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高田賢三展



昨日の仕事帰りに、東京オペラシティアートギャラリーにて開催中の「高田賢三 夢をかける」展に行きました。


よく考えたら金曜日でちょっと疲れてるのにな、と思いながら初台まで電車に乗りつつ、でも、見に行ったらやっぱりよかった。


以前に仲良くしてもらってた母と同年代くらいの知人が、
「高田賢三が出てきた時は、色使いがとても衝撃的だった!」と言ってたけど、
たしかに赤っぽい服などは独特のカラフルさ。
たしか民族衣装を取り入れた、と注釈で書いてあったと思います。
しましまタイツのコートの服装などは今見ても可愛いです。
疲れてたけど、見てたらちょっとテンション上がってきました。
自分が普段着てる服とはまったくテイストは違いますが。


ただ洋服ばかりだからかもしれないけど、思ったより展示の点数は少なかったような。
ワンフロアでおさめてたからかな?




ちなみに上の階では「となりの不可思議」展という、絵画蒐集家の寺田小太郎氏というかたが寄贈した作品展が行われてて。


確かにシュルレアリスムみたいな感じの日本人画家の絵が多かったです。


一枚だけ気になった絵があったので写真を撮りました。



ご存命の画家、長谷川健司さんの絵だそう。
不思議な感じだけど、
シュールというよりどことなくメルヘンな感じがして写真に収めてみました。


ということで、なんだかんだ仕事帰りにアート展を楽しめてよかった、の日でした。


ただ、ちょっと疲れてた自分は思いました。


仕事帰りにまっすぐ家に帰る、というのは一見つまらなく思えるけど、全然悪いことじゃないなと。


だから、余力があれば仕事帰りにアート展、またトライしてみたいなと思います。





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