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20210722シティリーグシーズン3 ドラスタ日本橋3号店ベスト4れんげきテンタクル

はじめまして。
奈良県で活動をさせていただいている、ぽんぽんと申します。この度シティリーグで運良く結果を残すことができたので、自己満足という名の記録をさせていただきたいと思います。

使用したのは、「れんげきテンタクル」の「カラマネロ」デッキです。


デッキリストは上の通りです。

僕は漆黒、白銀が発売されてすぐにこのカラマネロのデッキを握りはじめました。理由は単純で書いてあることが強いからです。具体的には、1エネで倍率40というかなりの火力、そして非V.GXポケモンである事、あとは手札からトラッシュするのではなく山に戻すという効果を持つこの3点です。 

このカラマネロを使う上でサポートとなるポケモンの選択肢が自分の中で2つありました。(多分2つしかありませんが) 「どんどんよぶ」の「メッソン」を入れた裏工作ラインを採用するもしくは、特性やりくりを用いて大量にドローするためにチラチーノのラインを採用する。この2つです。

それぞれの特徴についてまとめてみます。

裏工作ラインについて


メインポケモンであるカラマネロがれんげきのポケモンであることから、メッソンのどんどん呼ぶを用いて大量に展開することができる。さらにメッソン自身もれんげきのカードであるため、れんげきテンタクルの打点upが見込める。進化先のジメレオンは皆さん大好きな裏工作でトレーナーズを確定サーチできる。さらに進化先にれんげきのカードであるクイックシューターのインテレオン、トレーナーズ2枚を確定サーチできる裏工作のインテレオンどちらも強力な進化先が存在するというメリットがあります。
ただしこれらの確定サーチする特性は進化したときにしか使えないため、回収ネットで使い回したりしない限り、何度も使用することはできません。終盤のリセットスタンプやマリィに少し弱いというデメリットも持ちます。


チラチーノラインについて


特性やりくりが手札1枚トラッシュする事で2枚ドローする特性になっていて、しかもこれはチラチーノが場に残っている場合毎ターン使える特性であるということが最大のメリットとなっています。先程述べた裏工作ラインのデメリットである、マリィや終盤のリセットスタンプに対しての耐性もあります。技も1エネルギー40点、エネルギー加速という全然悪くない性能をしているのも特徴です。
デメリットとしては自身がれんげきのカードではないというところ。手札を1枚トラッシュしないといけないのに確定サーチでないところが挙げられます。

漆黒、白銀が出た直後一番最初に作ったのはチラチーノラインを採用したデッキです

デッキレシピがとりあえずこれです。
久しぶりに自分で見たんですけど、よくこんなデッキで戦おうとしたなぁとつくづく思います笑

そもそもれんげきのカードが少ないのもなのですが、チラチーノラインを最速で立てないといけないのに、ボールが少ないって言うもうめちゃくちゃです。笑

このデッキを持って僕がよく参加させていただいている自主公認イベント富雄ポケカの時間という大会に参加させていただいて、見事四敗を果たしました笑
全ての対面においてvmaxポケモンに対して1枚もしくは2枚足りないみたいな盤面が多く、まだまだ可能性があることを期待していました。

