見出し画像

25. (後編13) 過去150,000年の間に少なくとも16回、氣候、環境、または地質の壊滅的なイベントがあったのです。


「秘められた数字 ~ 空間、時間、宇宙サイクルの古代知識~(後編)」by ランドール・カールソン (2020/12/8) https://www.youtube.com/watch?v=R7oyZGW99os (後編)

Eriさんのサブスタックニュースレターは、こちらです🥰✨✨

ERIQMAPJAPAN
NOV 02, 2024
動画はこちらです

そして、これからわたしは、その大災害について触れます。

これは『人類が歴史上経験した大災害:地球規模の変化のテンポ』です。ここで、現在から遡る(さかのぼる)年表を示します。ここが現在、つまりこれは今日、53日の午後4時です。そして、ここが15万年前です。

わたしが15万年を使用した理由は、現代の骨格と区別がつかない最も古い骨格の化石のいくつかが、15~18万年前にさかのぼることがわかっているからです。なので、少なくともこれくらい前には、我々と同等の知能を持つ現生人類が地球上に存在していたと考えられます。

ここにおけるタイムスパンは15万年です。端にあるこの小さな赤い部分に注目してください。この赤い部分は、記録された歴史の期間を表しています。ここは基本的にシュメールの楔形(くさびがた)文字の出現を示しています。

もし、現代人がこの長い時間の間ずっと生きていたとしたら、なぜ歴史が存在しないのでしょうか?

さて、ここにわたしが挙げたさまざまな事象に目を向ける必要があります。これらは、今まで発生したイベントなのですが、わたしは、これらのイベントに対して特定の基準を使用しました。

地質変化、氣候変化、環境変化の記録を研究し始め、壊滅的と見なされるイベントに焦点を当てたのです。

そして、壊滅的であるとは、もし今、同等の規模のイベントが起こった場合、基本的に、現文明を終わらせるようなものであるということです。わたしたちの現代の産業文明を終わらせるために必要なイベントの規模とは、どのくらいのものなのでしょうか?

これが、わたしが使用した基準です。それからわたしは、その規模かそれ以上のすべてのイベントの記録を探し始めました。そして、わたしが見つけたイベントはこのグラフに記入され、リスト化されています。

ここにはいくつのイベントがあるでしょうか?これは必ずしも完全ではありませんが、少なくとも150,000年の間に16回のイベントが起きています。つまり、過去150,000年の間に少なくとも16回、氣候、環境、または地質の壊滅的なイベントがあったのです。

それらは、もし今日発生すれば、人類を石器時代に戻すほどの力を持っています。


Subscribe to EriQmapJapan’s Newsletter

いいなと思ったら応援しよう!