たましいの同窓生
私が一番最初に、次元をまたぐ感覚を感じたのは
19歳の頃、今から20年以上前の話です。
それこそ、ミレニアム年といって
2000年という区切りの時でした。
その時イギリスで学生をしていたのですが、
一人チューブに乗って、楽しく人鑑賞をしていると
(これは、知らない文化に来た私の楽しみでした。)
ほんとうに、突然。
何の前触れも無しに、
ぐらっと大きなゆがみが空間に起こり、
今死んでしまうかもしれないというまでの
恐怖に包まれたんですね。
海外に一人ということもあって、
瞬時、あ、もう死ぬのね。とまで思えた出来事で
今でも忘れることがない感覚です。
そしてここから定期的に。
ある程度定期的に、突然始まる死への恐怖と、
エネルギーが歪む感覚を
観るようになっていくのですが、
わたしは、小さい頃から霊感とはオープンなのに
バリアの張り方がよく分からず、
怖がりすぎてしまう性質なので..
知らない事には、犬のように先ず怯えます。🐶
ですが、そこで感じたのは、
観えないものに対する物理的な怖さとは
全く別の恐怖。
あらゆる執着が身を震えさせているような
感覚といいましょうか。
死という恐れが、炎の中に炙り出され、
もう逃げれないじゃんっていう、感覚ですね。
初めは病気なのか。などいろいろ疑いましたが、
何も悪いところはなかったんで、
来るものは、出すしかないですから。
幾度となく潰れそうになりながらも、
何度も何度もやっているうちに、
外側にだけ向いていた意識が、
徐々に内側へ向くように変わっていくわけで。
今思えば、流石としか言いようのない
チャプターエンディングです。
この避けて通れなかった流れで、
見えない力が動いていると知ることにもなり、
分かってきたこともありました。
☆死にゆくのを恐れる感覚は、
わたしの中にある-世界の中にある、無知。
つまり、自我なんだと。
死ぬといっても、自我があることで
世界が成り立つ部分はあるので、
本来の役割に戻るってことですが、
自我は自身で自我を絶つことはないので、
宇宙の力、大いなる意識の配置転換によって、
自分が死にゆく感覚に
身震いして恐怖している。
エゴ、自我が、生きれなくなっていく世界に
突入する前には必要なステップということで、
半ば強制的に、分担されて起こってるんだ。と。
身体をひとつのホール(空洞の筒みたいな)として、
全体が繋がっているとみると、
個の自分としての、人生に向き合う経験。
そして全体性のわたしとして、ここに起こる変容。
この両方が各自、
役割として分け与えられていて、
結局この両方は根本的には
繋がっているのだけど、
頭で気づける部分でのお掃除と、
頭では気づけない部分でのお掃除と
あるのだと思うのですね。
身近な問題から頭でも気づいて手放していく
お掃除もあれば、
上で書いた様にもう、
突然何がなんだか理由も分からず始まって
強制的に参加しているお掃除もあれば。
そしてこちらは、全体性に繋がっている方なので
たましいレベルでは了承している出来事。となる。
だけど頭では理解できないので、
それを分かっていくまでのステップが
時差となる部分です。
つまり、全てが終わった後に、
そことこことが、10年でも20年でも、
時差なしに繋がるのです。
全体性のお掃除は、一人でというよりは、
まとまった単位でやっていることなので、
たとえば次元を軽くしていこうという志を
もっているひとつのあるグループは、
見た目には接点もなく、
同じところに住んでもいないし、
喋ったこともない、年代もかけ離れていたりする。
それでも同じような時期もしくはそれを跨いでも、
底を見たり、理解の追いつかない経験を
すること(お掃除)を共有する所では繋がっていて、
なんか、分かり合えてしまう部分がある。
見つけたよ。って、何かがある。
この出かたというのはみんな違っているので、
中にはお掃除をしている方を、
周りでしっかり支える役目の方もいらっしゃって、
もちろんこれも、ひとつで繋がっています。
次元が変わったあとに、
ぽちぽち出会いなんかがあって、
ああ、実はあの時も(全体性としては)
繋がっていたんだねと。
そんな相手と再会できる、同窓生みたいな
脚本になっているのだろうと。感じるのですね。
これからはそうゆうご縁(たましいの繋がりがある)が、
ますます出てくると思いますし、
その為のこれまで、とも言えるかもしれません。
何にもできてないよね。なんて言って、
実は、軽くすることしか起きてないし、
けっこう私たち、すごく出来ている、
出来ていた。ということがちゃんと分かって、
満たされて行くと。
ここまで向き合ってきたエネルギーからの
感謝というのも、ちゃんと戻って来ますから、
豊かさのリターンをちらほら
感じていらっしゃる方も多いと思いますが、
これも循環の一つの流れですので、
祝杯と共にありがたく受け取る。
ここまでで、新たなスタートのはじまりです。
なんだか突然こんな日記が書きたくなりました。
ちょうど今、宇宙ポータルが満開の時ですから、
こんな話にもなるよね。と納得しちゃいますが、
かなり大きめの全体性の大変容、
やっとここで終了です。っていう
メッセージかなと思うので、載せておきます。
この日記に辿り着いた方は、
見えない繋がりをご一緒して居ると思うので、
感謝と敬いなどを…🌻
伝えたいという気持ちがあります。
そして今、全体性のお掃除にホールを通して
参加されている方へ、敬意と愛を送ります。
全体性という場所からみれば、
バトンは、いつも渡っていくことで、
宇宙の新章が幕開け出来ていているので、
幾つもの見えない働きのお陰で
今の私たちもあるのだなと。∞
こんな日は、意識的に、
宇宙の中のひとピースとして、
感謝と祝福のエネルギーを増幅、循環させて
みたいと、思います。💎
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