毎週金曜日に行われているのでぜひ!
CL3位経験者や、シティリーグ優勝者、CL完走組などの猛者たちが集まっているので、とても練習になると思います!宣伝でした笑


その後色々試行錯誤した結果できたデッキがこれです。


身内のサーバーで、チーム戦をしようってなった時に使ったデッキです。環境としては、イーブイヒーローズ発売後です。
先程と変わって裏工作ライン採用になりました。これになった理由は、チラチーノラインの不確定サーチに苛立ちを覚えた、ただこれだけです笑
僕の右手が弱いがためにチラチーノを捨てて裏工作ラインを使うことにしたところ、回収ネットでの裏工作ジメレオンの使い回しやすさ、もともとこのカラマネロデッキは逃げる札が少なく、裏を呼ばれてロックされることもしばしばあったことから、回収ネットという逃げ札を得ることが出来たこと。さらにれんげきウーラオスに対して重要なミュウを回復することができるという素晴らしさに感動し、裏工作ラインの虜になってしまいました。 ジメレオンを2枚にすることで、コルニを使う際などに邪魔にならないのが自分の中でとてもしっくり来た点です。あとはイーブイヒーローズ環境だととりあえず前を倒していくもしくはフィオネで後ろを呼ぶだけで戦えることが多々だったため、ボスの指令はいらないと言う判断になりました。
自分の中でこの頃からこのカラマネロデッキにおいてホミカというカードがめちゃくちゃ強いなと感じていて、回収ネットで裏工作ラインを回収後、それをコストにしてホミカを使う、立てなくなったオクタンラインをコストにする、ミュウを使わない対面でコストにできるなど、不純物を取り除き、手札をプールしながら大量ドローができる。素敵なカードです。
その後身内のサーバーで予選三連勝、練習でもほとんど負けなく戦えることが多く、めちゃくちゃ強いやんけこのデッキ!となっていました。
イーブイヒーローズ環境であればこのデッキを握っていたと思います。

その後やばいカードが発表されてしまいます。

このチャーレムVという壊れカードです。
相手のターンに何もできないこのポケモンカードゲームにおいて、エクストラターンを得られるこの無双竜機ボルバルザークを許してはいけないと、本当に思います。

皆さんご存知の通り、このカードなんですけど、れんげきウーラオスに対して対策カードであるミュウを出すと負け筋になるという訳の分からないカードです。チャーレムVから国民を守る党があったら絶対に投票します。

先程のデッキでミュウは回収ネットで回収することでれんげきウーラオスに対してはかなりの対策になると考えていた自分に対してはとても辛い発表でした。このカードに関して色々身内のサーバーなど考察されていたんですけど、もしかしたらチャーレムVを採用しない方が回るから強いのではないかという説が少しだけ出されていて、その説だけを信じてこのカラマネロデッキを握り続けていました。

その後希望の光が発表されます
そうです皆さん大好きこのカードです。


これを見た瞬間思ったことは、つりざおでよくね?
でした笑笑 とりあえず2枚ぐらい使いそうだなと思い先程のリストのともだち手帳と回収ネットをこのレスキューキャリーに変えて一人回しをしたところ、感動することに気づきました、、、、
な、なんと、ホミカのコストが実質無しにできるのです! 序盤どんどんよぶからメッソンを大量に展開し、ジメレオンの裏工作2枚でホミカとレスキューキャリーをサーチするだけでほとんど場合相手のVmaxポケモンをワンパンできるぐらいの火力が出ます。。。。
さらに次に、インテレオンうらこうさくなど連鎖していって、、、、とりあえずホミカレスキューキャリーのコンボ越えてボコンはニチャれることがわかりました。
これに気づけただけ自分の中では大発見でした。
さらに、博士の研究も使わなくていいというところもメリットです。

その後JCSが開催されます。
この時に悲劇が訪れました。なんと、れんげきウーラオス(ボルバルザーク(チャーレム)入り)が多く存在することが発覚したのです。 身内にもこのカラマネロデッキを握っている人がいて、このデッキぶんまわったれんげきウーラオスに勝てない、という点です。
これを聞いた時絶望しました。ほとんどこのデッキしか握ってないし、他のデッキ握る時間も元気もないためどうしようとなっていたところJCS day2 初戦の配信卓で、ブレアントワヌ選手がテンタクルでれんげきウーラオスに対して2勝で次に駒を進めるシーンを目の当たりにしました。 形は違うものの、テンタクルでもれんげきウーラオスに勝てるのかという希望を与えてもらいました。 その後僕がポケカを始めたきっかけであるだんのうらさんがテンタクルでJCS day1を7勝2敗で完走したとも聞き、これはテンタクルを握るしかないなとここで決断しました。 先程のレスキューキャリーを入れた構築でずっと身内のDiscordサーバーで練習していたところ、本当にれんげきウーラオスに勝てなくて、どうすれば勝てるのか悩み続けていました。

そんな時にだんのうらさんの使っていたテンタクルが発表され、自分の構築にすごく似ていて、これは試さないわけがないということで、練習することにしました。

だんのうらさんのレシピあげていいのかわからないのでここでは割愛させていただきますが、かなりれんげきウーラオスを厚く見た構築です。自分のと違うところを簡単に説明すると、クイックシューターのインテレオンがいないところ、頂きへの雪道が入っているところ、隠密フードが入っているところ、ボスの指令が入っているところです。 これだけ違うと全く違うデッキなのですが笑笑 ホミカレスキューキャリーの観点が同じでとても興奮したことを今でも覚えています笑笑
さすが、日本代表だんのうらさんの構築だけあって、れんげきウーラオスに対してもある程度戦えるようになり、自分の中でいらないなと思うカードを色々差し替えて、出来上がった構築がこれです。

