【セトリ無し感想】UNISON TOUR 2023 "Ninth Peel" next @CLUB CITTA'

〜注意〜
明確なセトリ内容は伏せてますがライブの展開など、どうしても若干はネタバレ要素を含むので完全に前情報なしでライブに臨みたい方はUターン推奨

9th ALBUM「Ninth Peel」を掲げた
2周目のアルバムツアーを開催。
全国15都市を巡るライブハウスツアー全19公演。

そのツアーの初日、神奈川のライブハウスCLUB CITTA'での公演に参戦した。

ツアーの初日に行けるというのは非常に有難い。
メンバー以外がセトリを知らないことによる独特の雰囲気があるから。

現地に着いたのが開演の20分ほど前だったので、すでに会場は7,8割は埋まっている状態。
メンバーを近くで観たいという感覚はあまり無い(もちろん良い整番だと嬉しい)ので、後方のなるべく真ん中、に陣取る。若干上手寄り。

身動きが取れないほど詰め詰めだと疲れるなと思ったが後方は意外と余裕があり、程良いスペースをとって待機〜本編も観れた。

19時ほぼオンタイムにスタート。

個人的には全編振り返っても1曲目〜3曲目の流れが1番印象に残っている。
特に2曲目。イントロが鳴った瞬間に興奮で鳥肌が立った。この曲をここに置けるほど今のユニゾンの楽曲は充実しているんだなと、再認識。

そして3曲目。この曲はやはりライブで化ける。

曲の終わりと同時に照明が落ち万雷の拍手。
あっという間の序盤戦が終わり、もう1/3くらい終わったのかと振り返る。

会場が暗くなる中、ユニゾンってだんだん休憩取る回数が少なくなってない？と考える。

15thの記念ライブのときは屋外ということもあったものの、4曲に1回くらいのペースで曲間の給水・調整タイムがあったように記憶している。
しかし今では6,7曲も余裕でこなしている。
(曲がだんだん複雑になっていってるのに何故...)

そして中盤戦。
このあたりはいつも意外な曲を入れ込んだりしてくる。
最初の曲のイントロが始まる前のドラムの数フレーズで「〇〇(曲名)かな？」と心の中で予想した曲が見事的中。地味に嬉しいよね。

そして中盤戦のラストは田淵が嬉々として考えただろと突っ込みたくなる曲の流れになり気分はジェットコースター状態に。
多分みんな驚いた。

終盤戦に入る前に少しテンポダウン。
バラード系の曲がいつものセトリよりは後方に配置されているように感じた。

そして14曲目は改めて聴くと良い曲だなと思った。メンバーが力を込めて作ったと言っているのが分かる。

そして終盤にも意外性を混ぜてくるセトリ構成。この曲をここに入れるかという感想に留めるが、特に曲間の繋がりがすごい綺麗だった。

あっという間の本編ラスト、大団円。
決め決めで仕上げる。

アンコールの登場も前回のツアーから引き続きかなり短くなってて、この辺りもユニゾンのスタンスを説明する際の特徴の1つになりそう。

ネタバレを極力控えて感想を書こうと思ったら何も書けなくなってしまった。。笑

今回のライブで思ったこと、CLUB CITTA'の音がかなり好き。
多分、斎藤さんの調子も良かったんだろうけどボーカルの声がはっきりと聞こえつつも楽器の音も厚みがあってかなり聴きやすかった。
以前も1,2回ほどユニゾンのライブでCLUB CITTA'に行ったことがあるが、その時も同じ感想を持った記憶がある。
また機会があれば優先して取りに行きたい箱の1つ。

そして、ツアーを前半・後半の2回に分けた狙い的な部分で言うと今回の方がその効果を実感できるようなライブだったと思う。
そもそも前回でアルバムの9/11を演ったというところもあるので当たり前なのかもしれないが、今回はより多くの曲を聴けたように感じる(実際に比較はしていない)。


だらだら纏めてもネタバレ無しだと要点を得ないものになりそうだからまたツアーが終わってから気分が乗れば詳しい感想でも書こうかな。
細かい曲の部分で個人的に思うところは幾つかあるし。

総評、今夜のライブも最高ですわ。
次のユニゾンは2月のUNICITYかなぁ。