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保育士はなにもできない?

こんにちは!『NicoLink』です!

私は現役保育士です。保育士の経歴で言えばそこそこの中堅レベル。
乳児クラスから幼児クラスまで幅広く経験してきました。

そんな私が重症心身障害児のインクルーシブ保育に飛び込んだのはちょっと前。
担当看護師が退職するタイミングで「保育士でも見ていいのか?」と会社に打診して、自ら担当を引き受けたのが始まりでした。

医療的ケアはもちろん看護師にしかできないことです。
(一部のケアは研修を受ければ保育士でもできるようになりますが、私はまだ受けてないです)

では、医療的ケアが必要のない重症心身障害児の場合はどうでしょうか?
たしかに重症心身障害児は生活全般に介助が必要です。でも、それは保育士でも対応できることがたくさんあります。

着替え、排せつ、食事
これらは子ども一人ひとりの特徴を理解し、リスクを把握して丁寧に関われば、保育士にできる介助です。

それでも、「重症心身障害児は看護師にしか見れない」と思い込んでいる保育士が多いのではないでしょうか。本当にそうでしょうか?

私は、保育士でもできることがあると信じています。もっと言えば、保育士にしかできないことがあるんじゃないか?と模索しながら、時には悩みながら取り組んできました。(悩みすぎて停滞することもよくあります!)

だからこそ、もっと多くの人にこの可能性を知ってほしいと思っています。これからも、私の経験を通じて保育士も子どもも笑顔で繋がれるように書いていきます。

NicoLink


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