自分の中でだいぶしっくりきてます。
本番使わないカードがありませんでした。

採用枚数について



れんげきのカラマネロ4枚
あまり知られていないのですが、この子は逃げるエネルギーが3で、入れ替えるためには水の塔プラス1エネ切る必要があります。強すぎて逃げ3にされちゃったってことですね、
れんげきのマーイーカ3枚
一撃エネルギーのついたデルビルのかみつくを耐えません(重要)
HP60悪タイプのマーイーカ1枚(ムゲンゾーン)
こいつを1枚入れる理由は後述する黒馬やムゲンダイナへの対抗札です。 またこいつは草弱点で、もう一枚いるHP60のマーイーカは闘弱点であり、ウーラオスのひるがえすを耐えないことからこちらにしました。
また、一撃エネルギーのついたデルビルのかみつくをこちらは耐えます。
メッソン(どんどんよぶ)4枚
後述しますが、このデッキは基本的にメッソンのどんどんよぶからスタートするので、4枚採用です。
ジメレオン(うらこうさく)3枚
ホミカレスキューキャリーに対応(重要)
インテレオンがサイドに行った時こいつらを回収ネットでぶん回します。
インテレオン(うらこうさく)1枚
最強カードです。2枚採用したかったですが、1枚になりました。基本的にこいつを回収ネットで回収して、手札を大量に増やして戦います。
テッポウオ 2枚
オクタンがサイドに行った場合は立てません。
とりあえず立てれば強い、いなくても困らない。
オクタン 2枚
れんげきサーチで、打点が上がります。コルニの気合いは基本的に打ちません、打ってる時は大体弱いです。
終盤れんげきサーチと回収ネット併せて120点の打点upが見込めます。 偉いですねぇ〜
ミュウ 1枚
スタートしたくない一枚。 サイコパワーもあんまり使いません。ヨガループのエサ。 雷バレットのレジエレキ対策??
オドリドリGX 1枚
スタートしたくない1枚。 逃げる手段が手張り逃げるしか無いので、出す際はエネルギーの枚数に注意。後述しますが、非エク対面、悪パーフェクションに対しては出してはいけません。 というか基本的に脳死で出すと急に負け筋になります。強いのですが弱い時もあるので次からはこいつを2枚目のインテレオンに変えようかなと思っています。
フィオネ 1枚
スタートしたくない1枚。
使い方としては正面にデカブツ(お守りダイナ)などが出てきたり、要求枚数が、正面に対しては足りないが、後ろのポケモンに対しては足りる場合に用います。
結構えらい
レベルボール 4枚
こいつで殆どのポケモンが持ってこれます。終盤残ってるとなおよし
進化のおこう 4枚
うらこうさくやられんげきサーチやらになる最強カード
こいつも終盤残ってるとなおよし
霧の水晶 3枚
4枚にしている理由は終盤持ってくるカードがあまり無いからです。マーイーカとオドリドリとミュウとエネルギーを持ってこれるのですが、れんげきテンタクルの玉を持ってきて打点を上げるという働きとしては弱いことが多いです。
スーパーボール 2枚
5枚目6枚目の進化のおこうになり得るカード、序盤の展開にも使える、最後にこれを入れててよかったなと思いました。
回収ネット  4枚
このデッキにおいて僕が好きで4枚入れたカードです。
うらこうさくの使い回し、ミュウの回復、打点up、ホミカのコスト、逃げ札、あくのいましめ対策 などの役割があります。
ふつうのつりざお 1枚
基本的にカラマネロを回収します。
準決ではこれが引けなくてインテレオンがトラッシュに行ったまま負けました。
レスキューキャリー 2枚
最強カードです。 ホミカレスキューキャリーのボコン、先にジメレオンを落としておけば、レスキューキャリーを引いた時に第二のレベルボール、進化のおこうになり得るカードです。終盤の打点upも見込めます。
ホミカ 3枚
手札をプールしながら大量ドローができる最強カードです。基本的に2枚トラッシュして使います。オドリドリトラッシュできたら最高なのにと思って使ってました、、、
コルニの気合い 3枚
基本的にサポートとして使いたくないカード、使ってる時は弱いです。よって3枚になりました。
エリカのおもてなし 1枚
初め組んでた頃はこれを多投していたのですが、手札の枚数制限があることから使いづらさを感じ、コルニの4枚目と入れ替えて入ったという感じ、普通に強いです。
なんせSRが可愛い、、
ボスの指令 1枚
基本的手札をプールして戦うデッキなので、ずっと手札にいることが多いです。れんげきウーラオスに対して無いとしんどいカードでもあります。
最後に用いることが多いです。
水の塔 1枚
逃げ札、うらこうさくからの直接の打点、って感じです。後1どんどんよぶのためにもう一枚入れたかったのですが、枠の都合上一枚になりました。
頂への雪道 1枚
ピン刺しが刺さる一枚。基本的に雑に貼り得なカード、悪パーフェクション、黒馬、れんげきウーラオス、ジュラルドン、スイクンなど展開や自身の打点upにもなります。 だんのうらさんもおっしゃってましたが2枚だとノイズになることが多かったので1枚です。
超エネルギー 3枚
2枚の構築が多いのですが、僕は身内にオドリドリを呼ばれ続けて詰むことが多かったのと、ジュラルドンが多いのでは無いかという勝手な予想の下3枚になりました。うずまきエネしか勝たん。
スパイラルエネルギー 4枚
れんげきサーチから持ってこれるエネルギー。
ジメレオンに進化した時に剥がれることを忘れがちです。ビリリターンGXの麻痺が効かないのが地味にえらいです。どちらかと言うと超エネルギーを優先して貼ります。

