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2. CIAは、"ハイパースペースの知識を得るために、レッド・ゴーグル実験をおこなっていました。そのために、一体何人の人が殺されたか、知る由もありません。

「コズミック・インタビュー」(by クリフ・ハイ&Dr.リー 2023/02/10) https://youtu.be/MGEsVhqKvOM

ERIQMAPJAPAN
2023/08/02

リー:なるほど...インターネット上にある動画で、おそらくご覧になったことがあると思いますが、ルッキンググラスの中に入るように命じられたと主張する、自称元海軍特殊部隊のスーツを着た男性が「人類には無限の可能性があり、タイムラインにある条件を投入することによって、未来の可能性がどのように変化するかを観察することができます。我々は、それをコンピュータに取り込みました。ところが2012年以降、その未来が見えなくなりました」と説明しているのですが…。

クリフ:自分を尊大に見せるためなのか、誰かに言われてやっているのか知りませんが、CIAはいつもこんなことをやっています。アメリカに戻った後、わたしの父は、クーデター軍の総督になったのですが、1969年頃から、CIAがよく家に来ていました。父はCIAとたくさん交流があったのです。CIAが来る時は、子どもたちはその場にいることを禁じられていたので、母が夕食をテーブルに置いた後、わたしたちは食堂から追い出されました。でもわたしは、よくこっそり戻って、彼らの話を盗み聞きしていました。CIAの連中というのは、本当にキチガイみたいなことを考えていましたね。父はいつも「人殺しがディナーに来るから早く寝なさい」と言っていました…実際、やってくるCIAの人間は、血まみれだったんです。

リー:CIAは、どんな悪知恵を働かせていたのですか?

クリフ:えーと... レッド・ゴーグルを覚えてますか?  

リー:はい…ぜひ詳しく知りたいです。

クリフ:はい。CIA職員が夕食時にやって来て、このレッド・ゴーグル実験について話し始めたんです。というのも、それを運営していたのはわたしの父だったからです。父は、CIAは父がそのことは知らないと思っていました…しかしもちろん、CIAはなんでも知っていました。

夕食の30~40分後に、別のCIAの男がやってきて、わたしはビールジョッキを手に、彼を父たちのところへ案内したのですが、その時、彼らがレッド・ゴーグル実験の後遺症について議論しているのを盗み聞きました。彼らはその時、レッド・ゴーグルがヘリコプターのパイロットに導入された後、101空挺部隊で父が何を体験したのかを知りたかったのです。そしてどうやら、これらのパイロットにいろんなことが起こり、それについての長いリストがあったということだったのです…ということで、これは、“氣軽なおしゃべりのために立ち寄った”といった類のものではありませんでした。 

リー:つまり、レッド・ゴーグルの使用を中止した後も、試着した人たちに問題があったということでしょうか?

クリフ:基本的に、2年くらい続いてましたね。父が入る前年にレッド・ゴーグルが導入され、その後、父のグループと101空挺部隊で、再度実験がおこなわれました。それからほぼ2年...18カ月以上経ってから、彼らは父に、同じようなことが起こった人たちの様子について問い合わせてきました。そしてその結果、精神的な影響と思われるものがたくさん出ていたことがわかりました…なので、調査対象リストが大量にあったのです。

リー:まあ…ずっと、PTSDがあるのではないかな、とは予想していたのですが、それ以上のものだったのですか?

クリフ:はい、この人たちに関しては、そうでした。なぜなら、彼らは見てはいけないレベルの現実を見てしまったからです。わたしはそのレベルのものを見たことがあります…でもわたしの場合、それを見るために自ら意図的に幻覚剤を飲んだので驚くことはなかったのです。

リー:翼のある生き物を見たりしました?

