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エッセンスとわたしとつれづれ⑤ハリーポッター遊び
このところ、エッセンスの話を立て続けに書いてみてまして。
ストックネタもいくつかあるのですが、きのう突如これを続けて良いのか自信がなくなってきた😔
まあ、ボチボチ参りましょうかね。
1日置きとかのほうがいいのかな。。
というわけでちょっと番外編の話。
前にバッチフラワーを習っていた時、先生とハリーポッターの杖の話になったことがありました。
主要キャラ3人、ハリーとロンとハーマイオニーの杖をバッチフラワーの植物でたとえると以下のとおり。
(杖は折れたりして何本も変えてたりするので、
使ってた杖のうちの一本、ということになります)
ハリー・・・ホリー(ヒイラギの杖)
ロン・・・ウィロー(柳の杖)
ハーマイオニー・・・バイン(ブドウの木の杖)
ホリー、ウィロー、バインというと、少なくともほんわかしたエネルギーのラインナップではありません。
なぜかというと、マイナスの状態がどれも激しめだから。
ホリーは、怒りや嫉妬、憎しみを抑えられない状態の人に、愛と優しさを与えるエッセンス。
(どうでもいいけど、ハリーの杖がホリーって、
名前もやたら似てる)
ウィローは、恵まれない境遇を人のせいにして不平不満ばかり言う人に全部自分で変えていける、ということを教えてくれるエッセンス。
バインは、周りの人を思いやらずにいばって命令口調になる人を他人の意見を尊重する真のリーダーへと変えてくれるエッセンス。
と、ここで何かに気づきませんでしょうか。
なんとなーく、ではあるけど、マイナスの部分が
物語の中のそれぞれのキャラクターの性格と合ってる気がしませんか?
では、あてはめてみましょう。
ハリーは、親を殺したヴォルデモートのことをずっと憎んでいる。
ロンは、なにかといつも目立ってしまうハリーを
親友ながらもちょっとやっかんで、「どうせ自分なんて」と心のどこかで思っているふしがある。
ハーマイオニーは、自分ができる人であることを知ってるので、特に子供の時はかなり上から目線でモノを言っていた。
なんてね。
こういう見方も楽しいかな〜というただの遊びの一種なので、あまり本気にされませんように。。
だって、ほかの魔法使いの杖に対応したエッセンスを比べると、整合性がとれてこない部分もありますし。
悪い魔女のベラトリックスはたしかクルミの木の杖じゃなかったかな。
バッチフラワーでいうクルミ(ウォルナット)は、周りの影響を受けやすい人が自分らしく行動できるためのエッセンスだから、全然ベラトリックスと関係ない😂
そ、それともベラトリックスは一家の純血主義の影響に染まりすぎて、あんな性格に??
謎は深まります。。
ちなみに、ホリー、ウィロー、バインの中でわたしが使って一番効果が分かりやすかったのは
ホリーでした。
バッチフラワーの本国イギリスでは一番人気のないエッセンスらしいけど、とっても腹が立ってしまっておさまらないときに本当にすーっと落ち着かせて冷静さを取り戻させてくれます。
なんていうか、暑くて仕方ない日に飲んだ炭酸水のような感じ。
普段から苦手な人がいて気にしなければいいのに気に障ってしまう、なんて時にも良いそうです。
ウィローとバインも使ったことあるけど、あまりその時のことを思い出せないので💦
何か思い出したら書きますね。
そんなわけで、本日は番外編でした。
あっそうそう。
そういえば、お正月休みに東京ステーションギャラリーの「ハリーポッターと魔法の歴史展」に行ったんですよ。
お休み中のお子様方も多くて混んでたけど、昔の薬草学、占い学、錬金術などの資料が(大英博物館からお借りしてるのもあった)たくさん置いてあって、とても興味深い展示でした!
お子様はもちろんハリポタ好きの大人の方におすすめです。
ただし、なんと架空生物のミ○ラさんも展示されてるのでご注意。
(私は見た瞬間ちょっとギョッとした。。)
あとこれまた余談ですけど、トップ画像はニワトコです。。