採用しなかったカード。

クイックシューターのインテレオン
打点2点があまりえらく無い点、テンタクルの玉にしかならないことがよくあり、身内に絶対いらんやんって言われ続けたカードです。今や高額カードになっていて怖いです。

クイックボール
手札トラッシュが弱すぎる。レベルボールでほとんどのたねポケモンを回収できることから不採用です。


しあわせたまご
枠の都合上というか、使うとしたらカラマネロに貼るというより、オドリドリやシステムポケモンに貼ることで倒されにくくするみたいな使い方にしかならなかったため不採用。前に貼ったとて、大体ボスやあなぬけのひもで避けてきます。
uターンボード
あったら便利なカードではあるのですが、エネルギー増やせば良くない?という結論に至りました。
回収ネットもあるので、過剰な逃げ札になりかねないという判断になりました。

隠密フード
れんげきウーラオスに対して使うのですが、分かり手に使ったとてあまり意味がないことが判明したので、抜きました。というかわかり手ウーラオスには勝てません。

博士の研究
序盤安定のドロサポ。このデッキは切りたいカードが本当に少ないので無くなりました。本当にレスキューキャリーに感謝です。
マチスの作戦
多分使えたら強いんですけど、基本的にサイドを先行することが多いため自分の中で使わないという判断に至りました。入っている構築で強いものも多いので、弱く無いと思います。
シロナandカトレア
身内が考えた天才カード。コルニの気合いを取りながら3枚ドローできるので実質4枚ドローのようなものです。ホミカレスキューキャリー教の信者なので採用に至りませんでした。

おそらくこんなものなのですが、他にあれば教えてください。。。。


基本的な回し方です


じゃんけんに勝った場合ちゃんと先攻を取ってください。これは相手に有利を与えないということと、運が良ければ相手のvポケモンをすぐ狩れるからです。後攻の場合は悲観しないでください。後攻でもしっかり動くことができるのがこのデッキの強みです。ちなみに僕は本番後攻しか取れませんでした笑

基本的にはメッソンのどんどんよぶからこのデッキはスタートします。ゆっくりとしっかりと準備をすることでこのデッキは真価を発揮します。サイドはVmax主体のデッキに対しては3枚まで差をつけられても捲る事ができるので落ち着きましょう。といって落ち着けなくてオドリドリを出して準決で負けたのが僕です笑

