☆ 30歳が考える生産性について① - 日本の生産性 -
なぜ生産性について書くのか
社会人として働く上で重要なキーワードで、人生を楽しく生きるために必要なことだと思うからです。
ただ、なんとなく毎年のように日本の生産性が低いというニュースが流れてきて、会社で働いているときも
「生産性が低いな~」と感覚的には思うところがあるものの実際データをみて深堀をしたことがないので
実際にそれをやってみようと思いnoteに書くことにしました。
ただ、一回にすべてをよみ説くのは厳しいので継続的に書いていこうと思っています。
今回はその一回目として最新のデータをみながら現状どうなっているのかを確認していこうと思います。
データ(労働生産性の国際比較)
2022年の日本の時間当たり労働生産性(就業 1 時間当たり付加価値)
結果・考察・まとめ
上記のデータから以下のことがわかりました。
製造業の労働生産性が2000年から現在まで比較すると、労働生産性がそこまで減少しているわけではないが、OECD加盟国の中で他国が上昇しているので相対的に順位が低くなってきているということ。
基本的に日本の労働生産性はOECD加盟国の中で低いが、特に2017年ころから顕著に順位が下がっているということ。
今までの私は、日本はなんとなく生産性が低いという考えしかありませんでしたが、上記のデータをみることによって、
現在の日本の労働生産性が過去と比較して数値や他国との比較をしたときにどうなのかがわかりました。私の感覚として労働生産性が低くはなっているんだけど、特に他国や時間軸で評価したときがより悪く見えるというだけと考えていて、時代についていけるようになれば、どんどん良くなっていくのではないかと考えました(楽観的ですかね??)。
次回は産業別の生産性について考えていきたいと思います。
さいごに
私の投稿をみて、いいねやコメントをしていただけると、泣いて喜ぶので
ぜひ気軽に絡んでください!
これからよろしくお願いします。
あと、こういうデータをみて考える場があると,いろんな人の意見が組み合わさって良いことがあるんだと思いました(雑)。
参考文献
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