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5. (最終回)やがて、ビッグイベントがおこなわれます。このイベントが、羊の群れに影響を与えることになります。おそらくこれは、かなりグローバルなもので、6~8カ月は続くものとなるかもしれません。

「ザ・コズミック」(by クリフ・ハイ&Dr.リー 2023/02/14) https://youtu.be/WEDCTHS5g4I

ERIQMAPJAPAN
2023/07/22

クリフ:わたしは、人類は今後、“群衆効果”を持つようになると考えています。ブルジョや、クランデロや、メキシコやモンゴルのシャーマンのような人たちは「わたしは自分の部族を愛している」と言いますが、その部族のほとんどの人は、目を覚ましていません。それに対し、できる限りのことをして彼らを助けるのが、シャーマンの義務であり、父性的な意味での権利です。

そしてこれは、 “人”という群れをなす動物の大多数が、 “人類の団結”という仕事をこなしている、という理解です。 これをタイムラインで説明すると、生命として始まった存在は、8,500万回の命を経て、人間になるということです。

これは、サンスクリット語で書かれたヒンドゥー教の教えであり、また、チベットの教えでもあります。この奇妙でアレゴリック(寓話的)な話によると、生命は、蚊やらカエルやら何やらにと、全部で約8,500万回転生します。その “氣(生命エネルギー)”が十分に成熟し、蓄積された時に、このような姿(知る人/考える人/実行する人)になるのです。初めて人間になる時は、非常に未熟ですが。

しかし、この旅路のある時点で、人は目覚めます。そしてそこから先は、人生が違ってくるのです。あなたやわたしは、ここの覚醒の壁を通り過ぎています。今、たくさんの人々が、この壁の前に立っています。どれだけの間、この壁を超える前の時期を過ごすかは、個々に違います。わたしは長い間、自分が犬だったことを、なぜか覚えているのですが…。

リー:え〜っ(笑)

クリフ:マジです。みんなに狂犬病と思われていて、今のわたしの体重の2倍はあるボクサー犬だったことがあるんです。犬のわたしは、裏庭から飛び出して、1人の子を押し倒しました。その後、別の子の腕を引っ掻くと、今度はその子が襲いかかってきたんです。そこでわたしが指を突き出すと、彼の動きが止まりました…というふうに、わたしは、犬だった時の “氣”を覚えています。とにかくわたしは、そこで立ち往生して、何度も犬としての一生を繰り返さなければなりませんでした。

鳥っぽいと感じる人や、水生生物に近い感覚を持った人もいれば、女性の場合は、ネコ科の動物に近いことが多かったり…人間の段階に近づくにつれて、これらのような属性を持つようになります。

そして、人間になった後もレベルには差があり、わたしはここの覚醒の壁を過ぎたプロセスの中にいるのですが、その手前の “羊の群れ”レベルにいる多くの人たちは、もう目を覚ますことはないだろうと思いますが、ほとんどの人々はここの壁の手前にいて、覚醒に向かって加速している状況です。

そしてやがて、ビッグイベントがおこなわれます。このイベントが、羊の群れに影響を与えることになります。おそらくこれは、かなりグローバルなもので、6~8カ月は続くものとなるかもしれません。

わたしたちはそれに近づきつつあり、まもなく、多くの人が「もううんざりだ」と思うようになるのだと思います。そして「もう嘘はつけないから仕事はやめる」「仕事なんてクソ喰らえだ!」「わたしの部下が〇〇をやっているのはわかっているが、わたしはもう仕事には行かないよ」などというような状況になります。

リー:なるほど…興味深いですね。わたしはテレグラムが好きで、よく動画を観たりするのですが…そういえば、 “アザゼルニュース”というチャンネルにあなたが関わっているという話を聞いたのですが、違いますか?…あ、やっぱり違うんですね? ハッキリわかってよかったです。とにかく、面白い情報がたくさんあって…その中でも「タイムライン・スパイラル」という動画があるんです。

それには、2つのスパイラル(螺旋)が出てくるんですが、1つは666のスパイラルで、世界のあらゆるものがフィボナッチ数列でできていることを表しています。そしてもう一つは、888のスパイラルであり、クリスタル・スパイラルと呼ばれるものです。これらは、ある時点から始まる2つのタイムラインであり、それがいつから始まったのかについての年や時間はわかりません。