どんどんよぶでマーイーカ2体、メッソン3体、テッポウオ1体並べるところからこのデッキはスタートします。(大事なことなので2回言いました。)
次のターンからうらこうさく。れんげきサーチなどを駆使して出来る限り早くマーイーカ2体を進化させます。あとジメレオンもできる限り進化して並べておきます。
準備ができれば一撃テンタクルの始まりです。サイドが間に合っている場合は倒しきれない時メッソンなどを盾にして番を返してください。サポートも無理に打つ必要はありません。マリィされるだけなので、、、

カラマネロ、ジメレオン、オクタンが並べばこのデッキはもう無敵です。ジメレオンからインテレオンに進化して、回収ネットとドローサポート、回収ネットでインテレオンを回収、インテレオンを使い回して手札を増やしていきます。回収した後はメッソンを出来るだけ並べることを忘れないでください。そうするとあっという間に大量のれんげきカードが手札に集まっているはずです!

これで前を倒すと、大体次のターンにリセットスタンプもしくはマリィが飛んできます。でも安心してください。ここでどんどんよぶからスタートした理由がわかると思います。マリィもしくはリセットスタンプを食らっても大体レベルボールもしくは進化のおこうが引けます笑 どんどんよぶでボールを節約したからです。これはだんのうらさんも言ってたのですが、ボールは残ってれば残ってるだけいいです。

ここからはもう簡単でボスの指令やフィオネなどを、用いて玉の数を節約しながら、回収ネットやホミカレスキューキャリーで手札をプールして3回殴って勝ちです。

これが理想の動きです。

次は各対面について話していきたいと思います。
これが正解かわかりませんが僕の中での結論ですね、間違っていたら教えていただきたいです笑


こくばバドレックス


先攻が取れた場合、エネルギーのついたメッソンをバトル場に出しておくことを意識してください。おそらく相手はホラーハウスGXを撃ってくると思うので返のターンでどんどんよぶをしてあげてください。その時にできればマーイーカを3体並べます。そうすれば一体残るので、そいつを進化させて後からHP60のマーイーカを立ててください、そうすればカラマネロが場に2体残るので戦うことが可能です。後攻の場合は同じくどんどんよぶを目指しましょう。
そこからは先ほど述べたように、回収ネットとホミカレスキューキャリーを駆使して大量展開をしていきましょう!
不意のれいこくチャージのガラルフリーザーには気をつけましょう!大体のポケモンが飛びます。


れんげきウーラオス


基本的にボルバルザーク(チャーレム)のせいで不利対面になりました。訳もわからずとりあえずチャーレム出してくる相手に対してはすぐボスの指令でチャーレムを倒しに行きましょう。雪道を張って呼べたらテンタクル3枚で倒せちゃいます。釣竿がない構築ならこれだけで勝率が50%ぐらい上がります。
基本的にミュウはキョダイれんげきの構え(ウーラオスにエネルギー貼った状態)が出るまで出してはいけません。無駄なクイックシューターを食らってしまうので。
あと覚えておきたいのは、カラマネロはクイックシューター1回のキョダイレンゲキを耐えます。
チャーレムがいる場合。
ミュウ、カラマネロ3匹、システムポケモン2匹の状態が理想なのですが、そうするとリソースがもたないことが多く、キョダイレンゲキで大体システムポケモンを狩られるので復活が難しく、本当にお祈りが多い対面になります。ぶんまわられると勝てません本当に


悪パーフェクション

この対面で気をつけることと、覚えておくことはオドリドリは最後倒し切るまで絶対に出してはいけません。
アクジキングもしくはグリードクラッシュでサイドを3枚取られるからです。
あとは雪道が結構出し得なので手札に来たら積極的に出しましょう。
基本的動きは基本のままなのですが、あんこくチャージのガラルファイヤーとアクジキングという強力な非エクカードがあるので、そこに注意です。アクジキングに関しては抵抗込みでれんげきカード5枚要求のはずだったので、結構辛いです。倒してしまえば怖くないです。


三神対面

これは完全な不利マッチです。全力で先攻を取って全力でデッキを回しましょう。この対面に関してはどんどん呼ばないでください、全力で前の三神を倒しに行きましょう。オルタージェネシルGX後に倒せるように全力でデッキを回すのみです!


