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15. (後編3) つまり、大ピラミッドは、地球の北半球の1/43,200縮尺モデルということになります。

「秘められた数字 ~ 空間、時間、宇宙サイクルの古代知識~(後編)」by ランドール・カールソン (2020/12/8) https://www.youtube.com/watch?v=R7oyZGW99os (後編)

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ERIQMAPJAPAN
OCT 26, 2024

神聖幾何学の授業では、昔のピタゴラス学派やプラトニック・ロッジと同じように絵を描きます。絵を描いて描いて描きまくって、最終的には模型を作ります。そうすることで、この図形に慣れ親しみ、この数字を自分の意識の一部とすることができるのです。黄金分割との関連についても、今回は触れません。

ソックルも含めて測ると、高さは482.7575フィート(約147m)、底辺は760.9フィート(約232m)になります。

ここの数字をちょっと見てみましょう。

これらは、J・H・コールによる、様々な高さの推定値です。 21.6インチのソックルも含めると、岩盤からの高さの合計は482.7575フィートとなります。

では、地球を見ながら、この数字がどのようにリンクしているのかをチェックしてみましょう。

赤道上の緯度と経度を1平方度として、自分が赤道上に立っていると仮定します。そして、極半径は赤道半径より13マイル小さいことがわかっています。

つまり、極を結ぶ円は、地球を定義する最大の円である赤道円よりも短いということです。

赤道上の度数というのは、地球上のどこで測る度数よりも最も大きく、最も長いということになります。

そして南北の距離は、それよりも少し短くなります。南北は68.7マイル、東西は69.17マイル…このように地球は、完全な正方形ではなく、少し縦長になっています。

この違いが、とても重要なんです。なぜなら、その違いこそが、地球が完全な球体から逸脱している尺度だからです。

完全な球体から逸脱することは、我々にとって非常に重要です。 なぜなら、そうでなければ、地球の軌道の安定性は存在しないからです。

では、これを少し分割してみましょう。

この正方形の緯度を北から南へ、経度を東から西へと行きます。ここで右下を注意深く見てください。小さな正方形が見えるでしょう?

この小さな正方形は1分をあらわします。1分は、1度の60分の1…つまり、1/60度です。

これが緯度と経度の1分です。

よく見てみると、1平方分は緯度6045.881分、経度6087.0941分で、東西は南北より少し長くなっています。

これは、緯度と経度の1平方分です。

では、それぞれの長さを2つに分け、平方分を1/4に分割してみます。

ここで注目してほしいのですが…緯度と経度の1/4を1平方分にしたときの、東西と南北の、両方の数字を見てください。

正確な計算はこうなります。

ここで、ピラミッドの高さである482.7575フィートに、ヴェーダやシュメールの王様のリストなどにも出てくる43,200という神聖なる数字を掛け合わせると、20,855,124フィート、または3,949.834マイルになることがわかります。

わたしが “標準極半径”と呼ぶ大ピラミッドと、WGS(世界測地系)’72との差に注目してください。その差は、地球の大きさ全体で、わずか313フィートしかありません。

つまり、大ピラミッドは、地球の北半球の1/43,200縮尺モデルということになります。










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