すること笑
運転手に言えば、再度予約を取り直して戻ってくれると思うので、しっかり聞いてみることが大事だね。
少しひやっとして疲れたのと、異常にのどが痛かったので、この日は早めにホテルに戻り寝ることにした。
Day2
体調も回復し、しっかり寝て疲れは取れた。少し嫌な夢を見て、沈んでいたので好きなプレイリストを流しながら朝の準備をする。
この時間が結構好き。
6時に目が覚めて、少し時間があったので、近くのスタバで調べ物をするために移動した。
まず事前に予習しなかったフィリピンの簡単な歴史、文化、国民性などをYouTubeで確認した。そして今日のプランを概ね立てた。
9:00になり、ホテルのランドリーが開いたので洗濯物を預けて、出発する。
まずは市内でエクスチェンジしたかったので、grabで向かった。
比較的レートもいい現地の両替所。
ひとり旅なら現金は多めに持っておいた方がいいなぁと思ってるから追加で1万換金した。
(以前、タイで現金がなくなってgrabもこない場所でキャッシングも何故か使えなくて長い距離をひとりで歩くという、とても困ったことがあったので、、笑)
そして、リサール公園まで15分ほど歩いた。
「why are you alone?」
てめっちゃ聞かれたけど、別にいいじゃん!と思いながらニコッとしてた。
マニラ国立美術館に到着した。
入場無料なのがありがたい、振り返るとフィリピンではあまり入場料がかかってない気がする。
パスポートを見せて、水を預けた。
気づいたら2時間ほど滞在していた。
壁がとてもカラフルで、作品ジャンルも多くて非常に楽しい空間だった。
サン・アグスティン教会→カーサマニラ博物館→マニラ大聖堂→サンチャゴ要塞
一気に周った。
ここら辺はかなり、観光地として整備されており、外国人が多く見受けられた。
その分、ガイドなどの勧誘も多い。十分ひとりで回りきれるので必要ない場合は断っていいと思う。
水がなくなってしまい、売ってないかなぁ〜と思ったらスタバ発見。
スターバックス様々すぎる。そこらへんの売店の水でも大丈夫だとは思うけど、万が一なんかあったら怖いから、絶対安全を選んだ笑
(睡眠薬入られて盗難に合うことがあるようなので)
14時くらいだったが、まだ体力があったので冒険に出てみた。
トンド地区という場所を訪れた。昔、”スモーキー・マウンテン”と呼ばれ、ゴミ山が社会問題となったところだ。
歩いて散策するのは少し危ないかなと思ったので、grabでトンド地区の中心にあるスーパーに行くように設定し、その通り道で車から様子を見ることにした。
地図的にはトンド地区は観光地のすぐ上に位置している。
間にある橋を渡ると、街の様子が少しずつ変わっていくのがわかった。
こちらの記事では2017年のトンド地区の様子が書かれていた。
それと比較すると、入り組んだ街の中でも学生や子供たちが多く見受けられ、当時よりかはかなり綺麗になったのではないかと感じた。
地面のぬかるみはなく、車・バイクなどが行き交っていた。
しかし、帰りのタクシーでは海に面した方の街並みが目に入ってきた。
こちらはまだゴミが山積みになっている様子がうかがえる。
やはりまだ都市部と比べると、貧困格差が大きいことを実感した。
日が沈む前にgrabでマカティに引き返した。
帰りの車内では、いろんな社会問題に考えを巡らせた。まだまだ知らない課題がたくさんあることを痛感した。
一旦ホテルに戻り、ひと休みした後
近くのレストランで軽く食事を済ませ、タピオカを買って帰宅した。
明日はセブへの移動!
セブ編、近日公開します。
Thank you for reading・・・♡
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