ムゲンダイナ


なんやかんやで相手したくないです。
お守りついたムゲンダイナを、倒すのには10枚のれんげきカードが必要でそれがとてもしんどいです。
そこで重要になるのがフィオネです。結構相手はワンパンされるのが怖くてムゲンダイナvmaxを一体だけ立てるみたいなプレイングをする方が多くてそういう方にフィオネで後ろのポケモンを呼んで戦うやり方が結構刺さります。できる限り要求が低いポケモンから倒して行って、ボスの指令や最後はオドリドリを使って2-2-2 もしくは2-2-3のプランで倒せるのがベストかなと思います。ブラッキーの入ってる型が多く存在するためオドリドリは我慢です。僕はそれで最後負けました笑


れんげきインテレオン


回収ネットを、駆使して戦いましょう。チャーレムがいる型も多いと思いますが、れんげきウーラオスほど怖くないので、被害を最小限にしながら、出来る限り進化してポケモンを大きくしながら戦いましょう。
インテレオンのVもVmaxも最低限ラインのHPなのでしっかりワンパンしてやりましょう。


れんげきニンフィア


普通の立ち回りをしていたら大丈夫です。
ただ、不意のキョダイレンゲキが怖いので、進化前のウーラオスが出てきたらミュウを出してもいいかもしれません。まぁれんげきウーラオスが出てきたら、れんげきテンタクル5枚で前倒します。サイド3枚貰います。って言ってやりましょう。


レックウザ各種

基本的に、有利だと思っています。
単純に前を倒しに行きましょう。雷型のクワガノンが怖いので、グッズは出来る限り使ってしまうようにしましょう。


一撃デッキ各種

ゲンガーは自称ダメージで要求が減り、ウーラオスに関しては弱点なので、要求が少ないです。ブラッキーでほとんど殴ってくる場合がほとんどだと思います。
多分一番めんどくさいのはデルビル、ヘルガーだけで戦ってくるタイプです。基本的に弱点なので、後攻とられると、一撃エネルギーのついたデルビルでマーイーカが狩られて、一撃エネルギーのついたヘルガーでカラマネロが取られて、なかなかしんどい場面が多いです。サイドを追い付かれないようにできる限りアタッカーを並べ続けるようにしましょう。
そうすればあまり怖くないです。


ルカメタザシアン

結構しんどいと自分的には思っています。
タフネスマントのついたザマゼンタもしくはザシアンをセイボリーで小さくされたベンチの2枚のシステムポケモンで倒しに行かないといけないというところがかなりしんどいです。手札をプールしたくてもマリィされたり、ゆっくり戦われるデッキなので時間もなくて辛いです。身内にジムバトルを毎回荒らすとても強い方がいるのですが、その人と時間を測らずにやった時は1時間超えました笑、たぶんワンパンし続けれたら簡単なのですが、あまりうまいこといったことないです。


ジュラルドンVmax


僕はこの対面のためにエネルギーを3枚入れてて、あまりしんどくないようにしました。雪道もあるので、とりあえず前をぶっ飛ばすことを考えて立ち回りましょう。
ボスの指令でドータクンやらを、倒したりするのも楽にできたりするのでそういうのも頭に入れていてもいいかもしれません。三神が、入ってる場合は要注意です。。。全力で三神を倒しに行きましょう!!!


非エク対面(雷バレットなど)


とりあえずオドリドリを出すと負けます。絶対に出さないようにしましょう。あとはアタッカーを切らさないようにするのが重要です。僕は3体のエネ付きカラマネロを立てるようにして戦ってました。サイドレースで負けないようにしましょう。エネ加速するポケモンがいるのならそいつをボスで狩ってやるのも手ですね。
ジュナイパーなどクイックシューターを3体立ててくる相手に対しては、早め早めに進化することが重要です。
ボスの指令でインテレオンを狩りながらちっちゃいポケモンを進化して戦いましょう。
まだあるかもしれませんが、思いついたのがこれぐらいなのですみません。
後は己の時間との勝負です。かなり山を触るデッキなので、シャッフルの速度、サーチを早くするなど自分の番の時間を出来るだけ短くしないと、時間切れで引き分けになる一番悲しい結果となるので一人回しはにゅうねんに行いましょう。
多分ですけど僕は先攻と後攻に分けて一人回しを多分100回はしました。それが今回の結果にもつながったと思います。

