悲しい時
この文は、少し前に出す予定でいましたが、自分の気持ちが安定せずに、noteに載せないでいました。しかし、迷った結果、上げることにしました。
実は、先日僕が大好きだったロックバンドのバクチクのボーカルが
亡くなったということを知りました。
僕には兄がいて、自分が小学高学年の時に、兄の部屋に行くと、ボウイ、バクチク、のCDは必ずありました。
兄の影響で自分もバンドもやっていましたが、バクチクのビジュアルは当時から、神的なものがあり、誰しもが憧れる人の姿が櫻井敦司さんでした。
しばらく時が流れるのですが、その時も常にバクチクは同じメンバーで活動をしていました。 自分が20代後半の頃、またバンドをやる時があったのですが、、バクチクは更にパワーアップしていました。そのプロモを見た時、あまりのカッコよさに、またファンになってしまいました。
それからはしばらく敦司さんのとりこになっていた時期が続きました。
実際にライブに行ったこともありました。
何度も目が合ったような感じがして、今でも忘れません。
この2年くらいは自分の人生にも余裕がなくなり、昔ほどバクチクを聞いてはいなかったのですが、偶然にユーチューブを見た時、バクチクのライブ、プレミア配信の映像が流れていて、見ていました。
それから間もなくこのニュースを知りました。
そのショックはとてつもなく、今でも信じられない気持ちでいっぱいです。
夜も布団の中で、涙が溢れて、その涙で耳が聞こえなくなるほどでした。
僕も若い時にバンド仲間を亡くしていて、このような辛いことが起こると、自分の生きる意味とか、いろいろ考えてしまうのですが、好きなことを目標として生きることの大切さを更に教えられるような感じがします。
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