(未経験スクール卒)フロントエンドエンジニアとして採用されました!
この記事は7月19日に下書きしていたものに若干修正を加えたものです。
なんと…この記事を書きながら思い描いていた企業様に採用されました。
7月初旬にダメもとで英語のレジュメと日本語の職務経歴書を送り、カジュアル面接、一次面接、二次面接をへてきた企業さんに、ついにフロントエンドエンジニアとして採用していただきました!
カジュアル面接の時から、将来的にどうなりたいかと聞かれて、「技術的な知識と経験を身につけて、チームや開発をリードできる存在になりたい」って伝えていました。
日本語と英語を話すからどうしてもPMとしてアサインしたくなっちゃうけど、Engineering Headの意向で、最初はファンダメンタルなとこをガッツリ鍛えようって、CEOが言ってくださったり、CSOの方も、最初はガリガリコードを書いて学んでもらって、って言ってくださったりとか、本当に私の希望とか願いを受け取ってくださった。
いや〜ここまで本当に長かった、、、泣
書類選考落ちばかりで挫けそうになりました。落選の理由も、実務経験不足だから、ばかりで、、、
LinkedInではPMとかBAとかのお誘いばっかり来るし。そこでエンジニアポジション欲しいって言うと返事がばったりこなくなる。笑
オファーもないし、書類選考で落ちるし、誰にも求められていないみたいで本当に凹んだ。
でも絶対に諦めたくなかったから、諦めたら後々しこりになって、なんであの時折れたんだろう、諦めたんだろうってなるから、今回は採用されるまで頑張り切るって決めていた。
実はコチラの会社にコーディングテストを提出してから1週間音沙汰がなく、その間に別の会社からオファーが来ていて、もうそっちに行く気でいました。仕事で英語全く使わないから、英語力落ちるのが不安だけど、第一優先はコーディングスキルだから、って自分を説得して。
でも少なくとも結果知りたいと思って、もう一社のオファー期限が迫っていることを伝えたら、急遽面接を設定してくれて、そこから四日くらいで全てを決めてくれました。
内定メールを見た瞬間、嬉しくて拳を突き上げてガッツポーズしました。そして今までのことを思ったら後からじわじわ涙が出てきました。
(なんか大学受験の時にセンターで点数低くて、不安の中、国立の合格発表を見た時、泣きながら父親に抱きしめられたことを思い出しました。笑)
絶対に採用されるって決めてからは、一日中何かしら勉強して、コーディングしてました。ターゲットポジションもフロントエンドに絞って、JavaScript, TypeScript, Node.js, React.jsあたりを中心にやってました。絶対に努力不足とか、スキル不足で落とされたくなかったから。
「ここまでやってきた人は初めて」ってくらいにやってみようと思った。
コーディングテストは歯がたたないほどじゃないけど、今の私には難しくて、途中でやめて、できません、辞退します、って連絡しようかなと一瞬頭をよぎりました。でも完璧主義的考えは捨てて、踏ん張った。
オンラインで見つけたアメリカのCS学生中心のフェローシップにも応募して、モチベーションがあることをアピールできるようにした。
経験不足って言われて、ただ指咥えて見ているのは嫌だったから。
そしたらフィードバックの時、エンジニアのお二人から、「ポジティブな印象を受けました。エンジニアとしてはまだまだ頑張らないといけないと思いますが、ポテンシャルがあると思います。」って言ってもらうことができた。
チャンスを掴ませてもらったこと、信じてもらったことをしっかり受け止めて、これからも自己研鑽と価値発揮 (ここが大事) にこだわって仕事に向き合おう。
ここからがスタート。まだ始まったばっかり。