資格マニアにはならないという戒め
今日は在宅勤務でほとんど外に出なかったのですが、東京は20℃を超えたらしく、休憩がてら外に出てみるととても気持ちの良い天気でした。
こういう日に休暇をとって色んなところを歩いて回りたいなぁとか考えながら最寄りのコンビニで飲み物を買って部屋に帰って来ました。現実は非情。
さて、今日は少し仕事に関係するような話を。
一応、3月で自分は社会人3年目が終了し、来年度以降は育成社員という肩書きが消え(ここら辺は会社によって違うと思うけど)、中堅社員への第一歩を踏み出すことになります。
この3年間はいくつもの担当を半年〜1年といったスパンでローテするという慌ただしいOJTを経験してきました。
しかしどの担当でも、配属当初に希望した「データサイエンティスト 」を目指すという目標?はぶれる事なく、日々の業務をこなしてきたつもりです。
本格的な分析業務を行う担当への配属は4年目からの予定なので、今からウキウキのワクワク状態です。
上で「データサイエンティスト」を目指すと書いていますが、ひとえに「データサイエンティスト」と言っても、その形は様々だと思ってます。(正直、自分も正確には分かってないし、他人に説明するときも結構苦労している)
どのようにその道を究めて行けば良いのか。ロールモデルも他の業種よりは少ないため、最初のうちは、「データサイエンティスト 資格」とかで調べて出てきた資格を受けたりしていました。
その結果、3年間で取得したデータサイエンティスト関連の資格は
・統計検定2級
・G検定
・マーケティング・ビジネス実務検定 B級
の3つになりました。
データサイエンティスト界隈では有名な下記の図で言うと、
一通り最低限必要な知識は得られたのかなと思っています。(あくまで資格ベース)
ですが、3年間を振り返ってみると、「資格を取る」という事を目的として勉強に励んでいた時期が何回もあったなと感じています。
あくまで資格って「手段」にしかならないと思っています。
自分の現状の理解度を確認するための手段。
勉強を習慣付けするまでの手段。
他にもいろいろあると思いますが、いずれにしても、「目的」には決してなり得ないです。
なので、4年目以降はこれまでに身に付けた知識を活かして、より実践的な事をして行きたいです。
とりあえずは、前から参戦して即離脱を繰り返しているKaggleを継続する事ですね・・・。
あとは社外セミナーや講演会にも積極的に参加してトレンドを追いつつ、社外のデータサイエンティストの知り合いも増やして行きたいなと思っています。
やりたい事が多すぎて今の段階で出来るか不安になっている部分もありますが、頑張りたいと思います!
もう少し仕事関連の記事も増やして行こうと考えています!
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