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お酒との付き合い方ー今年の作戦

毎年1月は禁酒月間として過去数年間過ごしてきました。昨年は100日断酒を掲げ、4月の半ば頃まで断酒。Sober Curious(お酒を飲んでも問題はないが、健康のためにあえてお酒を控えている状況。機会飲酒型に近い感覚。)を目指しておりました。100日断酒したからと目標を達成できるわけでもなく、断酒明け数週間はコントロールできていたものの、その後は元通り。夏には新しいブルワリーを見つけては飲み漁り、酷い日は記憶だけでなく財布と携帯を無くし、年末も近くなるこ頃には、ほぼ毎日飲酒。変わらない、変われない、いつもの姿に少なからず不甲斐なさを感じつつも、いつもと違う感覚を自覚し始めました。それは圧倒的に飲まない方が体調がいいということ。言葉にすると当たり前のことだけれど、年齢(38)によるものなのか100日断酒で覚えた感覚のおかげなのか、そういう身体感覚から、飲む際に脳が一歩踏みとどまる感覚を身につけました。(結局飲むんですが…)

今年はあえて”断つ”とか”禁じる”ことをやめて、緩やかに摂取量が減らないかな、なんて考えている次第です。短期的にゼロにするのではなく、年間で摂取量が減っていればOKとする。ダイエットと同じですね。禁止食材なんかを設けると余計に食べたくなる。ならば少しでも許して、全体量を減らしていく。そんな作戦を取ってみようかと思うのです。

それでもやっぱり具体的な数値目標が欲しいので、リバウンドのない目標を設定してみました。

  • 一週間のトータル酒量目安はワイン3杯まで

  • やらかして翌日廃人な日が昨年は4日ほどあったので、これを半分の2日までにする

  • ビールは控えて酒屋で売っている酒類のみにする(ニューヨーク州ではビールはジュース扱いで酒屋には置いていない。逆にコンビニやスーパーにワインや日本酒等の酒類は置いていない。)

Sober Curiousまでの道のみはまだまだ遠いけれど、今年の年末には気持ちだけでも少し近づけたと実感できる年にしたいです。

皆様にとっても良き一年でありますように!

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