当日のマッチングについて


多分ぼくがベスト4になれたのはマッチングが良かったのと、後1どんどんよぶを高確率で出来たこと、こくばバドレックスが多く、れんげきウーラオスとあまり当たらなかったこと、これらに尽きます。

まず一戦目

一撃ブラッキー 後攻

相手の盤面にあまりデルビルが並ばなかったためしっかりと後1どんどんよぶから前を倒して勝つことができました。

二戦目 ジュラルドン

おそらくですが、三神のいないデッキ且つクロバットスタートしていただいたおかげで、後攻2ターン目のどんどんよぶからしっかりと戦ってフィオネやボスで2-2-2
のプランで勝つことができました。

三戦目 マントスイクン

後攻1ターン目どんどん呼ぶが決まったのと、相手も先行2ターン目にどんどんよぶしかできなかったおかげでサイドを先攻することができ、勝つことができました。
インテレオンを大量展開されて、攻撃できるマントスイクンを2匹並べられたらしんどいなと思いながらやってました。雪道を出しているのにオドリドリでたむけの舞をしそうになって、気をつけようとなりました。


四戦目  悪パーフェクション

この対面も後攻1ターン目どんどんよぶが決まって、さらに雪道が刺さり、あまり動けなかったところを3-2-1のプランで勝つことができました。暗黒チャージのガラルファイヤーとアクジキングで殴られなかったのが本当に助かりました。この対面ではインテレオンがサイドに行ってしまったので、ジメレオンのうらこうさくを回収ネットで使い回し倒してカードをかき集めました。インテレオンがサイドに行った場合の練習もしておいてよかったなと思いました。


五戦目  三神ファイヤー

この対面ではまず後攻だったのと手札が確か、テッポウオ、つりざお、キャリー×2、スパイラルエネルギー、回収ネット、霧の水晶みたいな手札で、ドローしても回収ネットでしかなくて、何もできずに負けました。不利対面だったので思いっきり事故り散らかしてよかったなと思いました。

ここで、4勝1敗 決勝トーナメントに3位で上がることができました。


決勝トーナメント1回戦 雷バレット

後攻1ターン目どんどんよぶが決まったのと、相手さんが動くために博士の研究でつりざおを2枚落とさないといけないという手札だったのと、モココとメリープ、をしっかり倒せたこと、また相手の自分に対するアタッカーがゼクロムのみだったという、いろんな僕にとっての好都合が重なり勝つことができました。
スパイラルエネルギーでビリリターンGXの麻痺を、回避できるのが偉すぎました。


準決勝  ムゲンダイナ

この戦いも後攻で、初めのターンホミカで、オクタンとインテレオンを、トラッシュしないと動けない、しかもどんどんよぶするのに3ターンかかってしまいました。一個のミスもできないところで、なんとかガラルファイヤーを倒した後、進化前のブラッキーが並んでいるのにも関わらず、オドリドリGXを何故か手札が足りている、しかも前のターン殴られていない状況で出してしまい、本当に疲れているなと思いました。確かそのターン相手の場にいた、あくのいましめのフーパを対策するために、回収ネットで特性持ちのポケモンを回収して打点をできる限り下げて、オドリドリを出しても倒されないことを確認してからオドリドリを出したのに、たむけの舞をできないことに焦ってしまい、あくのいましめケアを忘れてしまいました。 その後ダークシグナルでオドリドリを呼ばれてあくのいましめと言われて、オドリドリが落ちないはずなのに、自分で倒されると思ってしまって倒されますってトラッシュしてしまったのが本当に悔やまれます。その後時間切れで後1枚か2枚足りずで勝つことが出来なくて、ここで僕のシティリーグは終わりました。。


とこんな感じです。


最後に

こんな日記のような殴り書きの記事を見てくださってありがとうございます。漆黒、白銀が出てからずっと握ったこのデッキだからこそベスト4に残れて良かったし、こういった記事を書こうと思いました。
最後になりましたが、いつも練習して頂いてるサーバーの皆さん、富雄ポケカの時間の皆様、ハチ兄さん、そして上振れ団の皆さん。いろいろな方の支えがあってこの結果を残すことができました。本当にありがとうございました。
至らないところがあれば、僕のTwitter@poms_u_keのDMまでお願いします。


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