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(途中経過)スクール卒未経験エンジニア転職活動記録

2023年
9月下旬
パートタイムのプログラミングスクールに入る。

2024年
3月上旬
スクールで行ったチーム開発プロジェクトの発表会。これを持って卒業。

3月〜5月
仕事外の時間で、英語CV、日本語の職務経歴書の準備などをする。
あとは、簡単なポートフォリオの作成。

フルタイムの仕事が忙しく、仕事が終わっても勉強する気になれず。
新しい技術の勉強とかは全然できず。
休日は、スクールが終わった開放感からスケートボードにどはまりする。(何やってんだ)

5月下旬
最終出社日、晴れて無職になる。

最終出社日直後、開放感から再びスケボの練習にハマる。スケートボード場への移動でかなりの時間を使う。

5月末
流石にまずいと思い本格的に応募を開始。スクールの卒業生を採用した実績がある会社に10社以上応募する。主に会社のキャリアページのフォームから。カジュアル面談できたのが2社くらいしかなかった。

会社A - スタートアップ。いきなりCEOと面談。開発よりもマーケティングに注力するフェーズらしく、積極採用はしていないとのこと。また、CEO自身がかなり開発できる方なので、採用する人にも自走できて教えてもらう必要などあまりない人を求めるとのことだった。面接に呼んでくれた理由を尋ねると、職務経歴書がかなり細かく書かれていたため話してみたいと思ったとのこと。お見送り。

会社B - こちらもスタートアップで、Shopifyのカスタマイズや、EC周りの受託開発を受けている会社。CTOの方とカジュアル面談をさせていただいた。
ホームページで見るよりもメンバーは少ないようで、正社員が6人?とのこと。さらに驚いたのは、その6人が全員同じ高校の同じ部活出身で、CEOの弟も在籍しているとのこと。全員男性。事務の方だけ女性。
未経験で入った方が2名ほどいるらしく、エンジニアとしてやっていけるかどうかは根性ですよ、みたいなことを言ってらっしゃったのが印象的だった。実務未経験だけどチャンスあげてみてもいいかも、業務委託でやってみるのもいいかもと提案いただいたので、ぜひ一次面接に進みたいと思ったが、おそらく男子校のノリについていけないだろうと思ったのと、また転職活動もかなり序盤だったのでせっかくのお言葉だがお見送りすることにした。


この間もLinkedInでおもしろそうな仕事があればどんどん応募を継続。


6月はじめ
スクールのキャンパスに行って同じスクールの卒業生であり今はマーケティング担当の知人と話す。
「Wantedlyを使って話を聞いてみたいって連絡するとすぐ返信くるよ!」とアドバイスをもらい、Wantedlyから何社かにコンタクトを取る。

9社に連絡して、カジュアル面談できたのは4社。返信率は悪くない。LinkedInのjobsのところから応募した仕事については一つも書類通過の連絡は来なかった。

スカウトメッセージも5社くらいからいただいたのだが、今は選択肢をあまり増やしたくないので、一旦保留にしている。

ここまでくる前にスクールの代表との1 on 1セッションを受けた。自分の中で会社選びの姿勢が受け身になっていたことに気づく。具体的にどういうことかというと…

受け身: 「未経験でも働かせてくれるところ、自分を受け入れてくれるところを探す」
積極的: 「自分が働きたいと思える企業にアプローチする。そして選考進んで内定もらえたところの中で選ぶ」

もちろん未経験なので、前者の考え方は悪くないけれど、自分が働いていることを想像してもワクワクした気持ちが湧いてこない場所に行っても精神衛生的に良くない気がする。大事なことを思い出させてもらったなと思い、代表には感謝している。


