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「HALCA -星空のパラソル-」おことわり&参考資料

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作品内容に関する おことわり

 本作品は2008年に執筆、2009年に追加修正したものです。(イラストは2015年note連載時に描きおろし)
 作品に登場する地名、団体名、曲名、科学衛星名などは実在のものを使用していますが、電波天文衛星「はるか」のプロジェクトマネージャーのみ、ストーリーの都合上フィクションの人物に置き換えています。実際の「はるか」のプロジェクトマネージャーは、平林久氏になります。
 また、実在のものは全て2008~2010年当時の状況を描いています。

 なお、2012年打ち上げ予定だった「ASTRO-G」による「VSOP-2」計画は2009年に技術課題が判明し、予算と開発期間の関係でプロジェクトは2011年に中止されています。(執筆当時は2008年)
 劇中で「はるか」が電波照射を行っておりますが、フィクションのストーリーにおける設定であり、実際に電波を照射する事が可能かどうかは定かではありません。

※本作品は宇宙、宇宙科学について一から調べて書いたものですが、最終的に宇宙周りに詳しい方の監修等は受けていない為、ご指摘等あれば後学のためにも戴けると助かります。
また、仮に数学的、物理的な点での間違い等があれば、同様に後学のためにご指摘ください。

 11話の劇中にある「NASAの連中がはるかの研究体制についてモンローがボロを着ているようだと言っていたよ」という台詞は、映画「はやぶさ ‐遥かなる帰還‐」にも同様の台詞がありますが、実際にあった同じ逸話を引用しているものと思われます。(本作品での引用元は平林久氏の過去のインタビュー記事になります。)

   <参考資料>

  参考書籍

「カラー版徹底図解 宇宙のしくみ」
 二〇〇八年四月ニ十五日発行 新星出版社

「カラー版徹底図解 通信のしくみ」
 二〇〇八年一月五日 発行 新星出版社

「カラー版徹底図解 飛行機のしくみ」
 二〇〇八年三月十五日発行 新星出版社

  参考映像作品

「3万㎞の瞳 ‐宇宙電波望遠鏡で銀河ブラックホールに迫る‐」
 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部

  参考サイト(2008年当時)

・「宇宙航空研究開発機構」

・「宇宙科学研究本部」

・「横浜みなとみらい21」

・「横浜こすもワールド」

・「パシフィコ横浜」

・「三菱みなとみらい技術館」

・「クイーンズスクウェア横浜」

・「横浜ランドマークタワー」

・「Googleストリートビュー」

・「光結合VLBI推進室」

・「はいてんしょん」/「相模原キャンパスの一般公開に行ってきました」

・「大木社長のページ」/「研究(宇宙プラズマ)」

・「国立天文台岡山天体物理観測所」

・「マカロニアンモナイト」/「『ロケット打ち上げを見に行こう』前編」「後編」

・「AERO SCAPE」/「ロケットの打ち上げを自分のお目めで見に行こうツアー」/「Μ‐Ⅴロケット7号機編」

・「なりたま通信所」/「探検発見 - 各種ネタスポット探訪レポート」

・「山賀 進のWeb site」/「われわれはどこから来て、どこへ行こうとしているのか」

・「アットホーム㈱大学教授対談シリーズ こだわりアカデミー」/「宇宙・地球」/「平林久氏」

・「アストロノミー☆パブ」/「2007年3月17日 星空‥「はるか」‥宇宙人」

・「マイクロ波で頭の中の声を送る命令電波兵器 MEDUSA」

・「VS真空容器ウェブショップ」

・「科学と技術の諸相」

・「名古屋大学 太陽地球環境研究所(日本語)」

・「SWC 宇宙天気情報センター」

  その他、様々なサイト、ブログ参照


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