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第3回特殊レギュレーション みらーふぉーす杯


元カノ

前回同様メタビートを使用しました。
今回のは前回のブラッシュアップバージョンです。
メインデッキは前回から緩和されたアラメシアを1枚増やしただけです。
デッキ枚数が1枚厚くなった分前回より更に誘発2枚引きに対する誠意が欠けています。
EXは前回の反省からかなり弄りました。

方針

このレギュレーションでの最強デッキがティアラメンツであるかどうかには疑問が残るところではありますが、病気持ちの人がティアラメンツを使用する為、最多分布になることは容易に予想出来ました。その為、ティアラメンツ対するメタデッキとしてのデッキ選択です。

先攻

展開が通った時に最低

パテル+2ウーサ+エルフ+墓地マスカレ+手札ビーステッド

の構えでティアラメンツを迎え討ちます

このレギュレーションにしては大人しい盤面ですが、よっぽど暴れられなければいなしきれると思いますし、実際はカオスルーラーの落ちや残りの手札の質で更に強固な構えが出来るので、展開通ったら概ね勝ち。Gがゲロ。


後攻

このレギュレーションのティアラメンツは、ホルスなどの引いた時に追加の攻め手として優秀なギミックを採用する人が現れなければ、誘発を2枚投げたらちゃんと止まってくれるので、安定して誘発2枚引きを出来るように誘発枠は厚め。2枚目以降の誘発としてならビーステッドに誘発としてかなり役割を持たせることが出来ます。


採用カード

ざっくり役割ごとに分類

手札誘発

前述の通り厚めの15枚。
2枚引きに誠意を見せるなら15/43はやや誠意不足。
弱初動ではありますがここのカード全て展開に絡めることが出来ます。

Gケア

引きだけGケアカードたち。
G受けがうんこなので抹殺までの採用も要検討。

非チューナー①

ルベリオンとアラメシアとアラメシアになるカード。

非チューナーとしての役割はアラメシアの方が100倍ぐらい大きいので、単純なかさ増しと旅路に対するうららケアとしてのルベリオン。

ルベリオンと水遣いはルーラーガチャでヒットしてもおいしいです。

非チューナー②

下準備なしでは盤面に出力できない為、非チューナーカウントをするには不十分ですが、墓地に光か闇が入ればルベリオンと同等の役割を持てます。

展開札として使う場合は、2ターン目以降もしくは、3枚目以降のカードになります。

チューナー①

ビーステッドと合わせてカオスルーラー、カオスルーラーと合わせて☆10シンクロを組める☆2チューナーであることがこのデッキにおいては非常に重要です。なのでスチーム以外は☆2です。

①☆2チューナー
②墓地効果が優秀

この2点が基本的な採用基準になってきます。
②に関してはカオスルーラーガチャの兼ね合いです。

スチームはハリファイバーからリクルートしてリンク値を稼ぐ為採用する必要があります。カオスルーラーガチャでヒットしても無料でリンク値1が生えてくるのでそこも偉いです。☆3ですが1枚からハリファイバーを作れるのでそこから☆2チューナーにタッチすることが出来ます。ハリファイバーの隣にスチーム・トークンが余っているので、2体でエルフを組んでも良いですし、ハリファイバーに手札誘発を貰った場合はスプリンドを組んで貫通を狙うことも出来ます。バケモノ。しかもルベリオン以外のビーステッドともくっつく。

チューナー②

このカードたちはアラメシアとはくっつきますが、ルベリオンを含むビーステッドとはくっつかないです。

それぞれのアラメシアと合わせた展開

ヴェーラー
カオスルーラー+ジョクト+墓地光
→パテル+2ウーサ+エルフ+墓地マスカレ+手札ヴェーラー

ヘルガイア
カオスルーラー+ジョクト+墓地光
→パテル+2ウーサ+エルフ+墓地マスカレ+FWDの墓地回収

カオスミラージュ
カオスルーラー+外法+墓地光

ジョクト
カオスルーラー+墓地光闇

G
2ウーサ+エルフ+墓地マスカレ+手札G

うらら
ハリファイバー+カオスルーラー+墓地光闇
                            or
2ウーサ+バロネス+手札うらら

ゴミ

勇者系は勇者を使用する以上は採用しないとな3枠です。グリフォンではなく外法なのは、先ずこの枠に2枠は割けないデッキタイプで、外法を優先したのは闇属性なので何かとシナジーがあり特にヴィジョンの特殊召喚条件を満たせるのが偉いです。

ジョクト、カオスミラージュは勇者からのボウテンコウ経由カオスルーラー展開の為に必須なので。両方とも素引きしてもカオスルーラーは作れるのでマシより。

ヘルガイアに関してはこの中で素引き一番耐えててヴィジョンがチューナーで一番強いので全然気にならないです。

複烙印はルベリオンから置くようのピン採用です。2枠は割けないので獣は不採用。

スペシャルサンクス

宇宙最強
特にこのデッキは引いたカードを全部出力していって盤面をより強固にしていくデッキな点と2枚初動なこともあって非常に相性が良かったです。

EX

前回からの変更箇所だけ簡単に

OUT 承影、シンギュラリティ
IN ウーサ、ライザー

承影は枠があったら続投したかったです。
シンギュラリティは普通に上振れないとリンク値が足りないのと、出せても1バウンスなので、要求値が低く妨害としても強いウーサと入れ替え。
ライザーはハリファイバーに手札誘発を貰って止まった場合やエルフからの釣り上げたハリファイバーから出して、ビーステッドと合わせてバロネス等を作る為の採用です。アラメシア+うららでルーラーを作るのに使えると思ったのですが、別にこのカードを使わなくても、旅路のサーチを水遣いではなく外法にして、トークン+うららで作ったハリファイバーからリクルートしたヴェーラーと合わせてカオスルーラーを作れるので、ライザーは怪しい枠になりました。この事実に本記事執筆中に気が付きました。



対戦 超ざっくり

シードで先ず1勝
ティアラメンツ 全試合パライゾス飛んできて横転しながらコイン勝ちが偉大すぎて2-1✌
ティアラメンツ コイン勝って手札誘発2枚引きして2-0✌

2-0優勝

シード,コイン勝ち,コイン勝ち 全試合通してG飛んでこない
神に感謝

気づきとして、
妨害の質的にフェンリルがアホみたいに重かったので、FWDから拾うカードは出来る限りヴェーラーにするべきというのがありました。
先でも後でもフェンリルが重すぎてオウテンコウ


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