実際に面接に進んだ企業のやり取りについて書いていく。

会社C - ウェビナーのプラットフォームを開発している会社。使用している技術スタックにRubyがあったので応募した。
会社D - スカウトを送ってきてくれた会社。こちらも同じくRubyを推している会社
会社E - Shopifyを使ってECサイトの構築、カスタマイズを行なってる会社。バックエンドの募集に応募したが、スクール卒と未経験の人はフロントエンドなら募集している、ということでフロントエンドにスイッチして選考を進めさせてもらった。
会社F - LINEのミニアプリの開発や業務システムの自動化を行っている会社。外国籍のエンジニアが6〜7割在籍している様子。


会社C
カジュアル面談 → 一次面接
カジュアル面談にて会社説明を詳細に聞く。エンジニアの採用行なっているか聞いたところ、私の経歴的にQAエンジニアから入ってもらい、そのあと適正をみてエンジニアになってもらうかもと言われる

一次面接
QAエンジニアは希望と違うが、一次面接に進んでも良いと言われたので、受けてみた。やはりQAエンジニアからのスタートを示唆される。また、私の今までの経歴を見て、英語もできるし他の職種にしたら、、という話になったので、面接終了後に辞退の連絡を入れた。

会社D
会社説明 → SPI → 一次面接 → 最終面接
会社説明の印象はかなり良かった。説明してくださった方が私の地元近くにお住まいだったので、そこも含めて私という個人に興味を持ってくださっている印象を受けた。
技術学習会や技術書の購入費用負担、またエンジニア集団の会社というところにも惹かれてかなり魅力は感じた。いろんな人のコードとか、開発のお作法とかが学べる予感がしたので。

会社E
一次面接 → コーディングテスト → 二次面接 → 最終面接
Wantedlyでメッセージ送って、その日のうちに返信が来た。次の日に急遽面接を設定してもらう。カジュアル面談かと思っていたが、企業側からは2名の方が参加して私の経歴などを結構深ぼられたので、一次面接という位置付けで正しい理解だと思う。

コーディングテスト
Shopifyのテーマに指示通り変更を加えてGitHubのメインブランチにマージして提出するというもの。予想工数と実際にかかった工数を提出する必要があった。

しばらくJavaScript触っていなかったのと、GitHub Actionのところがよくわからなくてかなり手こずった。

コーディングテストが終わらないまま、オフィスでの二次面接。コーディングテストの出来栄え的に無理そうだったのでよっぽど辞退しようかとも思ったが、とりあえず行った。その日中に途中まででコーディングテストを提出した。

二日後くらいに、翌週半ば以降、面接を設定したいと言われる。内容を聞いてみるとオファー面談だった。

一次面接で現在の年収と、最低ラインの年収を伝えていた。
二次面接の後に昨年の源泉徴収票も提出。 (今年の5月に評価があり、年収上がったので一次面接で伝えていた額よりも低かった)

オファーで提示された金額が最低ラインよりも50万円低かった。職種変わっちゃうけど、もらえるかなって思ってた額よりも低いのがショックだった。
前職の最新の年収よりは150万以上ダウンすることになる。

そのまま受け入れるのは厳しかったため、ネゴシエイト (交渉)するというよりはゴネった。後でメールがきて、金額が30万円上がったオファーを提示されたが、なんとなく、入社後にテクニカルディレクションとかPM業務を多めにやらされそうな予感と、3回面接したのに3回とも対応してくれたのがCEOとHRの2名の方だったのが引っかかって、回答期限の日に辞退した。

会社F
カジュアル面談

カジュアル面談でやんわりお断り。カナダ人のディレクターとカジュアルチャットだった。私の趣味や、どのような経緯でエンジニアを目指しているかなどを話した。
結果としては、選考には進めないようだった。なぜ面談をしてくれたのかと聞くと、スクール卒業生を助けたいと思っているかららしい。
数学の素養なしでバックエンドエンジニアになろうとするなら、LeetCodeはやっといたほうがいいってことで色々アドバイスもらった。

あと、リクルーターは使ったほうが良いというアドバイスも。
今、LinkedInでDM送ってくれてたリクルーター何名かとやり取りしている。うまくいくと良いな、というよりうまく行かせよう。

さ、開発開発。


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