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20. (後編8) 人は周波数の変化に調和しながら意識を変えています。地球が天文学的な宇宙との幾何学的関係を変化させながら銀河系を旅するとき、地球を襲う周波数も常に進化を遂げているのです。
「秘められた数字 ~ 空間、時間、宇宙サイクルの古代知識~(後編)」by ランドール・カールソン (2020/12/8) https://www.youtube.com/watch?v=R7oyZGW99os (後編)
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ERIQMAPJAPAN
OCT 29, 2024
動画はこちらです
おそらく皆さんは、このヨハネの黙示録の節をご存知とは思います。
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これは、聖書の中で最も有名で論争の的になっている “666”という数字のことですが、この数字が何を意味しているのかを理解したければ、これらの物語の外側の、文字通りの表現をはがし、その根底にある数学的構造を見なければなりません…そこに意味が隠されているからです。
太陽を回る地球の公転速度は、時速66,600マイルであることがわかります。
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これが最初の、神聖幾何学との天文学的なつながりの一つです。神聖幾何学には、この他にもたくさんの数字的関係性があります。だから、根本的な科学に目を向けない原理主義者や、迷信を信じるような人たちも、この数字を信じるようになったのです。
ではここで、2~3分時間を取って、いくつかのことを見てみようと思います。旧約聖書のゼカリヤ書から引用します。
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旧約聖書の預言者ゼカリヤの、預言的体験の始まりはここにありました。彼が見た男は、手に物差しを持ち「聖なる都を測りに行く」と言ったのです。
つまり、黙示録には、神聖幾何学が都の建築の基礎となっていることが書かれているのです。
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では、再び黙示録より引用します。
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(また、わたしが見ていると、見よ、小羊がシオンの山に立っており)
この小羊とは、牡羊座の小羊の印のことで、詳しい人なら誰でも知っています。
(小羊と共に十四万四千人の者たちがいて)
またこの数字が出てきましたね。
(その額には小羊の名と、小羊の父の名とが記されていた)
これはどういう意味でしょう?
これはつまり、神聖幾何学を研究している人にとっては、この数字が意識に常にあるということです。これらの数字が、額にある前頭葉が目覚めた時の意識に常にあり、文字通り、現実を体験し、世界を体験する方法の一部となるのです。
なぜなら、数字は常に、人々の身の回りにあり、世界に形を与え、わたしたちの人生のサイクルを支配している時間の期間を定義しているからです。
(わたしは、大水のとどろくような音、また激しい雷のような音が天から響くのを聞いた。わたしが聞いたその音は、琴を弾く者たちが竪琴を弾いているようであった。彼らは、玉座の前、また四つの生き物と長老たちの前で)
ここでの “四つの生き物”とは、雄牛、獅子、鷲、そして人間です。その人間は、宇宙の輪を6,480年毎の周期に分けました。これは重要な数字なので、確かに付け加えなければなりません。6,480年という時間の周期については、ベールに包まれた言及があるのです。
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(この歌は、地上から贖われた十四万四千人の者たちのほかは、覚えることができなかった)
カバラの研究に入ったとき、英語の翻訳を読めば、最初の入り口まで到達することができます。しかし、さらに掘り下げたければ、もっと奥にあるオリジナルの言語 (原語)に戻らなければなりません。そのことについてはあまり触れませんが、しかし、 “贖(あがな)われた”という言葉は実に興味深い言葉です。
ここでは、地球上で “贖われた”144,000人についてが語られているのですが、これは、 “アゴラ(Agora)”からきている “アゴラッツォ (Agorazzo)”という言葉であり「市場に行く」という意味です。
つまり、ここで言っていることは、基本的に「裁きの日に救われる人は、市場に買い物に行く人である」ということです…何かおかしかったですか?そういえば、ジョージ・ブッシュが、買い物について何やら言ってましたよね?
まあ、そんなことはどうでもいいとして…なぜ市場に行くことと関係があるのでしょうか?
“タウンスクエア (広場 )”という場所には、 “スクエア(正方形)”という幾何学があります。人々が集う場所としての大通りの市場のことを “タウンスクエア”といいます。というのも、市場は正方形の広場を囲むように作られるからです。だから、この “広場の中に人々が集まる”という発想と結びついたのです。
“アゴラッツォ”の語源は「市場へ行くこと」…つまり「購入すること」、特に「換金すること」を意味します。そしてこれは、 “アゴラ”が語源で「自分の能力を集める」という意味である “アグエロ”と関連していて、「広場の中に集める」という考え方なのです。
これには、比喩的に「自分の能力を集める」といった意味があり、また「病気や死や無名や破滅から回復する」、あるいは「眠りから目覚め立ち上がる」などといった意味もあります。
このような考え方は、カバラ的な原語の意味を調べ始めると出てくるもので、「市場へ買い物に行く」ということは「町の広場に集まる」ということになり、これが幾何学とつながるのです。
カバラの研究をするときは、言葉のルーツを見ます。そして、それがどのように分岐し、どのような進化を遂げてきたのかを調べます。言葉の道筋をたどり、本来の意味が何であったかを理解することで、これらの聖典の著者が本当は何を言わんとしていたのかを知るのです。
というのも、これらの聖典はすべて、象徴的かつ数学的に隠されていた元の教義を理解していたかどうかもわからない人々による何重もの翻訳を経てきたことを、忘れてはならないからです。
また、 “新しい歌”に関する言及は、非常に興味深いです。これについては、音楽の神聖幾何学を研究しているジェレミーに後ほど譲りますが、1秒間に432サイクルから864サイクルまでのオクターブを表す “フリジアンモード”というものがあるんです。
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つまり、 “新しい歌を歌う”というのは、もしかすると “地球上の生命に関わる周波数の変化”について話しているのかもしれません。そして、人は周波数の変化に調和しながら意識を変えています。
この教えの核心のひとつは「地球が天文学的な宇宙との幾何学的関係を変化させながら銀河系を旅するとき、地球を襲う周波数も常に進化を遂げている」ということです。
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そして、 “神聖幾何学と測地学の知識を利用して造られた地球と共鳴する構造物”について知ることは、古代の秘密や、昔の大建築家たちの方法を理解することにつながります。なぜなら彼らは、地球と調和していたからです。それが、今起こっていることの一部だと思います。
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