見出し画像

夢(高校・社会人編)


こんにちは🌞


おはなしりんごのぽむぱるれです🍎🐛


今日は前回の続きで夢のお話です。


■夢の叶え方が分からない




夢を叶える方法が分からなかった私は、そのまま高校生になり、部活一筋の青春時代を過ごしました。


ディズニーで働く事を考えるより、恋愛をする事より、ソフトテニスでインターハイに出る事の方が、その時の私にとってはとても重要な事だったんです。



(これもまた今度お話していきますね)


肉体的にも精神的にも厳しい青春時代を過ごしていく中で、高校を卒業してからの進路を考える時には、ディズニーで働くという選択肢は全くありませんでした。


夢見る少女じゃいられない


というわけではありませんが、ディズニーで働くのではなくて、お金を稼いで、そのお金でディズニーに遊びに行こうと思うようになっていたのかなと思います。


歯科助手として働こうと決めて履歴書を書き、面接を受け、無事に採用されて、4月から社会人としてスタートを切るはずだったんです。


しかし、その考えを大きく変える出来事が…。


↓こちらをどうぞ


交通事故に合って、私は内定していた就職を辞退しました。


今は素顔でも、顔の傷はだいぶ目立たなくなりましたが、当時は傷も目立つ状態で、患者さんの顔を覗き込んで治療をするという事が怖かったのです。

交通事故で痛めた自分の身体のメンテナンスも兼ねて、学生時代からお世話になっていた接骨院で、バイトをしながらお金をためることにしました。



仕事に行って、お昼休憩で家へ帰り、また仕事に行って家に帰って寝る…。


そんな毎日が1年以上続いた時、小・中学生の頃にずっと考えていた夢の事を思い出したんです。


ディズニーランドで働いてみたいな…。



■動き出した夢


家のパソコンで面接の日時や、どんな仕事内容なのかを見たりしていましたが、面接を受けに行ったりする勇気が、その時の私にはありませんでした。


ディズニーには海外からお客さんも沢山来るだろうから、ディズニーで働く前に、英会話を習おう!


そう思った私は仕事を辞めて、それまで貯めていたお金で英会話を習いにいきました。



講師の先生に褒めてもらえた事がきっかけで1人でアメリカに行った事もあるのですが、それはまた別の機会に!


接骨院でお仕事をさせて頂いていましたが、私が目標にしているのは、接客が素晴らしいディズニーランド!!



いきなりディズニーに飛び込んでいくのが怖くて、地元の遊園地で働きながら接客について学びました。


私はその遊園地で、チェックのシャツにオーバーホールを着て、機関車トーマスを運転するお姉さんでした。


ある時、3歳くらいの男の子とお母さんが、私のところに来て


一緒に写真を撮ってください!

と言いに来てくれました。

とても嬉しくなった私は、男の子を膝に乗せて一緒に写真を撮りました。


その何週間か後に、仕事中に声をかけられて振り向くと、以前一緒に写真を撮った、男の子とお母さんがいました。


お姉さんこれ!!


といって男の子がくれたのは封筒!!


中を見てみると以前撮った写真が入っていて、裏を見るとまた来るねと書いてありました。



めっちゃくちゃ嬉しかった!!!



とっても嬉しくて、今でも実家の部屋にその写真を飾っています。


この出来事で、私の気持ちが揺らぎます。


・このまま地元の遊園地で働き続けるというのもいいんじゃないか?

・ディズニーで同じ事があったらどれだけ幸せな気持ちになるんだろう…

・ディズニーの接客は私にはハードルが高すぎるかも…


そんな事を考えていたある時、母からこう言われました。



夢を叶えるつもりが無いなら
二度とディズニーで働きたいなんて夢を語るな!
さっさと諦めなさい!!



は?
何言ってるの?
やるし!叶えるし!



この言葉をきっかけに、私は一気に夢に向かって進んでいくのでした。


〇〇出来る様になったらやろう!
〇〇が不安だからまだ様子をみよう!


そう考える事も時には重要だけど


一回やってみよう!


それも必要な事だと学んだエピソードでした。



■次回予告


夢(面接編)

母に火をつけてもらった私は、その後とんでもない行動に出ます。

乞うご期待!!!


⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 

noteでは
ポムが色んな角度で
色んな立場で考えた事を書いていこうと思います。

あぁ〜。
そうゆう見方もあったのか!

という気持ちで見ていただけるととっても嬉しいです。



今回も読んでくださってありがとうございました🍎🐛


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?