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2月18日前後に、金融システムを揺るがすクラックアップ・ブームがやってきます。そしてもし、5月にハイパーインフレになれば、その5か月後の10月か11月に、政府は崩壊します。

「2024年はクラックアップ・ブームだ!(コンドラチエフによる共産主義中央銀行への復讐...) 」by クリフ・ハイ (2023/12/29)

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ERIQMAPJAPAN
JAN 12, 2024

クラックアップ・ブームとは、中央銀行があらゆる手を尽くし、自国通貨へのインフレを加速させるという、まさに今の期間のことです。つまり、多くの企業が倒産し、融資が完済されるか、あるいは放棄されるかして、デフレに突入するのです。

そして、非常にショックなことに、今の銀行には、ローン契約の強制執行で人々を訴えたくても、その資金がありません。だから、もしあなたがローン契約書を持っていて、それを踏み倒しても、よほど巨額でない限り、銀行は弁護士費用をかけてまで、あなたを訴えようとはしないでしょう。

クラックアップ・ブームで、中央銀行がお金を印刷するスピードは速くなります。現在、法定紙幣 (フィアットマネー)システム全体に対する人々の信用が、それを発行する中央銀行が完全に破綻するレベルまで低下しており、今まさに、その閾値を超えようとしています。

わたしが得たわずかなデータによると、おそらく2月18日あたりに不換紙幣の信用不安が起こり、2月末頃から動きがあるかもしれません。

2月末には、たとえば、膨大な数の学生ローンを抱えた人たちが、返済を止めるようになるでしょう。 これは、ローンが免除されるとか、そういうことではなく、単にローンを払わなくなる人が続出するということです。

このようなことが引き金となり、2月のその週には、中央銀行が金利を下げ、銀行へ資金を出来るだけ早く送り出そうとするでしょう。社会全体や社会秩序が崩壊するような事態は避けたいものですが、彼らはできる限りのことをして、株式市場を最高値に押し上げるでしょう。

いずれにせよ、2月18日前後に、金融システムを揺るがすクラックアップ・ブームがやってきます。その後、5月のハイパーインフレにつながるプロセスが始まり、その頃にはクラックアップ・ブームも本格的になっていると思います。

ハイパーインフレが一定の水準に達すれば、国民はお金を手に入れるやいなや使い始めます。

人々がローンを組んだりするのをやめて、もし5月にハイパーインフレになれば、その5か月後の10月か11月に、政府は崩壊します。

大学教授がいなくなるのはその頃でしょう…給料が下がるので、誰も学校に行かなくなるんです。

また、2月から株価が上昇し 3月には史上最高値を更新しますが、その後は、4月、5月と、どんどん下がっていくでしょう。

それではまた。

(END)


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