しかし今、この2つのタイムラインは非常に接近し、まさにお互いに重なり合っているような状態になりつつあります。そしてやがて、特定の日にスパイラルがシフトを起こすだろうということです…もちろん、これに関しては「嘘だ、デタラメだ!」という意見もたくさんあるのですが…。

で、面白いことに、わたしの夫が見つけた記事によると、ある人がアレクサに「次の世界大戦はいつ始まるの?」と聞いたそうなんです…それに対するアレクサの答えは「2023年11月23日午後6時5分、ロシアがドイツに侵攻し、第三次世界大戦が始まります」というものでした。

この話を聞いて、大勢の人がパニックになったのですが、この話を聞いて、その日というのは実は、あの2つのスパイラルがタイムライン上で分離する日付なのです。これは一体どういうことなのでしょう? それが実際に起こる可能性はどのくらいあるんでしょうか?

クリフ:宇宙というものは決定論的な世界なので、ランダム(計画的でないこと)が起きる確率は、基本的にありません。

わたしは30~40年間、何度もプログラミングをしてきましたが、コンピュータからランダムを得ることは不可能なんですよ。擬似ランダムが起きることならありますが、それは、アセンブリ言語のRND関数で乱数生成するニセモノに過ぎないので、起こる範囲には限りがあります。そして、我々の現実においても、ランダムな結果になる範囲には制限があるのです。

これについては、とても深い議論ができます。マテリアム (物質世界)の中で、ランダムが起こるわけではありません。マテリアムはランダムを創造する設計になっているのです。

要するに、わたしたちは実験の中にいるのです。

わたしがハイパースペースで出会ったすべてのシャーマンが、口を揃えて「宇宙は何が起こり得るかではなく、この先何が起こるかを知りたがっている」と言っていました。つまり「ある特定の瞬間、そこに至るまでに何百万通りもの可能性がある中で、何が実際に具現化されるか」ということです。

非常に深いレベルで物事を考える人は「本当にランダムなものを作るためには、振動している原子を相互作用させなければならない」と思うでしょう。 

しかし実は、原子というものは存在しません。原子とは、エネルギーによって創造された幻想にすぎないのです。

つまり、わたしたちは常に、宇宙の広大なエネルギーレベルの中にいるのに「自分たちはマテリアムの中に取り残されている」と思い込み、どんどん深みにはまってしまっているのです。そして宇宙は、もし本当にランダムなことが起こればどうなるのかを判断し、マテリアム(物質世界)の非ランダムをオーバーレイ(上書き)しようとしているのだと思います。

配列、フィボナッチ、スパイラルなどのすべてのものを相互に関連付ける数学のすべては、エネルギーそのものの性質です。


このように、宇宙には擬似的なランダム性があり、それこそが自由意志と呼ばれるものなのです。もしも自由意志がなければ、わたしには、今の自分以外の形で自分を表現する能力がないということになります。つまり、自分の周りの今の状況を提示されても、自分が常に現状に拘束されているため、それを自分の意志で変えることはできません。自分がどう感じているか、そして世界の人々がどう感じているかに応じて、自分が制限された状況の中でしか、その可能性の幅を広げることができないのです。

宇宙は、全人類を動員して、このマテリアム(物質世界)で目新しいことが発生する一定の水準を達成するランダムを創造し、宇宙にはありえないような目新しいものを作ろうと、必死に努力しているのです。もしあなたが神であるなら、退屈しているはずですからね。

リー:そうなんですよ、ちょうどわたしもそれを考えていたところだったんです。でも、それはそれとして、ある人物のことを思い出しました。名前は忘れてしまいましたが、彼の講演はすべて聞いたことがあります。サウサリートで生き続けた有名な禅の哲学者で…。

クリフ:鈴木氏のことですか?

リー:いえ、その人は鈴木氏のことを知っているみたいですが、アメリカ人なんですよ。とにかく…名前は思い出せませんが、ヒート・アシュベリーのタイムラインで、彼は「神は、自分自身の姿を見るために、人間を創造したのです」と言いました。

クリフ;とにかく…わたしは、ひねくれ者なので、他人の性格にはほとんど関心がないんです。 わたしは17歳の時に禅を始め、一晩中瞑想をしたりしていて…で…まあ、あなたと同じ理解ということでよろしいかと思います。

リー:そうですね、彼の名前を思い出せればよかったんですが…えーっと、どこまで話ましたっけ?

クリフ:はいはい。(笑)

(END)


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