クリフ:いえ…幻覚剤 (サイケデリック)は、そういうものではありません。幻覚剤を服用すると、幻覚が視覚を妨げ、画面の中の小さな点がよりはっきり見え、はしかもそれらの点が動いているように見えます。ほとんどの人が遭遇するのが、このレベルの幻覚であり、それはシャーマン(霊能者)のレベルに到達し、さらにその上を行くようになるのです。まさに、死んだような感覚に陥ります。

自分の存在の基盤が宇宙へと切り刻まれ、その瞬間、自分は死んだと確信して横たわることになります。だからこれは、娯楽目的レベルの話をしているのではないんです。わたしは統合失調症になり、自殺か治療かのどちらをしようかと考えた結果、自殺と治療の両方をすることになったのです。

リー:ワオ!  でも、わたしが聞いた話では「レッド・ゴーグル実験の被験者たちにはドラゴンやジャングルの生き物のようなものが見えた」ということでしたよ。

クリフ:翼が大きくて爪の鋭いガーゴイルを見たりしますよ。芸術家の若者たちがゴーグルを通して見た後に描いたスケッチを、わたしの父に見せられた時は、めちゃめちゃ怖かったです。

リー:彼らが最初にこれらの生き物を見たとき、相手が睨み返してきたという話を聞いたことがあります。わたしが知りたいのは、レッド・ゴーグルを外した後も、彼らにはこのようなものが見えていたのか?  ということです。

クリフ:まあ、本当にひどいトリップをして、精神の錯乱状態から回復できない場合は、時折、襲いかかってくる何かを、目の端に見たりするでしょうが...。

リー:では、ゴーグルを外すと、その先は見えなくなってしまうのですね?

クリフ:その通りです。 CIAが再び家に来て、長時間の議論をして帰った当時、わたしは16歳かそこらの若者でしたが、わたしの理解では、CIAは、“知覚への機械的な扉”として、こういったものに興味を持っていたということです。しかし、ハイパースペースに行かせるために、人々を幻覚状態にさせるのは、あまりにも困難でした。これこそが、彼らの目的だったんですが。

リー:目的は、ハイパースペースだったんですね。

クリフ:そうです。彼らは、ハイパースペースに行けるようになるある技術に出会い、それをこのレッド・ゴーグルに応用しました。さらに、この技術によって、暗視ゴーグルを作るのに成功しました。それをつけると、暗闇でも赤く、すべてが見えました。しかし、他にも見えてはいけないものまで見えてしまうようになったのです。とにかく、CIAは、何ヶ月も誰かを拘束する必要なくハイパースペースに行けるような技術が欲しかったのです。なので彼らは、父にレッド・ゴーグルの目的の説明をしていませんでした。


わたしの理解では...彼らは人に装着できるものを探していました。ハイパースペースに飛び込んで、誰かと取引をして、知識を得て、装置を外して戻ってくる。そしてまた、普通の人と話せるようになる…といったようなものです。

リー:それを経験することで、精神的におかしくなることがなければ…。

クリフ:そうなんです、そこが問題なんです。


彼らは、このレッド・ゴーグル実験で脳に電氣ショックを与えることで、たくさんの人々を廃人にしたり殺したりしてきました…一体何人の人が殺されたか、知る由もありません。

そして彼らは、合成麻薬に深く関わってきました。ティーカル (Tihkal)やピーカル (Pihkal)などのあらゆる種類の向精神薬を作っていたのですが、それらが抽出物のようなものであるということを理解できていなかったと思われます。ハイパースペースに到達するための技術を得るには、他にも、有機複合体の一部であると思われるものが必要なのです。

フェニルアミンやトリエチルアミンのようなもののほとんどは、DMTと同じく、すぐにハイパースペースに行けますが、そのためには、シャーマンの方法をとる必要があります。それには、メスカリンや自殺が一番の方法だと考えますが、他にも…イボガインは本当にヘビーなので、2週間はこっちに戻って来れなくなります。なので、個人的には、マッシュルームを微量摂取するのが一番いいと思います。わたしなら、25gを摂取します。

リー:みんな、娯楽目的でやってるんですかね?

クリフ:はい、脳を活性化させ、創造性を発揮させることができますからね。

リー:だから、シリコンバレーの人たちがよくやっていると聞きますね。

クリフ:わたしはマイクロソフトで働いていましたから、同僚にもらって、その場でやってましたね。(笑)


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